新型テスラ・モデルSが驚異の加速力を手に入れた!
電気自動車の開発・製造・販売を行うテスラモーターズは最近アップデートをしたモデルSがLudicrous+ モードを搭載した結果、33馬力アップして100㎞まで2.46秒という驚異的な加速力を手に入れたと発表しました。 この速さは電気自動車最速のFaraday FF 91に一歩近づいたと言えるでしょう。 テスラは現在、電気自動車レースに向けてレース仕様のモデルSを研究をしています。
レース仕様のテスラ・モデルS
モデルSP100Dをベースに市販車よりも500㎏の軽量化に成功し、778馬力を発生させるモーターで100㎞を2.1秒で走行する事が可能になり、世界で一番加速力のあるクルマとなりました。
このクルマは電気自動車のみのレースエレクトロニックGTチャンピオンシップに参戦します。 今年のエレクトロニックGTチャンピオンシップには10チーム、20人のドライバーが参戦し、合計7回レースが開催され、このレースでモデルSの秘められたポテンシャルを見る事が出来るのではないでしょうか。 そしてレースで培った技術が市販車に活かされる事になるかもしれません。
The New Tesla Model S Race Car Can Hit 60 MPH In 2 Seconds Flat