BMW新型X1の人気グレードについて!

BMW X1画像

BMW X1の特徴

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引用元:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/x-series/X1/2015/lines-and-equipment.html

BMW X1の特徴①

BMWが販売する「X1」は2009年より同ブランドのSUVとして誕生した小型モデルであり、SUV下位の安価モデルとして市場投入された車です。
BMW としては比較的リーズナブルな価格であり、国産中級SUVとほぼ同価格体として販売され、シンプルなインテリアと無駄を省いた装備で、販売されている車です。

BMW X1の特徴②

プラットホームを格上の3シリーズのステーションワゴンである「ツーリング」モデルと同一としながら、シンプルな内装に仕上げています。
小型でありながらワイルドで迫力のあるマスクで、BMWの共通トレードマークである大型のキドニーグリルが特徴的です。
セダンやクーペに比べて高いポジションにキャビンを持ち、オフロードの走行も得意とします。

BMW X1の特徴③

全長4,455mm、全巾1,820mm、全高1,610mmにホイールベース2,670mmとコンパクトサイズのSUVであることから、小回りが利き、女性や高齢者でもハンドリングが快適に行えます。
排気量もベースモデルで1,500cc 3気筒DOHCターボに上位モデルが2,000cc 4気筒DOHCターボ、の他、ディーゼルターボが用意されています。

 

BMW X1の主なグレード

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引用元:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/x-series/X1/2015/lines-and-equipment.html

BMW X1のグレード

sDrive18iが初代モデルで4気筒2,000ccDOHCノーマルであったのに対して3気筒1,500ccにダウンサイジングされたエンジンにターボを搭載し、加速性を高め、トランスミッションも6速から7速に変更されました。
ターボ搭載によりダウンサイジングしたエンジンのパワーを補い、トルク性能を高め、それでありながら燃費を向上させました。

BMW X1のグレード②

xDrive18dですが、グレードない唯一のディーゼルモデルで、4気筒ディーゼルエンジンにターボ搭載したモデルです。
日本では環境問題に力を入れる側面からディーゼルに対する懸念が高く、それほど伸びてはいませんが、一部メーカーでクリーンディーゼルに力を入れており、本国ドイツではディーゼルエンジンの人気が高いです。
従来と比べると有害物質の排出は激減、エンジンノイズも軽減され、耐久性が高いことからユーザー評価が高いです。

BMW X1のグレード③

xDrive20iは4気筒2,000㏄DOHCターボ搭載モデルで8速ATを採用しています。
小型でありながら192馬力と2,500cc並みのパワーを発揮します。
BMWオリジナルのツインパワーターボがスムーズな加速性を発揮しながら、燃費効率を高め、安定した走りを実現します。

 

エクステリア・インテリア

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引用元:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/x-series/X1/2015/lines-and-equipment.html

BMW X1のエクステリア

先代モデルと比べると全長が若干短くなるも、全巾と全高を広くし、フロントマスクはエッジをきかせ、BMW共通のトレードマークであるキドニーグリルがメッキ加工され、アンダーバンパーのデザインもSUVとしての雰囲気を高めるデザインに改良、リアもバンパーデザインを大きく変更し、コンビネーションランプもシャープなデザインに変更し、スポーティーな感覚と高級感を高めました。

BMW X1のインテリア

初代モデルで廉価なイメージであったX1ですが、インテリアは2シリーズや3シリーズといった上級モデル同様スポーティーで機能的に仕上がっています。
ステアリングも平凡なものからスポーツカーを思わせるシルエットに変更、ダイヤルでナビやマルチ画面を操作でき、運転姿勢を変えずにドライブが出来ます。
初代モデルから一新されたインテリアがx1に高級コンパクトSUVという言葉が当てはまるようなデザインに変貌しています。

