テスラ・モーターズの車の特徴4つ|イーロンマスクが目指す将来とは

テスラ・モーターズについて

テスラ・モーターズとは

テスラモーターズとは、自動運転といった先進テクノロジーと電気自動車に特化したアメリカの自動車メーカーです。

テスラは、2003年に創業されシリコンバレーを拠点としています。社名は、発明家のニコラ・テスラから由来しており、ロゴもテスラの頭文字と電気モーターのローター部品の形を表したものです。

テスラは自動車業界という大きな市場の中ではまだ歴史が浅いです。しかし、電気自動車を普及させる先駆けとして成長し、特徴あるデザインからアメリカだけではなく欧米・中国で人気を博しています。
成長速度が異常に早く、先日「モデル3」というコンパクトセダンの販売をアメリカにて行い、既存の日本やドイツメーカーの販売台数を凌ぐ勢いです。「モデル3」は順次出荷され、2019年以内には日本でも販売される予定です。

イーロンマスクの実力

テスラ・モーターズといえば、現CEOのイーロン・マスク氏が有名でしょう。
彼は宇宙ロケットの民間事業を担う「スペースX」と混雑緩和のための地下トンネルの開通をめざす「Boring Company」のCEOとしても有名です。
しかし実は、彼はテスラ・モーターズの創業者ではありません。
彼は、初の電気自動車に特化したメーカーとして登場したテスラに投資を行い、その後2008年にCEOに就任しました。

マスク氏は主にテスラのブランド力拡大に貢献したと言われています。
当初は、完全な電気自動車メーカーという強みしかなかったテスラに対して、ラグジュアリー層向けのハイモデルカーを発表し、一気にテスラ・モーターズというブランドを確率させました。
さらに、先日アメリカで販売された「モデル3」においては多種多様な資金調達方法で大量の資金を集め、発表から販売までわずか1年半足らずでアメリカ市場で販売台数上位に組み込むコンパクトセダンを作り上げています。

彼は、今後テスラ・モーターズをどのように引っ張っていくのでしょうか?
今回は、イーロン・マスク氏がこだわりが見えるテスラの特徴を4つ紹介します。

テスラ・モーターズの車の特徴4つ

特長①:シンプルなデザイン

テスラの車の特徴として、シンプルなデザインが挙げられます。
ラインナップを見れば一目瞭然ですが、既存の自動車メーカーと同じ価格帯の自動車であっても内装はシンプルな作りとなっています。
その例として、車内中央の大きなタッチスクリーンが挙げられます。
テスラ自動車には、エアコンを調整するボタンやドアの開閉ボタンがありません。このタッチスクリーンがメインコンソールの役割を果たし、エアコンやオーディオ、ドアの開閉さらにはスピードメーターとして使用できます。

外装も、無駄な作りがなくシンプルなデザインとなっています。それは、空気抵抗を考えた設計でもありますがマスク氏がこだわったためでしょう。
特に、初期の「モデルS」以外ではフロントに存在するグリルを無くし、電気自動車の強みを最大限生かした作りとなっています。

特長②:異常な加速力

テスラの車の特徴として、異常な加速力が挙げられます。
テスラの車は、100%電気を動力としてモーターで動く自動車です。実は電気自動車の開発は古くから行われていましたが、技術力が及ばずガソリン車が普及しました。しかし、どのガソリン車も電気自動車と同じ走行性能を目指して作られてきました。
特に、電気自動車の加速力はガソリン車の比ではありません。テスラのスポーツカーとされるロードスターの新型は0km/hから100km/hまでの加速は2.1秒になるとのことです。これは、3億円以上の自動車を販売する超高級車メーカー「ブガッティ」の車より速く、世界一の加速力です。

特長③:先進技術

テスラの車の特徴として、先進技術が挙げられます。
テスラは販売当初からオートパイロットを採用し、自動運転レベル2を全車標準装備しています。
レベル2というのは、運転中のレーンチェンジや加減速といった一部動作をシステムが自動で行うというものです。
ウィンカーを出すだけで自動で車が走行車線を変更したり、前方の車に自動で追従し道路の白線を検知して行うレーンキープといった最先端の運転支援システムが搭載されています。

さらに、テスラはスマートフォンを通じてエアコンの温度調整も可能であり、車の乗り降りの際に自動でロックされるため車のカギをポケットから出す必要もありません。
また、ドアノブも乗り込むとき以外は閉じている設計のため、非常に先進的な自動車と言えます。

特長④:ラグジュアリー感

テスラの車の特徴として、ラグジュアリー感が挙げられます。
テスラのラインナップは全てハイモデルカーとして発表されました。最初に販売されたロードスターは当時1000万円を超える販売価格であり、2番目に販売された「モデルS」は高級セダンとしてBMWの「7シリーズ」やメルセデス・ベンツの「Sクラス」を競合としています。
さらに、テスラ唯一のSUVである「モデルX」には業界初のファルコンウィングが採用されており、テスラ自動車を持つことがステータスとなりつつあります。
オーナーは、テスラに乗っていることに特別感を覚え、多くの人は「テスラ=高級車」のイメージを持っています。

テスラの目指す将来とは


今回は、テスラの車の特徴を4つ紹介しました。どの特徴も、テスラ独自のものであり既存のメーカーとは違う強みと言えます。
それでは、今後テスラはどのように成長するのでしょうか?
テスラは今後、「モデルY」という「モデルX」よりもコンパクトなSUVと「セミ」という大型EVトラックを販売すると発表しています。そして、先日中国に「モデル3」を製造する大型プラットフォームを建設し、生産能力の向上を目指しています。
ですので、今後のテスラはさらに大きな自動車会社と成長し日本・ドイツに夜市場独占が崩れる可能性もあります。
テスラのミッションは、持続可能な輸送手段の確率です。
イーロンマスクは道を走る全ての自動車がEVに変わる未来を予想し、テスラ・モーターズ社の車を含めた移動手段を中心とした社会を目指しているのでないでしょうか?

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