現在、自動車メーカー各社がSUV開発に力を注いでいます。
そんな中、光岡自動車のクロスオーバーSUV『バディ』が内装デザインも独自の演出があり話題です。
光岡自動車ホームページによると、これから購入しても生産は2年後。
それだけ光岡自動車の『バディ』は人気です。
「おしゃれで格好良いSUVが良いけど、最近は種類が豊富で、いったいどれを選んだらいいのかわからない」という人に向けて、今回は光岡自動車の大人気車両『バディ』について徹底解説します。
光岡自動車とは
光岡自動車は個性的なクルマやクラシックカーを製造販売している、話題の自動車メーカーです。
最大の魅力であるデザイン性の高さは、職人によるハンドメイドだからこそ、複雑なエッジや曲面を織り交ぜた美しい車を作ることができます。
その代表例として、『八岐大蛇』をモチーフにしたファッションスーパーカー。唯一無二の外観・デザインで製造した車『オロチ』があります。
次に光岡自動車の歴史を紹介します。
光岡自動車の歴史
始まりは1968年 (昭和43年)の富山県。
光岡自動車工業としての歴史は長く、当初は板金塗装屋整備を行い、その後、1979年 (昭和54年)株式会社光岡自動車を設立。
BUBU (ブブ)中古車部門で全国展開を図り中古車販売や輸入車事業を始めますが、自動車製造はしていませんでした。
その後、フルオリジナルカー『ゼロワン』を発表。乗用車メーカーとしてデビューしました。
ミツオカ ゼロワンには車検証の車名欄にもメーカー名「ミツオカ」が記されました。
光岡自動車は創業こそ短いですが、海外の車を扱うことで培った感性を生かし、量産では真似できない唯一無二の車で人気を集めています。
デザイン製造に長けたメーカーです。
納期まで2年も待てない「大人気バディ」
工場内には #バディ が2台。
どちらももう少しで完成です。 pic.twitter.com/xfvq8r06vw— 光岡自動車 (@mitsuokamotorjp) December 13, 2021
バディのデザインを見ていくと期待が高まり、さらりと乗りこなせる相棒をコンセプトにデザインされたクロスオーバーSUVです。
アメリカンクラシック感が満点で、ビンンテージ感漂うスタイリッシュなデザインが採用されています。
メッキが大胆に施されたヘッドラインと大型グリル。
バンパー横に細長いデイライトやターンライトが施されており、綺麗なのが特徴的です。
職人の造形技術
光岡自動車の造形技術があるから実現した車、バディのエクステリアデザイン・ボディカラーも多彩に選択可能です。
バディはハンドメイドだからこそ塗装の自由度も高いです。
ボンネット中央の鋭いエッジの立ったライン、ボンネット両サイドの造形は力強さを感じます。
オプションで同色の専用ステッチと中央ライン入り仕様のシートに変更することができます。
手作りだから成せる技が盛り込まれている、迫力満点なフォルムが魅力的です。
大人気車両のため、納期まで2年になります。以下に公式ホームページの案内文を掲載します。
【2021年12月現在のお申し込みは2023年9月から12月までの生産枠となります。】
納期長期化の現状を鑑みて、更なる増産計画の準備をすすめております。
お申し込みをいただいておりますお客様へ一日でも早くお届けできますよう、生産体制の改善に努めてまいります。
光岡自動車SUV『バディ』の商品ラインナップ
高いデザイン性、快適な車内空間は汎用性が高く、女性でも運転しやすいのが特徴。
バディはトヨタのRAV4の外装・内装に改造を施し、アメリカンクラシックテイストに仕上げたSUVで、エンジンは直列4気筒エンジンが搭載されています。
光岡自動車SUV『バディ』の商品ラインナップを紹介します。
2.0L ガソリン車(4WD)
20LX
価格:5,682,600円
20DX
価格:5,501,100円
20ST
価格:5,056,700円
2.0L ガソリン車(2WD)
20ST
価格:4,860,900円
2.5L ハイブリッド車
HYBRID DX E-Four
価格:6,087,400円
HYBRID ST E-Four
価格:5,635,300円
HYBRID ST 2WD
価格:5,414,200円
まとめ
どっしりとしたボディで街乗りもアウトドアでも活躍できます。
アメリカンクラシック好きにはもってこいの素晴らしい車です。
職人の技が盛り込んだ、光岡自動車の『バディ』を手に入れてみませんか。
光岡自動車について、下記の記事でも紹介していますので、併せて読んで頂ければと思います。