燃費について

X1の燃費はシリーズ全体で低燃費モデルと言えるでしょう。
ベースモデルは3気筒ダウンサイジングターボの採用により、消費燃料を節減、さらに搭載されるツインパワーターボが低回転時と高回転時とのバランスを計る排気効率を実現することから早期での加速を可能とし、ターボのデメリットである燃料消費を最小限に抑えながら高いパフォーマンスを発揮します。
また、ブレーキ回生装置により電力の補助を行い、無駄なアイドリングでの燃料消費を抑えるアイドルリングストップ機能などが搭載され、低燃費を実現しています。

維持費について

年間の維持費として、次のような費用が掛かります。

・ガソリン代
低燃費モデルであるX1は、実質燃費街乗り9~10km/Lで、高速走行となると12~13km/L程度まで伸びるでしょう。
月の平均燃料負担は、6,000円~1,0000円程度で、年間75,000円~120,000円(年間走行10,000km~12,000km)

・自動車保険
車両保険を設定するかしないかで大きく費用は変わります。
また、運転者が30歳以下であるか無いかでも大きく異なるでしょう。
車両保険を設定し、30歳以上限定とすれば、100,000円前後の保険料が掛かるでしょう。

・自動車税
2,000ccモデルで39,500円です。
ただし、5月までの売却で月割りの払い戻しがあります。

・車検
初回の車検であれば、100,000円~120,000円となりますが、2回目以降で交換部品が増えると30,000円程高くなるでしょう。

・駐車場
屋根付きや屋根なし、街中と郊外では費用が異なりますが毎月必ず掛かります。

 

新車価格・中古車価格について

グレード別新車価格

xDrive 20i M Sport  5,110,000円、

xDrive 20i xLine 4,920,000円、

xDrive 20i 4,730,000円、

sDrive 18i M Sport 4,310,000円、

sDrive 18i xLine 4,130,000円、

sDrive 18i 3,850,000円

値引き情報について

BMW X1 は2015年6月から発売したニューモデルであるため、値引きはほとんどないと言っても過言ではないでしょう。
ただ、購入を決めたユーザーに販売店サイドでオプション値引やサービスが行われることがあり、キャンペーンなどでお得になることはあります。

中古車相場について

中古車は新型モデルで走行距離の少ない車両が高い傾向が見られます。
人気グレードM SportsやxLine高年式車両、白や黒のボディーカラーで特別なオプションが搭載してある車両は高値で流通しています。
初代モデルは新型モデル発表後に価格の下落が見られます。

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おすすめのオプション3選

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引用元:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/x-series/X1/2015/driver-assistance.html

オススメオプション①

近年、多くの車にナビゲーションが搭載されるようになりましたが、設定しておきたいオプションはiDrive ナビゲーション・パッケージ です。
8.8インチワイドディスプレイにコントロール機能を搭載し、音声入力システムやステアリングスイッチで運転時の視線を逸らすことなくコントロールが可能です。
276,000円

オススメオプション②

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引用元:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/x-series/X1/2015/driver-assistance.html

ナビゲーションと共に設定しておきたいオプションはパーキングサポートパッケージです。
最近ではナビとバックモニターが連動しているのは当たり前ですが、障害物との距離をセンサーで感知し、音と画像で正確にドライバーに伝えます。
リアビューカメラは広角カメラで予想進路表示機能付で高齢者や女性でも安心して駐車が出来ます。
144,000円

オススメオプション③

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引用元:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/x-series/X1/2015/lines-and-equipment.html

小型モデルであるため、格上のxシリーズに比べてラゲッジルームが狭いため、ルーフレールとラゲッジラックを設定しておくと良いでしょう。
スキー・スノボーホルダー 22,900円、サイクルホルダー 19,900円、サーフボードホルダー 11,500円 、ベースサポートアダプター6,100円と多彩なラインナップが用意されています。

まとめ

BMW XシリーズはクロスオーバーSUVとして発売されるモデルですが、その中でももっとも小型の車両がX1です。
デビュー当時は廉価なイメージであったこの車も、新型の登場でスポーティーで高級感を増したクルマに変貌、高級SUVとしてのポジションをしっかりと確立し、今後も進化を続けます。

 

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