通った道を50m自動でバックする『リバース・アシスト』とは?

みなさんは慣れない道、あまり詳しくない道を運転していて困ったことはありませんか?

うっかり行き止まりに入ってしまったり、知っている道でも車両通行止になっていたり、狭く一方通行ではない道で対向車と鉢合わせてしまったり…。

車を運転しているとこのようなことは起こり得ますよね。

今回はこのような状況に大変便利な機能がBMWの新型車に搭載されるということでご紹介したいと思います。

普段起こりうる問題

家族や友人と楽しいドライブ、隠れ家的レストランへ行こうなどと話しながら現地付近に到着したものの、周辺の道で行き止まりや車両通行止などに入り込んでしまい、頑張ってバックで戻ろうと試みる…。

3もしくは自宅付近等の道などでも幅の狭い道で一方通行ではないが対向車が来てしまうとすれ違うのは困難…。

こうなってしまうと不安や焦りにかられてあまり気持ちがよくないですよね。

さらには誤ってみなさんの大事な愛車をぶつけてしまったりなんてしてしまったらさらに状況は悪化してしまいます。

 

来た道を50m自動でバックする?

そんな時に役に立つのが、BMW最新の運転支援技術、『リバース・アシスト』です。

『リバース・アシスト』とは、2018年11月以降に生産されている新モデル、BMW8シリーズクーぺ、BMW8シリーズカブリオレ、BMW3シリーズセダン、BMWX5などに標準で搭載される機能で、『パーキング・アシスト』という駐車等を支援する機能の中の1つとして、今回新しく追加された機能です。

『リバース・アシスト』が何をできるのかというと、時速35km/hになった瞬間からその軌跡を自動で記憶し、50mまでならその軌跡をそっくりそのまま遡って自動でバックをしてくれるということです。

参照元:https://bmw-3.jp/innovation.html

筆者が実際にBMWディーラーにて8シリーズの試乗をした際にその機能を試してみたところ、減速などの速度調整は自身でやらなければいけないですが、ステアリング操作は完全にシステムが今までの軌跡を逆再生してくれて、これは非常に便利だと思いました。

何よりも優秀なのは、『リバース・アシスト』を起動させる際には何らかの操作をする必要がなく、時速35km/hになった時点で自動的にシステムが記憶を開始する、ということです。普段何気なく細い路地に入ってしまって、突如バックをしなければならない状況に陥ってしまっても、簡単に解決できると思いました。

BMW最新の運転支援技術

その他にも2019年モデルのBMWには魅力的な先進運転技術がたくさんあります。

参照元:https://bmw-3.jp/safety.html

話題の音声アシスタント、『IPA』と呼ばれるBMW Intelligent Personal Assistantに始まり、『三眼カメラ』という車両周辺~300m先まで検知するカメラによるより正確なレーンキーピング(車線逸脱防止機能)など、数々の機能が、ドライバーが運転に集中し安心安全なドライビングができるようサポートします。

まとめ

今回紹介した『リバース・アシスト』は車を買う際に考慮する安全性において、非常に興味深い機能だと思いました。各自動車メーカーが近年急速に運転支援技術の高度化が進んで来ているので、これからもその動向を見守りながら本当に便利かつ安全なものを選んでいきたいところですね。

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