【BMW3シリーズグランツーリスモ】ロングドライブを快適にするセダンとツーリングのいいとこ取り

BMW3シリーズグランツーリスモは、エレガントなクーペスタイルを実現しながら高い乗り心地と開放的な空間に仕上げることでロングドライブでの快適性を大きく向上させました。BMWらしい存在感に加えて、流れるようなルーフラインを持つ美しきスタイリングが、すべての人を惹きつけます。

BMW 3シリーズ グランツーリスモとは

引用元:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/3-series/gran_turismo/2016/design.html

BMW3シリーズグランツーリスモとは、2012年(国内は2013年6月)から現在まで発売されているモデルです、BMW3シリーズというとセダンやツーリングが注目されますが、グランツーリスモはその両方のいいところを掛け合わせたような車です。乗車した方からは使い勝手の良さが評価されています。効率化された直列4気筒のツインパワーターボエンジンが、最高出力184ps、最大トルク27.5kgmを発揮、燃費性能を向上させながらあらゆるシーンでストレスフリーに駆け抜ける走行性はまさにBMW3シリーズそのものです。

BMW3シリーズグランツーリスモとセダンの違い

セダンよりもゆとりある広さを確保

引用元:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/3-series/gran_turismo/2016/comfort-functionality.html

グランツーリスモの特長の一つが収納力です。テールバンパーに足を寄せればテールゲートが自動的に開閉します。両手が荷物で塞がっていても簡単に収納できるのはさすがBMWです。また、ラゲッジスペースの収納力は、3シリーズセダンで480Lですが、グランツーリスモは520Lと40Lもの収納力をアップさせています。その収納力は5シリーズに迫っており、長距離移動に最適な組み合わせを実現しています。後部座席を倒せば1600Lもの収納力を確保できることや、荷物を固定するフックや電動ソケットの他に、ボタンでリアシートを前に倒せるなど利便性が高くなっています。

セダンを超えるキャビンの快適さを実現

引用元:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/3-series/gran_turismo/2016/design.html

グランツーリスモは中国市場向けのロングホイールベースを採用しているため、3シリーズよりも車体サイズも大きくなり、室内空間も快適になりました。特に後部座席の足元が3シリーズと比較すると約7cmも拡大しており、ロングドライブに欠かせない快適性を確保しています。実はこの足元の広さは、5シリーズよりも広くなっており、グランツーリスモが3シリーズの枠を超えたモデルであることがわかります。前席にも電動10ウェイスポーツシート(MSport専用装備)を備えており、ボタン一つで最適なドライビングポジションに設定できます。また設定されたポジションはメモリーで記憶されるため、次のドライブでも即座に調整できます。

グランツーリスモはセダンに劣らない乗り心地を実現

引用元:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/3-series/gran_turismo/2016/design.html

グランツーリスモの快適な走り

走りの楽しみという点ではセダンに一歩譲るもののスポーティーな走りは健在です。中速トルクに強みを持たせる燃費とパワーを両立させる設計ですが、スポーティーさは損なわれていません。採用された8速ATもレスポンスがよくなっており、高速道路から連続した曲がりが続くワインディングロードでも快適にシフト制御してくれます。また、エアロダイナミクスとロングホイールベースにより高速走行でも安定。エンジンフィールも心地よく走りを楽しめます。

優れた燃費性能を実現したグランツーリスモ

引用元:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/3-series/gran_turismo/2016/engines.html

BMW3シリーズグランツーリスモの燃費は、1Lあたり15.4kmからディーゼルモデルで19.4kmと高い燃費性能を実現しています。燃料タンクの容量は60Lのため、満タンで924~1044kmの走行が可能です。1日30km乗ると仮定した場合は、1ヶ月間給油することなく乗れることになります。また東京から大阪まで余裕を持って移動できる距離にもなります。月々レギュラー120円と仮定すると月々の負担は7,200円前後となり、ハイオク130円と仮定すると1ヶ月あたりの負担は7,800円前後と財布にも優しくなりました。3シリーズのセダンよりもサイズアップしているにも関わらず、燃費性能はほぼ同等という性能に仕上げています。

BMW3シリーズグランツーリスモのグレード

引用元:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/3-series/gran_turismo/2016/lines-equipment.html

グランツーリスモにはガソリン車の320iLuxury、320iMSport、ディーゼル車の320dLuxury、320dMSport、ディーゼルで全輪駆動の320dxDriveLuxury、320dxDriveMSportの各モデルがあります。Luxuryと上位グレードのMSportが用意されており、上位グレードでは電動スポーツシートなどの専用標準装備を利用できるのが魅力です。

BMW3シリーズグランツーリスモの中古市場価格

引用元:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/3-series/gran_turismo/2016/drivingdynamics-efficiency.html

BMW3シリーズグランツーリスモの中古車価格を見ると、本体価格で178万円~568万円、支払総額で198万円~590万円となっており、特に総額250万円~320万円までの価格帯が充実しているのが特長です。年式が新しく走行距離が短いほど価格も高くなる傾向ですが、新車価格と比較すると30%~80%ほど手頃になっています。2012年に発表されてから大きなマイナーチェンジを行っていないため、オーナーとしてのステータスも感じやすいです。中古車ではガソリンモデルが多くなっており、最も充実しているグレードがLuxuryです。

まとめ

引用元:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/3-series/gran_turismo/2016/design.html

3シリーズを越えた広い室内空間とラゲッジスペースを実現し、ロングドライブに適したモデルがグランツーリスモです。性能においてはセダンに匹敵しますし、快適性においては勝ります。あまり注目されていないモデルですが、燃費性能、スポーティーは走り、ロングホイールベースによる安定した高速走行性能はBMW3シリーズそのものです。グランツーリスモの幅広い用途に利用できる魅力はセダンには真似できません。

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