なぜ日本からポルシェやフェラーリのような自動車ブランドが生まれないのか?

こんにちは。おかげさまで、日本車の世界での立ち位置などを紹介した記事が好評で多くのアクセスを頂いております。それだけ、海外で自国の製品が受け入れられているのか気になっているという証拠ではないでしょうか?

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実際に、この記事ではいかに日本車がアジア各国で受け入れられているのかがわかります。しかし、そんな各国から愛されている日本車には欠点は無いのでしょうか?

もちろんあります。欧米の車メーカにはあり、日本車にはないものと言えば、ポルシェやフェラーリなどのスーパーカーではないでしょうか?

もちろんGT-RやNSX、現在販売はされていませんがLFAなどのスーパーカーは存在してはいるものの、販売台数のボリュームがあるスーパーカーは日本車の中ではGT-Rくらいではないでしょうか?しかも、日本車の中にはスーパーカーやハイパフォーマンスカーを専売としている車メーカーはなく、この分野においては日本の車メーカーは欧州の車メーカーに後塵を拝している状態です。技術力もあり、世界でも受け入れられている日本からなぜそのようなブランドが出てこないのでしょうか?今回は、この話題について徹底的に解説していきます。

欧州を代表するスーパーカーメーカー

ポルシェ

ドイツを代表するスポーツカー・スーパーカーの自動車メーカーです。現在ではVWグループの傘下の企業となっています。

911やケイマン・カイエンなどの車好きであれば誰もが知っている高級車を製造しています。特に911は1960年代に製造が開始されて以降未だに人気を集める車種であり、ポルシェの代名詞となっている車種になります。

911シリーズの最高車種である、911GT2RSは値段も3700万円と驚愕する値段となっていますが、ニュルブルクリンクでは量産車として最速を記録したことがあるなど価格も記録も半端ではない記録を持っている車種でありメーカーです。

フェラーリ

イタリアの後述するランボルギーニ車と人気を二分するスーパーカーブランドがフェラーリです。

車好きであっても車好きで無くても、スーパーカーと言えばフェラーリの「ロッソコルサ」と呼ばれる赤色で塗装された車を思い浮かべる人がほとんどではないでしょうか?

458イタリアや812スーパーファーストなどは現在も販売されており、どちらも納車待ちが発生するほど人気の車種となっています。ラ・フェラーリと呼ばれるフェラーリの代名詞である車種は500台限定で販売され、今ではほとんど手に入らない幻の車種となっています。

ランボルギーニ

フェラーリと人気を二分するスーパーカーのブランドがランボルギーニです。現在はポルシェとおなじくVWグループ(アウディ)の傘下の企業です。

もともとトラクターを生産していたものの、スーパーカー生産に切り替え、ミウラやカウンタックと行った有名なスーパーカーを製造するまでに成長しました。

現在ではウラカン、アヴェンタドールといったスーパーカーや、ウルスといったSUVを生産しています。

ブガッティ

世界最速で名を馳せた「ヴェイロン」を製造していたブランドがブガッティです。最高速は400kmを超える史上最強の車となっています。世界で約400台が販売された後、ヴェイロンの後継車種となるシロンが発売され260万ドル(約2億8千万円)という超高額な値段がつけられています。

現状では400km超えの車速ですが、タイヤがボトルネックになっているという説があり実際には450km程の車速を出せると言われているなど、車の性能においてシロンに並ぶ車はいないでしょう。

マクラーレン

マクラーレンはイギリスで生まれたスーパーカーブランドです。F1で好成績を収めているマクラーレンレーシングの流れを持つマクラーレンはスーパーカーの製造においても高性能な商品を開発しています。

375台限定で生産された、マクラーレン・P1はニュルブルクリンク北コースで7分を切るタイムで走り抜けるなど相当な性能を持ち合わせています。

またP1だけにとどまらず570Sなど普段遣いでも他の車種と比較して使いやすい車種を製造しているなど、イタリアやドイツ車にない気品を漂わせたスーパーカーを製造しているのがマクラーレンの魅力です。

