かつて日本でレクサスはトヨタ車だった…あのレクサス車、トヨタ時代の「君の名は」

レクサスIS・日本名「トヨタ アルテッツァ」

現在はレクサスで高級スポーツセダンの一角を占めるISですが、1999年1月に初代ISが登場した当時は日本にレクサス店は無く、「トヨタ アルテッツァ」としてネッツ店で販売されていました。 日本ではレクサスISの存在など知らぬげに「トヨタが渾身のFRスポーツセダンを作っているらしい!」と発売前から話題になり、実際トヨタも2リッター4気筒210馬力のスポーツエンジン3S-Gを搭載したアルテッツァRS200をラインナップしています。 それでヴィッツ共々トヨタ自らワンメイクレースを主催までしていたのですから、確かに日本ではヤンチャなスポーツセダン扱いでしたが、海外ではあくまで「高級セダン」。 メルセデス・ベンツCクラスやBMW 3シリーズがコンパクトな高級セダン代表だったようなところに「ドイツ車ばかりはちょっと…でも信頼性のあるセダン欲しいな」と思っていた海外ユーザーのツボにハマって結構売れました。 当然そのようなユーザーに「回せば速いけどうるさいエンジン」だった3S-Gは必要無いので、あくまで2~3リッターの直列6気筒エンジン搭載モデル(日本でいうアルテッツァAS200やアルテッツァジータAS300)が販売されています。

レクサスGS・日本名「トヨタ アリスト」

最上級のLSがショーファードリブン(運転手付きでオーナーは後席に乗る車)に近いことを考えると、いかなる意味でもドライバーズカーとしてレクサス最高峰スポーツセダンはGS。 レクサス日本進出以前の初代・2代目はアルテッツァ同様ネッツ店で「トヨタ アリスト」として販売されていました。 一応ネッツ店最高級セダン、クラウン派生のネッツ店取り扱いモデルではありましたが、その中身たるや3リッター直6エンジン、上級グレードだと同ツインターボでしたから、まさに「スープラのスポーツセダン版」そのもの。 要するに日産のシーマターボやセドリック / グロリア・グランツーリスモに対抗するやんちゃな大型スポーツセダンというポジションでしたが、豪華内装で4ドアで5人がゆったり乗れて、しかもパワーユニットはスープラですから、面白くないわけがありません。 マニュアルミッション車の設定こそ無かったので走り屋御用達というほどでもありませんでしたが、「究極の直線番長爆速セダン」として好評を博したのです。 一方、初代・2代目GSはレクサスの高級セダンとして3リッター直6NA(自然吸気)エンジンはそのままでしたが、トップモデルはLS(トヨタ セルシオ)と同じ4リッターV8エンジン。 日本での「ちょっと悪かったり怖かったりする人が乗ってそうな雰囲気」はみじんもありませんでした。 2005年にレクサスが日本進出した時には(まだLSが無かったので)最高級セダンとして発表されましたが、当然レクサス車として上品な雰囲気で紹介されたので「これってアリストだったよね?」と元ネタを知っている人は目を白黒させたものです。

レクサスLS・日本名「トヨタ セルシオ」

こればかりはどこでどんなブランドで売ろうとキャラクターを変えようが無いというべきか、レクサスの最高級セダンLSは、日本でも「トヨタが誇る最高級セダンセルシオ」として、初代・2代目とも大人気でした。 「新時代の最高級セダンとして高級車に求められる価値観を一変させ、ライバルを全く寄せ付けなかった」という意味でも共通で、海外ならメルセデス・ベンツやBMWに大きな影響を与え、日本ではシーマもセドリックもグロリアも撃沈してしまいます。 2006年にデビューした3代目からようやく日本でもレクサスLSとして販売されるようになりましたが、「ようやく車格にふさわしいブランドになった」と手放しで喜ばれたレクサス車は、LSが唯一かもしれません。

レクサスRX・日本名「トヨタ ハリアー」

最初に断っておきますが、現在日本で販売されている「トヨタ ハリアー」は、系譜的には2代目までのレクサス RXとは無関係です。 初代レクサスRXは、それまで本格オフローダーたるクロカン4WDの雰囲気だけ、外装や最低地上高に残し「シティオフローダー」とも言われたクロスオーバーSUVの価値観を粉砕しました。 内外装ともに高級で、オフローダーとしての雰囲気を完全に排除した世界初の「高級クロスオーバーSUV」として世界中で大成功しましたが、それはトヨタ ハリアーとしてデビューした日本でも同様。 内容的には初代・2代目ハリアーはレクサスRXと同様だったので、本来ならソアラ(レクサスSC)同様、モデル途中でレクサス車にチェンジしてもおかしくは無く、実際北米版ロングボディRAV4を「ヴァンガード」として後継車に据えました。 しかし、レクサス車になると高額車になってしまう!買うならトヨタ車のうちに!とばかりに2代目ハリアー人気は全く衰えず、結局2代目ハリアーもヴァンガードと並行販売されます。 3代目でようやくレクサスRXとなりレクサス車としてデビューしますが、ハリアー人気は依然高いことから、トヨタブランドで改めてRXと別に「3代目ハリアー」を作り今に至ります。 それだけハリアーが特別な人気を誇った車だったということですね。

以上、「現行レクサス車でトヨタ車時代があった車」のご紹介でした! ほかにもランドクルーザー200の豪華版をレクサスLXとして売っている例もありますが、これはあくまで並行して高級版をレクサスで売っているというちょっと違った意味。 さらにレクサスSC(トヨタ ソアラ)やレクサスES(トヨタ ウィンダム)という例もありますが、現在は両車とも日本で販売されておらず、SCなど廃盤になっているので除外しています。

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