スバルのこの決定が吉と出るか凶とでるか
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車業界ではセールスが成功したクルマでは、何度も同じようなエクステリアで売り出す事がよくあります。 代表例としてはフォードのマスタングでしょう。 フォードのマスタングは昔から多くのファンから指示され、大幅なデザイン変更を実施するというよりは徐々にデザイン改良をしつつ、現在でも売り出されています。 その一方で、スバルはWRXは世界的に大ヒットと言われるほどの売り上げはありませんが、エクステリアをほとんど変えずに販売を続けてきて、今後もその方向性で進むことを決定しました。
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4,5年という強気な待たせっぷり
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現在日本の自動車事情では2年毎に一新される事が普通になっています。 トヨタのプリウスなども、新モデルが出る度にデザインが変わっていっていますね。 しかし、スバルは2017年モデルからは新しいグローバルプラットフォームを使用する予定です。 このプラットフォームはハイブリッドシステムを搭載して、エンジンを補助する役割を果たします。そしてWRXにこのシステムを使用するのは4年もしくは5年後ぐらいになる予定です。 その為、先4年〜5年ほどは大幅なデザイン変更は行わない、ということです。
新型STIの予定も!
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スバルのエンジニアはWRX STIを進化させる為にに新しいプラットフォームを毎年採用したいようですが、2018年モデルのWRX STIにはフェイスリフトのデザイン変更のみになります。 現在のWRXは完成されていると言っても過言ではないほどの完成度ですが、新たな顧客を獲得する為には常に変化をさせていく必要性がどうしてもでてきてしまいます。 スバルは2020年までにWRX STIの性能を大幅に引き上げる為の決断をしました。将来的にスバルは2リッターターボFA20エンジンにモーターを組み合わせて新STIを登場させる予定のようです。 つまりオリンピックイヤーに生まれ変わることとなるであろうスバル WRX STI。 どのような車となって登場するのか、そしてホンダはシビックType Rでアメリカで人気を博し、トヨタからはスープラの噂が、マツダからはRX-9の噂が飛び交う中、世界的にどれほど注目をされるのか期待したいところですね。
The Subaru WRX STI Won’t Be Redesigned Until 2020