SUVは、近年世界的にも人気が高まっている車種の1つです。スポーツなどアウトドアでの利便性が高く、車種が豊富なことが特徴です。
一般的な乗用車ではいけない場所でも、SUVなら行動範囲を広げられることも魅力。アウトドアに強みのあるSUVですが、国産SUVの燃費性能はどうなのでしょうか。
今回は、SUVの燃費をランキングごとにまとめました。低燃費のSUV車をピックアップして紹介するため、「おすすめの低燃費SUV車」が知りたいという人はぜひ参考にしてください。
■低燃費のSUVをランキングで紹介
ここでは、国産SUVの低燃費ランキングを1位~10位まで紹介します。
1位 | トヨタ「ヤリス クロス」 | 30.8km/L |
2位 | トヨタ「C-HR」 | 25.8km/L |
3位 | スズキ「HUSTLER」 | 25.0km/L |
4位 | レクサス「UX」 | 22.8km/L |
5位 | トヨタ「ハリアー」 | 22.3km/L |
6位 | トヨタ「RAV4 PHV」 | 22.2km/L |
7位 | ニッサン「キックス」 | 21.6km/L |
8位 | トヨタ「RAV4」 | 21.4km/L |
9位 | ホンダ「CR-V EX・Masterpiece」 | 21.2km/L |
10位 | ホンダ「ヴェゼル ハイブリッド」 | 20.0km/L |
低燃費SUVランキング1位は、トヨタの「ヤリス クロス」で、燃費は30.8km/L。国産SUVの中でも、人気を集めている売れ筋の車種です。
2位のトヨタ「C-HR」も同様、2019年の新車販売台数がSUVトップクラス。
上位はもちろん、1~10位も燃費性能がいい車種が集まっています。
■低燃費のおすすめSUV5選をピックアップ
ここでは、5位までの車種をピックアップして詳細について解説します。
- 1位:トヨタ「ヤリス クロス」
2020年2月に発売されたトヨタのコンパクトSUV。通常のSUVは大型サイズが多いですが、ヤリスクロスは小型化・軽量化を徹底したコンパクトな作りが特徴で、女性からの人気も高い車種の1つです。
トヨタSUVで初搭載となる「トヨタチームメイト」では、足をブレーキに添えるだけで駐車が完了する頼もしい機能が装備されました。
いずれのグレードも燃費性能に優れており、SUVらしさの残るデザインや機能性が充実しています。
- 2位:トヨタ「C-HR」
ヤリスと同様、トヨタのコンパクトSUVである「C-HR」が2位にランクイン。C-HRは、コンパクトで運転のしやすさが特徴で売れ筋の高い人気車種となっています。トヨタSUV独自のスタイリッシュなデザインも、人気の理由の1つです。
CH-Rの燃費性能はヤリスクロスに劣らず、ハイブリッドシステムを効率化することで、燃費性能の向上を実現しています。
- 3位:トヨタ「ハリアー」
2020年6月に4代目として発売された、トヨタ「ハリアー」。ハリアーの中でも過去最高の販売台数を誇ります。
男性のみならず、女性や若い世代からも支持を集めているスタイリッシュなデザインが魅力。利便性の高いインテリアには、高級車並ともいえる機能が揃います。
高級感のあるデザインのほか、実用性もあるハリアーは人気が集まるのも納得です。
- 4位:レクサス「UX」
レクサス「UX」は、トヨタが展開する高級感のあるコンパクトな国産SUVです。新開発の「GA-C」プラットフォームを採用しており、高い剛性に軽量化に成功していることがポイント。
レクサスの中でも最も小さいモデル。レクサスらしい洗練されたデザインと、SUVらしいデザインが特徴で、高級車として人気を集めているSUV車の1つです。
- 5位:スズキ「HUSTLER」
3位はスズキのクロスオーバーSUVである、HUSTER。マイルドハイブリッドシステムが搭載されており、燃費性能が優れています。
ハスラーでは走行性能を向上させたり、乗り心地をスムーズにさせる機能が充実しています。静粛性にも長けており、十分な燃費性能を持つ車種といえるでしょう。
まとめ
今回は、国産SUVの燃費性能についてランキング形式でまとめました。SUV車はスポーティさと高機能さを持ち合わせた迫力あるボディが魅力です。
燃費のいいSUV車に長く乗り続けるのなら、ハイブリット車もしくはディーゼル車がおすすめです!
Ancarにも国産SUVが売られていますので、気になる方はぜひご覧ください!
個人間売買のプラットフォームなので、中古車販売店よりお得に買えるかもしれません!