ボルボV40の概要。中古車は故障の懸念を考えて正規代理店で!

ボルボ V40 画像

ボルボ V40の特徴

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引用元:http://minkara.carview.co.jp/car/volvo/v40/

ボルボ V40の特徴①

ボルボV40は、スウェーデンのボルボ社が生産するコンパクトタイプのステーションワゴンです。現在のモデルは2013年から販売しているモデルですが、本国では先行して1年前に販売したモデルです。クーペ・セダン・ワゴンの統合モデルとして誕生したのが現行モデルのボルボV40です。

ボルボ V40の特徴②

初代モデルでは、おとなしかったフロントデザインでしたが、2代目になると立体的でワイルドなデザインに大きく変化しました。1500㏄と2000㏄をラインナップしたモデルで、全車に水冷式直列4気筒16バルブエンジン、インタークーラー付きターボを搭載しています。ボルボV40は小型でありながらスマートな加速を実現し、早期で安定した速度を保ち、燃料消費を極限まで抑えます。2000㏄モデルは、ガソリンエンジンとディーゼルエンジンの2タイプが用意されています。

ボルボ V40の特徴③

ボルボは2020年までに交通事故重傷者をゼロにするという安全目標を掲げており、ボルボV40も最新の安全性を搭載したモデルとして評価が高いです。安全性はそのままに、エンジンの性能を向上させ、クラス最高レベルの走行性能を発揮するdrive-Eパワートレインで効率の良い加速と安定した走行を可能としました。

ボルボ V40の歴代モデル

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引用元:http://cocolo-pikan.jugem.jp/?eid=847

ボルボ V40の歴代モデル①

初代モデルは1995年に発売され、2004年まで生産が続きました。フロントデザインはボンネットと続くラジエーターグリルが特徴的で、バンパーに設置されたヘッドライト用のワイパーが無意味との評判もありました。バンパーとドアに一直線にゴムモールを配置し、多少廉価なイメージもありました。2004年に一旦生産を終了、V50が後継モデルとなりました。

ボルボ V40の歴代モデル②

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引用元:https://carview.yahoo.co.jp/article/testdrive/20160707-20102896-carview/

2012年に入ってジュネーブモータショーで紹介されると、翌年日本でも販売され、事実上の復活を果たしました。2010年以降、スポーツセダンやスポーツワゴンという概念が市場に登場すると、V40もスポーティーなイメージに大きくチェンジし、高い安全性能を搭載したスポーティーワゴンへと変化しました。

中古車価格について

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引用元:http://openers.jp/gallery/320426/21

ボルボ V40の歴代モデル①

先代モデルは、新型モデルの登場により相場が一気に低下し、50万円以下で推移するものが多いです。また、2004年に販売低迷から一旦生産が終了したことも相場を下げる要因です。中でも比較的高値で取引されるものに、サンルーフが搭載されているものや、本革シート、ウッドステアリングなど上級グレードで50万円以上の値が付いています。低年式の輸入車特有の故障の懸念があるため、正規販売店で保証が付いた認定中古車を選ぶことが良いでしょう。

ボルボ V40の歴代モデル②

新型モデルは、走行距離が10000km未満の高年式であれば400万円を中心とした相場で中通している車両が多いです。
国内市場では近年、ディーゼルターボモデルが人気です。新型モデルはアイドリングストップやブレーキエネルギー回生装置など燃費を向上させた技術を搭載したモデルで、先代モデルに比べて人気が高いですが、2000㏄に比べて1500㏄の人気が若干低めです。

2代目モデルがおすすめ!

2代目モデルは全高は先代同様の1440mmで全幅が1720mmから1785mmに拡張され、全長のみが4470mmから4370mmへとダウンサイズされました。ただし、全幅の拡張が大人5人を楽に座らせ、広々とした空間を実現しました。内外装ともに一気にスペックを上げ、非常に評価の高いステーションワゴンとして生まれ変わりました。この車の維持費や燃費について説明してゆきます。

おすすめモデルの燃費

V40の燃費はそれぞれに異なりますが、ガソリンエンジンでJC08モードで15km/Lといったところです。実際の走行となると10km/L~11km/Lでしょう。ディーゼルエンジンの場合、JC08モードで17km/Lですが、実際の走行では12km/L~14km/Lとガソリンエンジンに比べて若干燃費が良くなります。

おすすめモデルの維持費

V40の2000㏄モデルは次のような年間維持費が掛かります。
・自動車税 39,500円
・自動車保険 90,000円~120,000円(車両補償設定時:30以上限定)
・メンテナンス及び車検費用 車検費用が120,000円~160,000円程度、オイル交換などで年間30,000円~50,000円程掛かります。
・燃料費 ガソリンエンジンとディーゼルエンジンで異なる費用が掛かります。
ガソリン車はプレミアムガソリンを使用するため、1度の燃料負担が満タンで6,000円~7,000円程度かかりますので年間80,000円は必要です。
ディーゼル車で、1度の給油が5,000円~6,000円で年間60,000円は必要になります。(年間走行10,000kmとして)

現行モデルについていてほしいオプション2選

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引用元:https://ameblo.jp/volvo-ichikawa/entry-12245563370.html

オススメオプション①

「パーク・アシスト・パイロット」オプション価格 115,344円
パーク・アシスト・パイロットは縦列駐車支援機能といい、自動制御でステアリングを操作し、運転席でアクセルとブレーキのみを操作するだけで縦列駐車が簡単にできる機能です。

オススメオプション②

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引用元:https://www.volvocars.com/jp/buy/sales/accessories

スポーティーなイメージを高めるためにスポーツペダルも付けておきたいです。アルミニウム製のアクセルペダルとブレーキペダルのセットで20,952円です。しっかりと踏み込め、滑りを防止したグリップを採用、足元の演出を高めます。純正部品より並行輸入品がお値打でインターネットで3分の1程度で販売しています。

まとめ

コンパクトステーションワゴンのボルボV40は新車価格が国産高級ゾーンとあまり変わらないリーズナブルモデルです。国産車と比べると最高の安全性能と走行性能を備えています。中古車は高年式モデルに人気が集中しています。低年式の中古車は故障が心配されますので、正規販売店で走行距離の少ない車両を選ぶことが良いでしょう。万が一の故障のために、確かな保証の付いた車を選びましょう。

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