【映画と車】キャノンボール2~北アメリカ大陸を左から右へ、誰よりも速く駆け抜けろ!!~

「キャノンボール」シリーズは実際に行われた非公認レースをモチーフに、豪華キャストが繰り広げるぶっ飛んだコメディとアクションが楽しいアメリカ・香港合作のカーアクション映画です。
今回取り上げるのはジャッキー・チェンと三菱スタリオンの活躍がひときわ際立つ、1984年に制作された続編の「キャノンボール2」です。

あらすじ

アラブの王族・ファラフェル家は「スピード」を支配力の源として王家として君臨しています。
王様は息子シーク(ジェイミー・ファー)をアメリカで開催されるキャノンボールに送り込みましたが、シークは優勝する事が出来ませんでした。

王様はシークに翌年のキャノンボール再挑戦を命じますが、隔年開催のためそれは不可能な事でした。
すると王様はシークに「自分で開催してしまえばいい」と言い、シークもこの案に飛び付きます。

優勝賞金100万ドルを掲げたシークは名うてのキャノンボーラーたちに招待状を送りました。

するとシークの目論見通り前年優勝者のJ.J.(バート・レイノルズ)など多士済々なメンバーが揃います。

しかし、開催を目前にシークが誘拐されてしまって……?

そんな波乱含みの中、キャノンボールの幕は切って落とされました。

三菱 スタリオン

この映画でリチャード・キールとジャッキー・チェンが駆るハイテク仕様の車が、三菱スタリオンです。

「スタリオン」という車名は「スター」とギリシャ神話の英雄ヘラクレスの愛馬の名前「アリオン」を組み合わせた造語です。
ギャランΛ(ラムダ)の後継としてポルシェ・924をライバルに設定、よりスポーティな車として設計され1982年にデビューしました。

その直線的なスタイリングは明らかにアメリカ市場を意識したものです。
スタリオンは80年代の三菱のレーシングベース車両として、特にアメリカのツーリングカーレースで大活躍を見せ多くの勝利を手にしました。

この映画でのスタリオンはアフターバーナーや垂直浮上、水中航行等も可能なトンデモ仕様になっています。

まず実際にはありえない仕様なわけですが、その姿がかすむほどこの映画は荒唐無稽です。
ストーリー云々ではなく、お酒でも飲みながらそのブッ飛んだギャグと出たとこ勝負のカーアクションに爆笑すること間違いなしです。

豪華キャストが繰り広げるドタバタ劇、ぜひご覧になってはいかがでしょう?

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