ポルシェとメルセデス・ベンツ、スーパーカーにも「らしさ」を残すのは?

メルセデス・ベンツのスーパーカー「SLS AMG」

2009年に発売されて、2014年まで生産されていたメルセデス・ベンツのスーパーカーがSLS AMG。 その名の通りメルセデス・ベンツというよりメルセデスAMG作で、それ以前のスーパーカー、SLRマクラーレンがカーボンモノコックを採用して日本での販売価格5,775万円とまさにスーパーカーだったのに対し、特殊な素材は使わず2,490万円に抑えています。 SLSの後継たるAMG GTがさらに安価で1,650~1,930万円程度にまた下げていることを考えると、メルセデス・ベンツもレクサスと同じく「ブランドに対する分相応」が求められているのかもしれません。 そのあたり、日本では「高級車メーカー」ですが、ドイツ本国ではあらゆる車を作る「フルラインナップメーカー」という、トヨタと同じ立場にあることを思い出させてくれます。 考えてみれば別ブランドのスマートなど、トヨタで言うダイハツのようなものです。 さてSLSそのものに話を戻すと、571馬力の6.2リッターV8DOHCエンジンを搭載したFRスポーツクーペ。 モチーフは1950年代メルセデス・ベンツの傑作スポーツクーペ / ロードスターの300SLで、ガバっと真上に大きく開くガルウイングドアなど300SLそのものです。 単に性能を重視するだけでなく、こうしたアクセントをしっかり押さえた上で急ごしらえの後付け感や安っぽさ、違和感を感じさせないところはさすがメルセデス・ベンツ。 極端なほどロングノーズ・ショートデッキな古典的スポーツカースタイルや、フロントフェンダー後部のエアアウトレットもしっかり300SLを受け継いでいます。

ポルシェのスーパーカー「918スパイダー」

1970年代スーパーカーブームのおかげで911がスーパーカーと思われがちですが、911はあくまで量産スポーツカーであり、スーパーカーとなると別に作られます。 最近ですと2011年5月に918台限定で発売され、2016年6月まで生産されていた918スパイダーがそれです。 1960年代末から1970年代前半に活躍され、レース出場用ホモロゲーションのためわずかな数が市販されたレーシングカー、917をそのモチーフとしました。 フラット12(水平対向12気筒エンジン)をミッドシップに搭載した後輪駆動のレーシングカーだった917に対し、918スパイダーはミッドシップ配置こそ共通なものの、他はだいぶ異なります。 4.5~5リッターNAのフラット12から4.6リッターNAのV8へとエンジンが変わったのは仕方が無いでしょう。 最近のポルシェは市販車どころか、レーシングカーにさえ6気筒を超えるマルチシリンダーのフラットエンジンを作りません。 しかしそれで後輪を駆動するのに加えて、エンジンをアシストする1つのリアモーターと、フロント左右輪を駆動する2つのフロントモーター、それにバッテリーを搭載したハイブリッド4WDマシンなのです。 ドアも上方開閉という意味では共通ですが、917は斜め上方に開くバタフライドア、918は前上部を視点に真上に開くシザーズドアで、共通点はありません。 918は917をモチーフにしているとはいえ、そのデザインテイストとエンジンのミッドシップ配置だけを受け継ぎ、懐古調スポーツカーではなく最新スポーツカーに仕上げています。

メルセデス・ベンツの「SLS AMG」とポルシェの「918スパイダー」どちらがより「そのメーカーらしい」か?

メルセデス・ベンツのSLS AMGはエンジンとミッションこそ最新ですが、そのデザインや基本レイアウトはまさに「300SLの現代版」にほかなりません。 長い伝統を誇るベンツらしい、歴史を大事にしつつ、モチーフにした車が持っていた高い品質や美しさを見事に受け継いでおり、メルセデス・ベンツらしい車と言えるでしょう。 後継のAMG GTが全く普通のスポーツカーになってしまったのが残念なほどです。

一方ポルシェの918スパイダーはモチーフと全く似ていませんが、モチーフはあくまでモチーフであり、最新のポルシェであるからには最高のポルシェにしたいという気概が見えてきます。 最新のスーパーカーであるからには、その時代の最高で無ければいけないと考える、これもまたポルシェらしいと言えるでしょう。

結果、両者とも「まことにメルセデス・ベンツらしく、まことにポルシェらしい」引き分け!となりました。 皆様はいかがでしょうか? こうして見るとスーパーカーには「そのメーカーらしさ」がにじみ出るものですね。

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