日本を代表するスーパーカーメーカー

日産

日本のスーパーカーと言えばGT-Rではないでしょうか?もちろんGT-Rがスーパーカーかスーパーカーでないかについては賛否両論あります。しかし、車のスペックや様々なコースのラップタイムなどを見ると、国内海外問わず多くの車と肩を並べており事実上のスーパーカーという認識は間違ってはいないのではないでしょうか。実際にポルシェ911ターボSという価格なども大きく異なる車と加速などの面で互角の勝負をするのがGT-Rです。

GT-Rの人気は国内だけにとどまらず海外でも多くの人気を集めており、新旧モデル問わずコレクターも多いモデルとなっています。

レクサス

日本のラグジュアリーブランドの代表格である、レクサスも過去にLFAと呼ばれるスーパーカーを製造していました。現在では販売されていないものの、発表当時は多くの話題を作り出しました。話題だけでなく車の出来も素晴らしく、デザインや高回転型のエンジンなどが評価されました。

実際に毒舌で有名なトップギアの司会者であるジェレミー・クラークソンをLFAを絶賛していました。

当時高く評価されたLFAの技術を活かしたクルマづくりが今も出来ているかは微妙ですが、LFAは間違えなく日本ブランドが製造したスーパーカーの一つでしょう。

ホンダ

ホンダも国内自動車ブランドでスーパーカーを製造している数少ないブランドの1つです。

初代NSXが販売停止された2006年から10年後の2016年に現在の2代目となるNSXが発表されました。他のスーパーカーのように圧倒的な派手さなどを持っているわけではないですが、それでも性能は高くアウディR8などと同等の性能を持っています。

またモーターが備わっていることもあり出だしのスムーズさがあり、他のスーパーカーと比較しても一歩先の未来感を感じるような走行性能となっているのがNSXとなっています。

日本で欧州車のようなスーパーカーが製造されない理由

世界のスーパーカーについての紹介が想像以上に長くなってしまいましたが、ここからなぜ日本でスーパーカーが製造されないかを解説していきます。

日本では以下の点が問題になりスーパーカーが製造されていないと考えられます。

  • 収益性の問題
  • 走らせる環境が少ない
  • 文化の違い
  • スポーツカーの延長線

収益性の問題

日本の自動車メーカーは大手メーカーが多く、多種多様な車を製造・販売しています。いわゆる国民車のような車が多く、実用性に長けたものが多いですね。また、安く質の良い高コストパフォーマンスな車を作ることも特徴です。つまり、採算が取りづらくリスクのあるスーパーカーは作れないのです。もちろん現場の人間などは技術の結晶であるスーパーカーを作り出したいと思っていますが、経営者や役員は「それ、採算が取れるの?」と思ってしますのです。

走らせる環境がない

日本はアメリカなどと比べると国土が狭く、山が多いのが特徴です。したがって、まっすぐ速く走る車よりもワインディングなどを走らせるハンドリング性能が高い車が進化してきたように思います。また、老舗自動車メーカーが多く存在するドイツには「アウトバーン(速度制限なしの区間がある)」が存在するなど、車を速く走らせる環境が整っています。

文化の違い

スーパーカーは正直なところ、お金持ちの趣味です。お金にかなりの余裕がある、貴族のような人間が自動車メーカーに投資をして開発をしてもらうものです。しかし、日本には超がつくほどのお金持ちがあまりいないのです。ヨーロッパなどは広大な土地を持った貴族などが存在した歴史がありますが、日本は財閥も解体されるような環境でお金が一点集中することをよく思わない傾向があるように思います。日本の自動車メーカーもそんなお金持ちがいないので、自社の利益から絞り出してスーパーカーを開発せざるを得ず、採算が取れるような車を作るのです。

スポーツカーの延長線

上述の通り、日本では採算が取れるようなスーパーカーを開発します。しかし、スーパーカーというのは本来、採算度外視でブランド向上やスポンサーのために開発するものです。それができない日本の自動車メーカーでは「他の車種に応用できるような部品を開発」「既存の車種から流用」「技術力向上のため」このような事例が多くあります。あまり個性的でぶっ飛んだ車は作れないんですよね。


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