中古でも色あせないスポーティセダントヨタアルテッツァの魅力

トヨタアルテッツァ(ALTEZZA)は1998年にフロントミッドシップの縦置きエンジンにリヤドライブを組み合わせてデビューしました。世界に対抗できる衝突安全ボディとツインカムエンジンをフルチューンして当時ありえないエンジン性能を誇りました。


「トヨタ アルテッツァの特徴」

世界戦略車としてのスポーティセダン

トヨタ アルテッツァは1998年から2004年にかけて製造販売されたセダンです。羊の皮を被った狼のごとく、ハイパワーなエンジンを搭載し、それに見合ったボディ剛性と足回りが与えられたことで、非常にバランスととれたスポーティセダンとしてその名を博しました。1998-1999年の日本カー・オブ・ザ・イヤー (COTY)も受賞するほど高い評価を得ました。

ハイパワーな2種類のツインカムエンジン

搭載されたエンジンは最高出力 210PS/7,600rpm、最大トルク 22.0kg·m/6,400rpmを発揮する3S-GE型:2.0L 直4 DOHCと、最高出力 160PS/6,200rpm、最大トルク 20.4kg·m/4,400rpmを発揮する1G-FE型:2.0L 直6 DOHC24バルブが用意されました。またサスペンションは4輪ダブルウィッシュボーン式サスペンションが採用され、ハイパワーをしっかり受け止めました。

あえてターボを使わず

ハイパワーエンジンといえば、ターボやスーパーチャージャーなどの過給機を使うことが多いのですが、トヨタ アルテッツァはあえてターボなどの力を借りずに、自然吸気のままで高回転まで回せるエンジンが採用されました。そのため加速フィールがとても自然で、大人のスポーツセダンという雰囲気が魅力でした。2001年にはステーションワゴンタイプも販売されましたが、こちらには3.0Lの直列6気筒エンジンが用意されました。

「エクステリア・インテリア」

エクステリアの特徴

トヨタ アルテッツァのエクステリアは、4ドアにエンジンルーム、キャビン、そしてトランクの3つに分かれたセダンスタイルが採用されていますが、普通のセダンと比べるとフロントは前傾姿勢で車高が低く、ヘッドライトはきりっと引き締まった印象のデザインのものが採用されました。リアにかけてはフロントよりも車高が高くなっていき、リアランプは丸形4灯が与えられました。

スポーティなインテリア

インテリアは3連のクロノグラフメーターが与えられスポーティさを演出し、オートマチックのシフトレバーや楕円形のシフトパネルが当時の高級さを演出しています。ダッシュボードは波打っていて力強さが感じられますが、インパネ周りは無難かつ高品質にまとめられています。室内の広さもセダンらしくゆとりがあり、スポーティなFRセダンだからといって窮屈な感じはしません。

「中古車価格について」

一代限りとなったトヨタ アルテッツァ 高性能なスポーツセダンとして非常に魅力だったトヨタ アルテッツァでしたが、モデルチェンジが行われることなく、一台限りとなってしまいました。グレードではハイパワーな3S-GE型2.0Lエンジンを搭載する2.0RS200Zエディションが人気があり、中古車市場でも最も多く出回っているのもこのタイプです。また2.0RS200リミテッドⅡなども人気が高いです。

トヨタ アルテッツァの中古車相場

トヨタ アルテッツァは最終モデルが2005年になりますので、最も年式が新しいモデルでも10年以上前のモデルになります。それにも関わらず、高値で中古車が売買されており人気が高いことがわかります。ベースモデルをカスタマイズして乗る人も多く、スポーティなFRを手を加えて乗るという人が多いようです。相場は10万円~230万円となっており、セダンの中古車相場としては異例なほどの高値となっている場合もあります。ただ最も多い価格帯は50万円~70万円前後です。

「2.0RS200Lエディションモデルがおすすめ!」

トヨタ アルテッツァの中古車市場で最も人気があるのは210馬力を発生する2.0RS200系ですが、ZエディションとLエディションの2つのタイプがあり、内装が豪華で品格があるのはLエディションのほうです。新車では60万円以上の価格差がありましたが中古車ではこの価格差がそれほどありませんので、可能ならLエディションを選びたいところです。満足度も大きいです。

燃費性能について

3S-GE型:2.0L 直4 DOHCエンジンを搭載するモデルのマニュアルミッション車の燃費は、10・14モード燃費で11.4(km/l)となっており、1G-FE型:2.0L 直6 DOHC24バルブを搭載するモデルの燃費は11.6(km/l)と、ほとんど変わりません。ちなみに、オートマチック車の燃費も変わらず、またどちらのエンジンもハイオク仕様です。

維持費について

ガソリン代についてはハイオク仕様であるためノーマルなガソリンエンジンとガソリン単価が高くなり、かつ燃費性能はあまりよくないので、燃料代は覚悟する必要があります。月1000キロ程度走行する場合、月々のガソリン代15,000円程度必要になります。自動車税は49,500円。重量税は36,900円ですが、年式が13年以上経過すると増税されます。

「2.0RS200系についていてほしいオプション」

足回りに手を入れる

トヨタ アルテッツァはカスタマイズするベース車として人気があるため、様々なオプションパーツが販売されています。その中でおすすめは車高調キットのKTS製「SC DAMPER SYSTEM β」です。価格は訳7万円しますが、走りの質が劇的に変わります。年式が古いモデルほど効果が実感できるでしょう。予算がもう少し許せば、サスペンションキットの「GXE10/SXE10 BLITZ ダンパー ZZ-R Spec DSC」がおすすめです。価格は14万円です。

外観を変えるなら

トヨタ アルテッツァの外観に手を加えるなら、エアロパーツを装着するのが良いでしょう。格安なものだと3点セットが8万円くらいから手に入ります。相場は3点セットで15万円くらいです。予算が厳しい場合は、中古のパーツを手に入れるか、はじめからエアロパーツを装着している中古車を探すと良いでしょう。

「まとめ」

トヨタ アルテッツァは最近のトヨタ車には少ない、スポーティな高級なFRセダンとして人気です。アフターパーツもたくさん販売されているので、中古車を安く購入し、後からパーツを装着して楽しむ人が多いです。ただ、維持費はそれなりにかかります。

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コメント:
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