BMWアルピナB3が2019年東京モーターショーで新型が公開されました。
1993年初代アルピナB3が発売され、長年の歴史を作りながら今もなお愛されている車両です。
「アルピナB3ってどんな車両だろう」とアルピナB3について詳しく知りたいひと向けにアルピナB3の特徴や新型情報、中古車情報を紹介します。
とても魅力的な車になりますので、気になっている人はぜひ最後までご覧ください。
アルピナB3の特徴
アルピナB3の特徴は、何といっても洗練されたデザインとその走行性能や快適性が優れている点と言えるでしょう。
3L直6エンジンを備えており、走行性能も申し分ないレベルで楽しめます。
エクステリアのフロントマスクは、特徴的なグリルからヘッドライトにかけてのラインも魅力的です。
ナンバー下のバンパーに「アルピナ」のロゴが付いており、アルピナならではの雰囲気を出しております。
ホイールにもアルピナのロゴがついており2種類のホイールデザインから選択できますが、どちらをとっても足元からカッコよさを演出できるデザインです。
ボディカラーはアルピナ限定色のアルピナブルーとアルピナグリーンがとても渋くカッコいいカラーです。
どちらも濃い色になっており奥深さがある色なのでアルピナB3の雰囲気を一層引き立てるカラーでしょう。
インテリアでは各部にアルピナのエンブレムが施されており、高級感漂う仕様になっております。
さらに購入希望者のこだわりを最大限可能にするために、インテリアに関するカスタマイズには制限を設けずに自分好みの車内を実現できます。
アルピナB3の走行性能
アルピナB3の走行性能は快適と言って良いでしょう。
ホイールは標準装備のホイールとオプションのホイールの2種類用意されていますが、標準装備のホイールでも申し分ない走りを実現しています。
もっと走りを楽しみたい方は、オプションのアルピナ・クラシック鍛造ホイール(フロント 8.5J×20、リア9.5J×20)を装着すると、走りがワンランク上の走りに変貌します。
具体的には、地面との食いつきがよくなりコーナリングの時のハンドル操作性がアップし、スピードが出ていても思いのままにコントロールが可能です。
さらに独自設定の足回りでスムーズな乗り心地を実現し、荒れた路面でもハンドルに突き上げ感などが伝わりにくく、快適にドライビングを楽しむことができます。
シートもアルピナシート特有の、包み込まれるような座り心地を体感でき、長距離走行でも疲れることなく運転が可能です。
アルピナB3の中古車情報
各年式で独自にお調べした内容は下記の通りになります。
年式 | グレード | カラー | 価格 |
2003年 | 104000キロ | ホワイト | 259万円 |
2008年 | 29000キロ | ホワイト | 339万円 |
2009年 | 71000キロ | グリーン | 345万円 |
2011年 | 54000キロ | ブルー | 435万円 |
2013年 | 18000キロ | ホワイト | 520万円 |
2015年 | 78000キロ | ホワイト | 468万円 |
2019年 | 9000キロ | ホワイト | 988万円 |
走行距離によっても金額は前後するので、一概には言えませんが、2015年から2019年あたりの年式が狙い目でしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
アルピナB3の特徴や走行性能、中古車情報を紹介しました。
エクステリアやインテリアはアルピナならではの雰囲気を楽しめるためのデザイン性に特徴があります。
さらにボディカラーもアルピナ限定色を選ぶことでよりスタイリッシュな見た目となりアルピナらしさを演出することが可能です。
走行性能も申し分なく、余裕があればオプションのホイールを選択しワンランク上の走りを体感してみるとさらにドライブも楽しむことができます。
アルピナ特有の走行性能を楽しむのであれば、新車から購入することで最新の走りを体感することが可能ですが、中古車も多く出回っており、程度の良い中古車が多くありました。
新車と中古車では価格差も大きいので、所有する年数や金額、車両の程度と総合的に判断しましょう。