「EQC」、「GLC F-CELL」メルセデスもEV市場にもう間もなく参戦!

メルセデス・ベンツも昨年発表した電気自動車ブランド「EQ」。米・テスタモーターズの衝撃的なデビューで大手自動車メーカーも本格的に電気自動車の量産化を急ピッチに進めています。

EQとは、「EQブースト(48Vバッテリーを使ったマイルドハイブリッド)」「EQパワー(PHV)」「EQパワープラス(高性能PHV)」、そしてEVとFCVからなる「EQ」があり、

EQブーストは、日本でも発表されたばかりのS450にマイルドハイブリッドシステムを搭載した「S450」があります。48Vの高圧バッテリーと、エンジン直結のオルタネーターとスターターの機能を備えるモーター「ISG(インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター)」を採用したことで高性能化・小型化・低コストを実現しています。

新世代SUV・EQC

EQブランドの最初のメインとなるであろう「EQC」。

Cクラス、Sクラスなど多くの車種で使われている「MRA(Modular Rear-wheel drive Architecture)」をベースにしたEVプラットフォーム「EVA」を採用しています。

システムは、70kWh大容量のリチウムイオンバッテリーと2個のモーターを搭載し、最高出力408ps、最大トルク700Nmを発揮。最大航続距離は500km、0-100km/h加速は4.9秒というスポーツカーレベルのパフォーマンスを誇ります。

2019年に市販と予想されています。価格帯はやや高めの1000万〜1200万あたりと言われています。
日本でも急速充電スタンドが高速道路、ショッピングモール、地下駐車場などで数を増やしているので、最大航続距離が500kmということは実用航続距離はおおよそ350km程度と考えると実用性は高そうです。

GLC F-CELL

こちらは、現在市販されているSUV・GLCの燃料電池版「GLC F-CELL」。

日本ではトヨタ自動車が「MIRAI」を一般向けに市販しています。燃料電池のメリットは、電気自動車と同じく排気ガスを出さない、騒音レベルが非常に少ない、モーターなので加速がスムーズな他に
・電気自動車よりも航続距離が長い
・ガソリン車と比べて2倍以上のエネルギー効率を誇る
・走行時に排出するのは水(水蒸気)だけなので、環境に優しい
・燃料となる水素は、ガスや石油やバイオマスなど様々なものから製造できる
などがあります。

しかしながら、肝心の水素を充填する「水素ステーション」がまだまだ少ないのが実状です。
「GLC F-CELL」は、そういった現在のインフラ事情を考慮し、プラグインハイブリッドを組み合わせた燃料電池車となっています。燃料電池で437km、EVモードで49km(欧州基準)走行可能とのことです。
また燃料電池車の難点として、水素を電気反応させる触媒がレアメタルのプラチナ(白金)で構成されており車両価格を引き上げてしまう要因の1つです。「GLC F-CELL」は、90%の削減を実現しています。

量産に向けてのテストも最終段階に突入しており、2019年中の発売が予定されています。
車体の基本構造は「GLC」なので、価格は800〜900万円だと予想します。

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