【三菱 アウトランダー phev】i—MiEVの魅力、スペック、価格等をご紹介!

三菱 アウトランダー phevは「i-MiEV」で培ったEV技術、「ランサーエボリューション」で鍛えた4WD技術、「パジェロ」で築いたSUVのノウハウなど、三菱の技術の集大成です。今回は三菱 アウトランダー phevの気になるポイントについてまとめました。


「三菱 アウトランダー phevの特徴」  

三菱自動車のEV技術

三菱自動車がEV市場に参入したのは2009年のことでした。軽自動車の「i」をEV化した電気自動車「i—MiEV」はセンセーショナルを巻き起こしました。国産車でEVといえば日産自動車をイメージする方が多いのではないかと思いますが、実は三菱自動車も以外と早くからEV市場に参入していたのです。三菱 アウトランダー phevには、この「i—MiEV」の優れた技術が大きく活かされています。

アウトランダーの歴史

2005年初代三菱アウトランダーが登場しました。ミドルクラスのスタイリッシュなクロスオーバーSUVで、ワイルドなイメージのパジェロとは、また一味違った魅力があり人気となりました。2012年に2代目に以降し、そして 2013年、三菱 アウトランダー phevの登場となります。国産のプラグインハイブリッドはトヨタのプリウスphevに次ぐ2代目となりましたが、4WDプラグインハイブリッドSUVとしては世界初となりました。

三つのモードで優れた燃費を実現

「EV走行モード」、「シリーズ走行モード」、「パラレル走行モード」の3つのモードを備え、バッテリーの残量によって最適な走行モードを自動で選択します。その結果、JC08モード燃費67.0km/Lを実現しています。EV走行の走行距離も60.2kmという、当時のトヨタ プリウスphevの約3倍近い走行距離を実現しました。力強いSUVの走りと驚異の燃費は、三菱 アウトランダーの大きな魅力です。

「三菱 アウトランダー phevの歴代モデル」

三菱 アウトランダー phevの初代モデル

三菱 アウトランダー phevは2012年12月26日に発表され、翌年の2013年1月24日に販売が開始されました。ガソリンモデルとの差別化を図るために外観ではフロントグリルのデザインを変更とリアコンビランプのブレーキランプをLED&クリアレンズ化しています。また、ボディーカラーでは専用色を4色用意され、内装ではシート生地を合成皮革&ファブリックのコンビシートとして高級感をアップしています。最上級グレードでは本革シートが採用されています。

三菱 アウトランダー phevのマイナーチェンジ

2104年には一部仕様変更や特別仕様車「SPORTS STYLE EDITION」が追加販売され、2015年7月9日にガソリン車のマイナーチェンジに合わせてphev車もマイナーチェンジが行われました。フロントデザインが全面刷新され、バンパーの形状が変わり、より力強さが表されました。また内装ではシート表皮デザインや素材が変更されています。さらにサスペンションが変更されたことにより、操舵に対する応答性や正確性が向上。静粛性もアップしより高級感が増しています。

「中古車価格について」

三菱 アウトランダー phevの中古車

三菱 アウトランダー phevの中古車価格相場は人気が非常に高いために、300万円を超える高値が続いています。ただ、2016年2月ころから急激に相場が下落し、300万円を切り始めました。登場から3年目ということもあり、そろそろ値ごろ感が出てきた感じです。特に、マイナーチェンジ前の初代モデルは値ごろ感があります。200万円を切るモデルも見つけることができます。

現行モデルの中古車

初代モデルは割安感が出てきましたが、現行モデルの中古車価格相場は300万円以上とまだ高値をキープしています。マイナーチェンジ後は乗り心地全般が向上しているために、比較してしまうと現行モデルが欲しくなってしまうところですが、phevの魅力は変わりません。燃費が良いSUVを手に入れたいというのであればマイナーチェンジ前、乗り心地重視であればマイナーチェンジ後ということになります。

「G Premium Packageモデルがおすすめ!」

三菱 アウトランダー phevの魅力は、圧倒的な低燃費性能と豪快なSUVの走りを堪能できることです。またバッテリーは8年16万キロまで保証されている安心感も大きいです。中古車を購入する場合でも、この保証は継続されているので安心して購入することができます。また、オプション装備をパッケージにした「G Premium Package」は、高級感に溢れ、高い満足感を与えてくれることでしょう。

優れた燃費性能

三菱 アウトランダー phevは、充電をしっかり行っていれば約60キロまでEV走行が可能です。そのため往復60キロ以内であればガソリン代がかからないことになります。バッテリーが切れるとガソリンエンジンも使ったハイブリッド走行になりますが、ハイブリッドカーとしての燃費もJC08モード燃費で19.2km/Lと非常に優れています。そのため月1000キロ走行するとした場合でも、燃料代は3000円以下に抑えることができます。

維持費も削減

三菱 アウトランダー phevはガソリン代が安いだけでなく、環境対応車普及促進税制が適用されるため、購入時の自動車取得税と自動車重量税が免税となります。グリーン税制対象により新車登録翌年度の自動車税が約29,500 円に軽減されます。それ以降も自動車重量税が減税対象となるために、車検の費用を抑えることができます。

「ついていてほしいオプション」

必需品のAC100V充電ケーブル

オプションは自由に選択することができるものですが、絶対に購入した方が良いのがAC100V充電ケーブルです。ディーラーオプションとなりますが価格は数千円です。また、車体が大きいので角をぶつけてしまいそうという方はパーキングセンサー(フロント+リヤ)がおすすめです。価格は工賃も含めると約8万円前後です。

外観のドレスアップ

外観のドレスアップではRAYS18インチアルミホイールがセットで約20万円です。またテールゲートスポイラーはスポーティに演出してくれます。価格は約38000円です。小物としては1万円でシフトノブを交換することができます。価格の割に満足度の高いものです。

「まとめ」

三菱 アウトランダー phevはSUVの魅力とプラグインハイブリッドの魅力が一緒になったクルマです。このようなクルマは国産車ではこのアウトランダーのみですので、他に選択はないという点で希少性が高いです。リセールバリューが高いので、中古車として売却するときにも高く売ることができるでしょう。

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