キャンプに行く際、どのような車が良いか迷いますよね。それぞれの車によって特徴は大きく異なりますし、自分に合った車を見つけたいはずです。また、せっかくキャンプに行くのであれば、キャンプの雰囲気に合ったカッコいい車が良いと思う方も少なくないでしょう。そこで今回は、キャンプにぴったりのお洒落で映える男の車を5つ紹介していきます。
キャンプの車ってどう選ぶ?
キャンプに行く車の選び方といってもさまざまな基準で選ぶことが出来ます。それぞれの車の特徴を考えながら自分に合った車を見つけられると良いと思います。具体的には、以下のような点を考慮できます。
防水仕様などのアウトドア向けの機能
キャンプなどのアウトドアでは車内が濡れてしまうことも考えられます。防水仕様の機能がついていれば、シミなどになることを防げるかもしれません。
乗車定員や積載量
キャンプに行く際はたくさんの荷物を積むため、それぞれに合った大きさの車を選べると良いでしょう。また、細い道に行くことなどを考慮してコンパクトな車を選ぶこともできます。
車高や走破性
車高が高い方が悪路で傷がつきにくいです。悪路を走行する場合は、走破性の高い車であれば心強いですよね。
車のデザイン
キャンプ地の風景に溶け込むようなデザインの車を選べばよりキャンプを楽しむことができますよね。キャンプ場には「林間」「河川」「湖畔」「高原」など様々な環境がありますが、そこにマッチする車は雰囲気作りにもってこいです。
キャンプにオススメの男の車5選
①トヨタ ランドクルーザープラド
ランドクルーザープラドは、タフな走破性とカッコいいルックスで人気を集める大型SUVです。ランドクルーザー70系の派生車種として誕生しました。その後、90系、120系、150系と進化しています。現行の150系プラドでは走行環境に応じて走行モードを選択でき、さまざまな環境で高い走破性を実現します。その他にも周囲の状況を確認できるモニターなどの多くの技術を取り入れています。また、ガソリン車より低燃費なディーゼル車もあります。また、タフでカッコいい外見のプラドがキャンプで映えることは間違いないでしょう。
②日産 エクストレイル
日産エクストレイルは高い走行性能に加えて、防水加工されたシートや大容量であることなどアウトドア向きな車になっています。2代目まではよりオフロード重視で、ゴツゴツとした男らしいデザインが特徴的でした。3代目のエクストレイルはフルモデルチェンジされ、2代目に比べてオフロード性は低くなりましたが、防水仕様などのアウトドア向けの機能を備えています。また、スタイリッシュで都会的なデザインとなりました。そのため、家族向けでもあり街乗りからアウトドアまでさまざまな用途で活躍してくれます。
③スズキ ジムニー
ジムニーは1970年に誕生した長い歴史を持つ軽自動車です。コンパクトでありながらも、オフロードに強いことが特徴的で人気が高いです。四角いフォルムに丸形のヘッドライトのジムニーは、お洒落でアウトドアにぴったりのデザインといえます。また、丈夫でオフロード性能が高いため、泥道などでも問題なく進むことができるでしょう。しかし、ジムニーは大人数のキャンプには不向きだといえます。軽自動車で乗車定員に限界があり、キャンプに必要な荷物を積むとなると後方の席は使えなくなってしまうと考えられます。1人か2人でキャンプをするのが好きな方にオススメです。車体が小さいので、小回りができたり狭い山道で走行しやすいというメリットも挙げられます。
④スバル レガシィアウトバック
レガシィアウトバックは、レガシィの派生したステーションワゴンをベースとしたクロスオーバーSUVです。最低地上位が200mmで、悪路でも高速走行でも安定感があり、走行性能が高い車です。積載量は多めで、必要に応じてルーフボックスをつけられます。車体が大きくてタフな外見のアウトバックはルーフボックスが似合う車だと思います。キャンプにマッチするお洒落でかっこいいデザインとして、多くのアウトドア愛好家たちから人気を集めています。アウトバックのタフな外見はキャンプなどのアウトドアで映える車といえます。また、運転支援システムの搭載しており、旅を快適にしてくれるでしょう。
⑤ジープ ラングラー
軍用車両として誕生したルーツを持つジープが販売するラングラーは、クロスカントリー車の代表格といえます。1987年の初代ラングラー発売から続いており、高い走破性とジープの伝統的なデザインが特徴的です。セブンスロットグリルなどのジープの伝統的なデザインを受け継ぎ、ジープブランドが保たれています。また、四角いフォルムで男らしくカッコいいデザインも魅力的ですよね。また、頑丈な車体と優れた走行性能を備えており、キャンプにオススメの車です。