2018年9月にピュアEVパフォーマンスSUVとして登場したジャガーi-paceがあります。
ジャガーから初のフルバッテリーを採用するエレクトリック•パフォーマンスSUVとして、注目を浴びているのです。
ジャガーから初のEV車両が登場するということで、「どんな車なの?」と気になった方も多いのではないでしょうか。
本記事ではジャガーi-paceの特徴や、EV車としての性能、i-paceがおすすめな方などについて詳しく解説します。
「ジャガーi-paceの購入を検討している」という方は是非最後までご覧ください。
ジャガーi-paceの特徴
ジャガーi-paceの特徴は電気自動車ならではのスタイリッシュなデザインとリチウムイオン電池を使用した電気自動車ということです。
リチウム電池を使用することで後続可能距離が長くロングドライブが楽しめるようになったことも魅力的といえるでしょう。
SUV車ということもあり広々とした室内空間も特徴的です。
さらに「2019ワールド・カー・アワード」において史上初の三冠を達成しており注目の的となっています。
そしてなんといっても公道を走るには充分すぎるぐらいの加速力です。
2250kgの重量級にも関わらず、0-100km/h加速は4.8秒とスーパーカー並みの速さとなっています。
デザイン、航続可能距離、加速力どれをとっても満足できることが特徴と言えるでしょう。
航続可能距離
フル充電では438km(WLTCモード)走行可能とされておりロングドライブむきともいえるでしょう。
搭載されているバッテリーは総電力量90kWhと大きなものになっており、東京から静岡まで往復できるほどの航続可能距離となっています。
ちなみに日産リーフのバッテリーは40kWhであることと比べると、いかにI- PACEのバッテリー容量が大きいかわかります。
そのため普段使いなどで利用する場合行動範囲を気にすることなく運転を楽しめるでしょう。
電気自動車はガソリン車以上に、走行状況により航続可能距離が変わってくるため実際に走行される際はメーターで航続距離を確認しながら運転すると良いでしょう。
フル充電までの時間
充電の仕方には2種類あり普通充電と急速充電です。
日本では(CHAdeMO規格)に対応し、急速充電で0〜80%まで約85分で充電でき、普通充電で0〜100%までにかかる時間は12.6時間とされています。
これだけ容量のでかいバッテリーを使っているにも関わらず急速充電に対応し約85分で80%まで充電が溜まるため出先での急な電欠にも対応できそうです。
なにより自宅で充電ができ一晩でフル充電が可能なうえ438kmも走れるとゆうところが優れていると言えるでしょう。
ジャガーi-paceのスペック
ジャガーi-paceはグレードが3つあります。
ここでは1番基本のグレード(i-pace s)のスペックについて紹介していきます。
全長 | 4.695mm |
全幅 | 1.895mm |
全高 | 1.565mm |
車両重量 | 2.230kg |
使用燃料 | 電気 |
バッテリー | 90kWh リチウムイオン電池 |
最高出力 | 294kW |
ボディサイズは小柄なものとなっており、街乗りや狭いパーキングといったところも運転しやすく小回りの効くハンドリングとなっています。
高性能軽量モーターを使用し294kW/696Nmもの出力を発揮し(パワー400馬力)小柄なボディからは想像できないでしょう。
これにより0-100km/h加速は4.8秒とスーパーカーにも匹敵するほどの速さとなって
います。
ジャガーi-paceがおすすめな人
ジャガーi-paceは運転を楽しみたい方や1000万円台の高級EV車両を検討しているひとにおすすめです。
EV車両ならではの近未来的かつスタイリッシュなデザインとなっておりとてもカッコイイみためになっています。
さらに長距離運転好きの方にとっても満足していただけるバッテリー容量の大きさや暴力的なまでに早い加速力となっておりとても運転を楽しめる車となっています。
まとめ
今回はジャガーから初のEV車両i-paceについて解説させていただきました。
「2019年ワールド・カー・アワード」史上初の三冠達成と世界も認めるカッコいいデザイン走行性能となっています。
・高級感EV車両がほしい。
・EV車両でロングドライブを楽しみたい。
・EV車両の速い車が欲しい。
とお考えの方にはジャガーi-paceがおすすめです。