通勤先や旅行先で、不測の事態に陥いってしまい、車が故障するという事が稀にあります。 確かに近年のクルマは本当に壊れにくく、昔に比べるとそういうケースに遭遇すること自体が特殊であるとは思います。 しかしこういった条件にもしっかり備えておけば、高いお金を支払うことなく窮地から脱する事が出来るのです。
ロードサービスに加入するべきだと考える理由
JAF等のロードサービスはレッカーだけでなく、様々なサービスが付加されています。 実はバッテリー上がりや、キーの閉じこみ等のトラブルにも無償で対応してくれるのです。 これらのトラブルは、不注意でうっかり引き起こしてしまう可能性が高いものだといえるでしょう。 バッテリー上がりなどの場合はバッテリーケーブルや救援者を見つけることができればどうにかなるかもしれませんが、キーの閉じこみについては一人ではどうすることもできないでしょう。
ロードサービスに加入していなかった場合、これらの対応には数万円の費用が発生してしまうのです。 こんな不安も、ロードサービスに加入しておけば抱える必要がないのです。 年間の費用も平均4〜5千円と安く、一度サービスを利用する事で元がとれてしまうのでコストパフォーマンスも高いといえるでしょう。
任意保険にロードサービスが付いている可能性もある
結構忘れられがちですが、任意保険の中にはロードサービスが付帯されているものがあります。 この場合、別途ロードサービスの契約をしてしまうと二重契約で損をするので、まずはご自身の任意保険を改めて確認するのもいいかも知れません。 まとめて契約する方が安価に済むことがあるので、一度プラン自体の見直しをしてみるのもオススメです。
まとめ
不測の事態に陥った際に、ロードサービスに加入している場合としていない場合とではコストが大きく変わってきます。 ことわざに諸行無常とあるように、形あるものはみな壊れてしまうのが常。 自動車は人の命を乗せて走るものなので、予防線を張って自分自身や同乗者を守る予防線を貼ってみてはいかがでしょうか?