【サンデードライバー】この季節は正月ドライバー!?特徴を知って危険を回避しよう

普段は電車通勤だったり駐車場に眠らせていて、日曜日に出かける時だけ運転するサンデードライバー。その中でも運転に不慣れな人は周りのイライラを集めてしまいます。普段、平日の運転が多い人はあまり交わることのない存在かもしれませんが、大型連休では確実に遭遇してしまいます。特に、お正月は帰省やバーゲンの買い物などで仕方なく運転するペーパードライバーのような人も多いでしょう。遠目に見ているだけならいいですが、その危険な運転に巻き込まれてしまっては事故にもなりかねません。特徴を知っておけば慌てることなく対処できるでしょう。

あくまでも「このようなこともある」という意見です。全てのサンデードライバーに当てはまる訳ではありません。運転の上手いサンデードライバーもたくさんいます。

正月は増加する?サンデードライバーの特徴

正月のサンデードライバー(正月ドライバー)はどんな運転をするのでしょうか。「こんな運転をする人は運転が不慣れ」という特徴を知っておくことで即座に正月ドライバーと判断することができるでしょう。

マイペースな運転

とにかくこれに尽きます。運転に不慣れなため、自分の車を走らせることで精一杯なのです。周りに気を遣ってくれないので、こちらの常識は通用しないかもしれません。また、流れに合わせるというのも苦手な傾向があります。よく言ってしまえば教科書通り。制限速度より遅く走ることもあります。しかし、道路というのは流れに合わせないと「むしろ危険」というのは共通認識ですよね。マイペースなので右折や左折もゆっくり、もしくは急にします。交差点での右折もなかなかできなかったりしますね。

不意な急ブレーキ

突然急ブレーキをされます。赤信号でゆっくり止まればいいものを手前で急にブレーキをかける。「黄色信号だけど速度落とさないし、これは行くな」と思ったら急ブレーキ。何もないところでブレーキランプが付く。言い出したらキリがないですね。逆に、信号のものすごい手前からブレーキをするパターンもありますね。あとは、停止線のかなり手前で停止するパターン。「え、その空間なに!?」と思いますが何もありません。

ウインカーが早い、遅い

ウインカーのタイミングもマイペースな人が多いですよね。早すぎて「え、どこで曲がるの?まだ?」ということや、「え、急に減速したけどなに?」と思ったら曲がる直前にウインカーを出すなど。早い分にはまだいいですが、遅いのは本当に危険ですよね。最悪の場合、ウインカーを出さないパターンもありますね。あとは、出しっ放しのパターン。

道を知らない

普段道路を走らないので道がわかりません。例えば、急に右折専用レーンになる道路や一方通行など、「初見殺し」の道というのは初めてでは間違いやすいもの。特にレーンを間違えて割り込んできたり、黄色線を割ってきたりします。「もっと手前で車線変更しろよ」と思いますが優しく譲ってあげてください。黄色線を割るのは違反ですが。

正月のサンデードライバーってどんな人?

ではでは、お正月のサンデードライバーはどんな人が運転しているでしょうか。車種や年齢、性別などを挙げるのは流石に偏見でよくないので自重します。どんな人でもサンデードライバーになり得るでしょう。しかし、お正月ならこれはほぼ確実に危ないという例を紹介します。

正月の「わ」ナンバーには注意?

お正月にレンタカーを借りる状況ってどんなものがあると思いますか?車はないけれど帰省するからレンタカーというパターン。普段は小さい車だけど親戚を乗せるからミニバンを借りるなど。とにかく運転に慣れていない人が多いです。そもそも、レンタカーは比較的運転に慣れていないものですがお正月はその特徴が謙虚に現れるでしょう。「わ」ナンバーのミニバンも車体の感覚がない可能性が高いので気をつけてください。

正月は走り屋にも注意

「初日の出暴走」というのをご存知でしょうか。大晦日から元旦にかけて高速道路を暴走する集団がいます。今では少なくなりましたが、暴走が大好きな彼らは暴走で年を越したいということでしょうか。それとは別に、スポーツカーを持っているけど普段は仕事などであまり乗れないという人が「せっかくの休みだからちょっと飛ばしちゃおう」ということもあります。気をつけろと言ってもどうすればいいかわかりませんが、あまり挑発などには乗らないようにしましょう。

連休中のバイク隊列

普段はなかなか休みの合わないツーリング仲間達もお正月はみんなで集まってツーリングができるのです。もちろん、安全には配慮して運転していると思いますが、あまりにも長い隊列は少し危険ですよね。もし隊列を遮ってしまったら静かに譲ってあげることがトラブルを避けるコツです。

イライラしてもあおり運転はしちゃだめ

最近話題の「あおり運転」。決して煽る側にならないでください。確かに、運転していたらイライラすることもあります。お正月はただでさえ交通量が多くて運転が大変ですから、そんな時に意味不明な運転をされたら煽りたくもなりますが、関わらないのが一番です。

冷静な対処を

イライラしても冷静に対処しましょう。特にサンデードライバーは運転に必死なので、煽られると焦ってしまってかえって危険です。「こうして欲しいのに」と思って注意しても思うように動いてくれないこともあるでしょう。せめて2回は仏の顔をしてあげてください。

無理に追い越さず、距離をとる

マイペースすぎて追い越したくなる気持ちはわかりますが、追い越しはとても危険です。相手はミラーを確認していない可能性があるので、追い越そうと思った時に急に車線変更されるパターンがあります。どうしても追い越したい場合は相手の死角を考えて慎重に追い越しましょう。また、急ブレーキなど不意な挙動の可能性もあるので後ろを走る場合は十分に車間距離を作りましょう。

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