【BMW 3シリーズ vs ベンツ Cクラス】特徴、価格、サイズを徹底比較!!

最近の車業界を見ていると少し感じることがあります。それはトヨタのクラウンやカムリなどセダンの車種が大きな話題になっていることです。一時期は「死んだ車型」のような論調でメディアに取り上げられていた時期もありましたが、多くの車メーカーがセダンタイプの車種をテコ入れした結果、特に輸入車においては大きく販売台数を伸ばしている現実があります。

実際に、このAncar Channelでもセダンのトップセラーである新型カムリの記事が大きくPVを伸ばしています。

【トヨタ カムリスポーツ】フルモデルチェンジされた、2018年新型トヨタ・カムリが超かっこいい!

そんな人気が復活しつつあるセダンの代表格である2車種をピックアップして比較を行います。

最近ビッグマイナーチェンジを行った、メルセデス・ベンツの「Cクラス」とFRの人気スポーツセダンBMWの「3シリーズ」を比較して見たいと思います。

メルセデス・ベンツCクラスとBMWの3シリーズの価格比較

ドイツ車を代表する2台のCセグメント車である、メルセデス・ベンツのCのクラスとBMWの3シリーズの価格を比較します。Cクラスにおいては、様々なオプションがセットになった、C200 AMGラインパッケージと3シリーズにおいてはスポーティなパッケージングが魅力の 320i Mスポーツを比較します。新車価格での比較となっています。

グレードメルセデス・ベンツ C200 AvantgardeBMW 320i M sports
ボディーカラーオブシディアンブラックシトリン・ブラック
パッケージレーダーセーフティーパッケージ・AMGラインMスポーツパッケージ・プラスパッケージ・パーキング・サポート・パッケージ
価格¥6,477,730¥6,329,000

若干Cクラスが高いというイメージですが、エアサスなどの高価な装備が含まれていることを考えると、許容範囲の価格差ではないでしょうか?もちろん、もっと安い廉価版の車種もあるのですが、リセールバリューや満足度などを考えるとやはりこれくらいのグレードを選択するのが賢い選択でしょう。

リセールバリューや中古車の値段については、こちらの記事で詳しく説明していますので、よければ参考にしてください。

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新車は損?中古車で買った方がお得な車種〜メルセデス・ベンツ編〜

メルセデス・ベンツCクラスとBMWの3シリーズのサイズ比較

車種メルセデス・ベンツ C200 AvantgardeBMW 320i M sports
全長47054645
全幅18101800
全高14301430
トランク容量480L480L
最小回転半径5.2m5.4m

やはり同じCセグメントということもあり全長以外はあまり変わらないですね。
セダン車であるにもかかわらず、両者とも大きなトランクルームを備えており、まず実用で困ることはないでしょう。
意外だなと感じたのが同じFRの設計にもかかわらず最小回転半径がメルセデスの方が0.2mほど小さいことですね。

車を購入する際にここまで見る人はあまりいませんが、道が狭い日本では小さければ小さいほど良いので見ておくべきポイントの一つです。

メルセデス・ベンツ Cクラスの特徴

今年ビックマイナーチェンジ(大きな改良)が行われたのがCクラスです。目には見えない変更点がマイナーチェンジ前と比較して6500点もあると言われており、その点数の多さをみればモデルチェンジに近い変更が加えられていると感じます。大きな変更点を挙げるとすれば、売れ筋モデルのC200モデルのエンジンが2.0Lのターボエンジンから1.5Lターボエンジンにダウンサイジングされたということです。そのかわりにBSGと呼ばれるマイルドハイブリッドシステムが搭載されて加速時に電気の力でアシストするというエンジンに変更されました。外観にはほとんど変化が加えられていないのをいると、ベンツのCクラスのデザインに対しての自信が垣間見えます。

また7速ATから9速ATまで多段階化されておりこれまでに増してドライビングのダイレクト感が伝わる設定になっています。

最初にこのような情報を得たときには、高速道路など高速領域の走行では、パワー不足を感じるのではないか?と感じましたが、実際に試乗した際には全くそのようなことを感じませんでした。モーターアシストとエンジンの出力を足すと2L以上の出力になるというメルセデス側の主張は、確かに正しいものだと感じました。

むしろ、公道で停発進が多い日本の道路で多いシチュエーションでは発進の際にアイドリングストップの振動が起きずスムーズに加速していくので、特に日本人にとってうれしい改良なのではないかと感じました。

Cクラスの特徴として、どのパワートレインをとっても上質ということがあげられます。ディーゼルエンジンであっても後述するBMWのエンジンとは違い、ガソリン車に近いような挙動をすることに気づきました。ディーゼルといえば乾いたカラカラ音を鳴らしながら、トルクが太くパワフルな走りというこれまでのイメージはあまりなく、音も抑えめに上質な走り味を実現していると感じました。ただし、ガソリン車と比較するとディーゼルらしさは健在で加速もよく燃費も良くとても良いエンジンだと感じました。

またFRベースで作られているにもかかわらず後席座席も輸入車の中では広くできておりドライバーだけではなく、車に乗る人すべての人のことを考えられて作られている車種だと感じました。そして、AMGラインを搭載しているグレードであれば、サウスペンションが一気にエアサスに昇格します。エアサスであるため、乗り心地はもちろん良いのですが、ドライビングの楽しさも盛り込まれており、購入するのであればデザインもスポーティーになりエアサスを搭載できるAMGラインのモデルにするのがおすすめです。

また、サイズが大きくなったCommand Systemは画面が大きくなっただけではなく、解像度も上がっておりこれまで以上に綺麗な映像を楽しむことができるようになりました。車速などを表示するメーターにも変更が加えられており、オプションでアナログメーターから液晶ディスプレイに変更できるようになりました。やはり、液晶ディスプレイになるとインテリアのデジタル感が向上しますね。人それぞれメーター内に表示したい情報は違いますし、ナビなどを表示することで、目線の移動を減らし事故も減少するという安全性も向上する変更になっています。

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