シボレー カマロは、初代モデルが1967年に登場して以来アメリカを代表するスポーツカーとして人気です。
マッスルカーとして50年もの間、愛されているシボレー カマロですが様々なモデルがあります。
色々なモデルがあるためどんな車両がいいのかな?とお考えの人もいるでしょう。
そこで本記事ではシボレー カマロ コンバーチブルについて紹介していきます。
本記事を読むことでカマロ コンバーチブルの特徴やスペックについて詳しく知ることができます。
シボレー カマロ コンバーチブルの特徴
カマロのコンバーチブルは何といってもオープンカーということが、最大の特徴といえます。
通常のクーペモデルのカマロからそのままルーフを切り取ったような大胆なスタイリングとなっています。
オープンカーモデルとなっていますが、走行性能や快適性はクーペモデルと変わらないパフォーマンスです。
さらに何といってもアメリカ人の作るオープンカーはとにかくかっこいいということが特徴です。

シボレー カマロ コンバーチブル内装外装
シボレー カマロ コンバーチブルの内装外装について紹介していきます。
内装
内装は赤と黒を基調としており、大人な落ち着いた感じの雰囲気となっています。
シートやドア部分の赤色の個所はレザーが採用されていて高級感があります。
エアコンの吹き出し口がかなり大きくなっていて吹き出し口をひねることにより風量調節ができる珍しいタイプです。
コンバーチブルの最大の特徴でもあるオープンは20秒とあっという間にでき、完成度は高くなっています。
4シーターのためオープン時はかなり広く開放的です。
後部座席はかなり狭いためひとが乗るにはあまり快適とはいえないため、荷物置き場としての使用がおすすめです。
外装
外装の特徴は、クーペタイプのスタイリッシュさを維持しながらオープンカーになることです。
走行性能を上げるため空気力学も考えてフロントのサイドには穴が開いており、空気がタイヤ側に流れるように設計されています。
横側から見た時のフォルムはノーズとテールが膨らんでおりドア部分は少し沈んでいるためサイズ感が大きく見えるボディです。
エンジンルームはV8エンジンも搭載できるためかなり広くノーズが長い車両となっています。
オープン使用にするときの動作はかっこよく街中では、かなり注目されるでしょう。
シボレー カマロ コンバーチブルのスペック
シボレー カマロ コンバーチブルのスペックについて紹介していきます。
全長 | 4785㎜ |
全幅全幅 | 1900㎜ |
全高 | 1350㎜ |
ホイールベース | 2810㎜ |
車両重量 | 1680㎏ |
乗車定員 | 4名 |
最大トルク | 40.8㎏・m(400N・m) |
最高出力 | 275ps(202kW) |
排気量 | 1998cc |
トランスミッション | 8速AT |
ボディサイズはそこまで大きいサイズではないですが、独特な乗車視線のため運転してみると横幅がかなり広く感じます。
排気量はカマロの中では小さく、年間の維持費がアメリカ車としては安いため経済的に優しい車両です。
車両重量は重たいですが重さを感じさせないような走行性能なっておりアメリカ車特有のパワーを感じさせます。
シボレー カマロ コンバーチブルがおすすめな人
シボレー カマロ コンバーチブルは開放的でパワフルな車を求める人におすすめです。
車としての走行性能は従来のカマロと同じくパワフルなモデルとなっているため、運転のストレスがなく快適に運転できるでしょう。
シボレー カマロ コンバーチブルはオープンカーにもなることから開放的で広々としています。
そのため広くパワフルな車両を求めている人にはおすすめです。
まとめ
シボレー カマロ コンバーチブルはオープンカーということもあり、人気の車両です。
カマロ コンバーチブルは、クーペモデルからそのままルーフを切り取ったような斬新なボディとなっています。
内装は大人な落ち着いた雰囲気とアメリカの大胆さがうまく調和しており、バランスの良い内装となっています。
カマロ コンバーチブルは斬新なオープンカーでかっこよく、日本でも人気の車両です。