こんにちは。冬も近くなり、澄んだ空気で星空がよく見えるようになってきましたね。
最近ではそんな季節にキャンプをするのが流行っているようです。オフシーズンなので人も少なく、ゆったりとしたキャンプを楽しめます!
せっかくキャンプをするのなら、ドライブも兼ねて車で行ってみてはどうでしょうか?
今日は車でキャンプに行くメリット、車を選ぶポイント、おすすめの車種について紹介します!
車でキャンプに行くメリットは?
四季折々の景色と走る楽しさを楽しめる
キャンプ地は自然豊かなところが多く、信号も少なく渋滞がないため快適なドライブを楽しめます。また、道中の飲食店や温泉に寄ることもできます。近年では道の駅も充実しているので、そこで食材を揃えるものいいかもしれません。
玄関からテントまで荷物は載せるだけ
キャンプは道具や料理にこだわると荷物はそれだけ増えていきます。少しでも荷物を減らそうと思いますが、キャンプ場に着いてみると他のキャンパーが使っている道具が羨ましくなってしまい、ついつい新しい道具を買ってしまいがち…。そうなると、電車ではとてもじゃないけど持ち運べません。
歩かなくていい!アクセスの良さ
キャンプ場などは駅から離れていることが多く、やはり車でのアクセスが最適です。駐車場も完備されているところが多いのが特徴です。また、オートキャンプ場ではテントの隣に車を停めることもできるので、お気に入りの愛車を眺めながらキャンプを楽しめます。
キャンプに最適な車を選ぶポイントは?
高い走行性能とパワフルな走り
ドライブをするなら気持ちのいい走りを。そしてキャンプ場付近の山道や悪路も走りこなせる走行性能が欲しいところです。高速道路での遠出する場合にはそれなりにパワーも必要になってきます。軽自動車や大きく重いワゴン車では運転する人も、乗る人も生きた心地がしない…。現地に着いた時には緊張感でなぜか疲れているということも。駆動方式やハンドリング性能、足回りの強さと馬力などに注目して選ぶと良いでしょう。
妥協したくない、キャンプ道具を載せるスペース
テントや寝袋、テーブルに調理器具、衣類や食材など。積まなければいけないものはたくさんあります。ラゲッジスペースが広い車を選びましょう。乗る人数が少なければ空いている座席に載せることもできます。その点では、三列シートのワゴン車もありです。座席をフルフラットにできる車種などは大きな荷物も載せることができるのでおすすめです。また、ルーフキャリアを使って屋根に荷物を載せることもできます。ベテランキャンパーの雰囲気があってかっこいいですね。
落ち着く車内でゆったりと
遠出が多くなるキャンプ、硬い座席や狭い車内では疲れてしまい、キャンプ場に着いた時にはぐったり。テントを張る元気も残っていないなんてことに。できれば広い車内で足を伸ばし、ふかふかの座席でゆったりと移動したいですよね。また、座席をフルフラットにできる車種であれば、ベッドのような車内で寝ることもできます。
キャンプドライブにおすすめの車種
【マツダ CX-5】
近年のSUVブームを引っ張るマツダのCX-5。駆動方式は2WD/4WDから選ぶことができます。特徴として挙げられるのは、走る楽しさを追求したスカイアクティブエンジン。ディーゼル仕様はパワフルなトルク、ガソリン仕様には新たにターボエンジンも加わり、充実したラインナップからあなた好みの走りを選ぶことができます。また、座席の設計にもこだわりがあり、長時間のドライブでも疲れないつくりになっています。そして、私が好きなのはなんといってもかっこいいフォルムの鼓動デザインと艶のある綺麗な塗装です。
【Jeep グランドチェロキー】
SUVといったらJeep という人も多いのではないでしょうか。そのJeepの中でも有名なチェロキーを大きくし、快適性を高めた車がグランドチェロキーです。6.4ℓ V型8気筒エンジンの強力なパワーを持つモデルも用意されていて、快適な走りができます。また、雪や岩場などの路面状態から5つの走行モードを選択できる機能や、悪路で車高を変更できるエアサスペンションも搭載しています。まさにアウトドアを楽しむ人のための車です。
【ナッツRV クレア5.3 EVOLUTION】
キャンプにおすすめの車?みなさん、実はキャンプのために作られた最強のキャンプ用車があるのです。そうです。キャンピングカーです。テントも寝袋も、テーブルも持って行く必要がありません。さらに、この車種は4~5時間のアイドリングでバッテリーをフル充電することができ、キャンプ場でも気兼ねなく電化製品を使うことができます。もはや動く家です。ただ、運転が大変というところが課題ですね。