フォルクスワーゲンには、セダンでスタイリッシュな車種、アルテオンという車があります。
セダンの中でも比較的大きい車格をしており、車内空間もゆったりと座れるくらい大きい車がアルテオンです。
アルテオンに乗る上で「燃費はどれくらいなの?」と気になる方もいるのではないでしょうか?
本記事では、アルテオンのカタログ燃費や実際に走行した燃費を紹介します。
実燃費についてはアルテオンに乗っている方からの情報です。
アルテオンの燃費について気になる方は、是非最後までご覧ください。
アルテオンのカタログ燃費
アルテオンのカタログ燃費を紹介します。
JC08モード | 12.7〜13.3km/L |
アルテオンのカタログ燃費はJC08モードで12.7から13.3km/Lと記載されています。
アルテオンのタンク容量は66Lですので、1回の満タンでおよそ、850km走行できる計算です。
カタログ燃費はテスト走行などで出されているので、実際に街中を走行する時とは環境が異なり、燃費がカタログ通りにならないことは多くあります。
では、実際アルテオンが走行すると燃費はどれくらいなのでしょうか。

アルテオンの実走行燃費
アルテオンの実走行燃費は以下の通りです。
実走行燃費 | 10.22km/L |
参照:e燃費
アルテオンに実際乗っている方が走行したときの燃費です。
カタログ燃費と比較すると、アルテオンの実走行燃費は2km/L程低下しているデータとなります。
やはりカタログ燃費を出すためには、走行環境を整える必要があるので、実際にアルテオンに乗る場合は、10km/L前後の燃費と捉えた方が良さそうです。
実際の燃費から計算すると、満タンで走行できる距離数も、およそ660km前後と言えるでしょう。
アルテオンの燃費が気になっている方は、実走行に伴う燃費も把握しておくことがおすすめです。
カタログ数値まで燃費を良くできるスペックの車両には間違いないので、高速道路などで無理な運転はせず、どこまで燃費を伸ばせるか試してみるのも面白いでしょう。
アルテオンの燃費を悪化させない方法
アルテオンの燃費を悪化させない方法は、主に以下の4つです。
・エアコンを使わない
・急ブレーキ急発進を行わない
・アイドリング状態を避ける
・メンテナンスを怠らない
アルテオンの燃費を悪化させないためには、車に負荷をかけないことが1番です。
しかし、燃費を悪化させないためにはエアコンを使わないなど、快適に乗る性能を使わないようにしなければなりません。
さらにエンジンオイル交換などのメンテナンスも時期がきたら細かく行う必要があります。
車を乗る上で、燃費は気になる数値かと思いますが、気にしすぎると快適性が損なわれたりし、逆にドライバーのストレスになることも考えられます。
アルテオンの燃費を悪化させないようにメンテナンスや、乗り方を工夫することは大切ですが、過度に拘る必要もないでしょう。
燃費を悪化させないように必要最低限の安全運転とメンテナンスを行うことがおすすめです。
まとめ
アルテオンの燃費について紹介しました。
新車カタログの燃費や、実走行の燃費などを紹介しましたが、少し開きがありました。
アルテオンのカタログ燃費より実燃費の方が2km/L程、燃費が悪いのです。
走行環境の違いから燃費の悪化は仕方ありませんが、アルテオンの燃費が気になる方は、把握しておきましょう。
さらに、燃費を悪化させないための方法も解説しました。
アルテオンの燃費を悪化させない方法は、さまざまありますが、同時に快適性や乗り方を変える必要があります。
ドライブのストレスになってはいけませんので、燃費を悪化させない方法は普段の運転とのバランスを見極めて行ってみてください。
アルテオンの燃費について気になっている方は、本記事を参考にして下さい。