【2020年】軽自動車燃費ランキングTOP10!コスパ最強低燃費の軽1位は?

車を購入する際に最近ではかなり重要な要素となってきている燃費。
車を買う人の考え方も世間の流れも燃費を重視する傾向になってきていると感じています。
実際問題、燃費は車を使う時は常にかかるガソリン代と直結しているため、環境問題だけでなく節約という観点からも大事です。

昔は軽自動車と言えば、お金のない学生かセカンドカーとして買うという人が大半でしたが、ここ10年20年で軽自動車も大きく進化しました。
室内空間は外見からは想像できないくらい広くなり、車中泊もできるくらいの広さになりましたし、安全性能も技術の発展に伴いめざましく進化しました。
今や家族で使うのに軽自動車一台という家庭も増えてきています。
家族で使うとなると燃費はさらに大事になってきますね。

そこで今回は、軽自動車の最新の燃費ランキングを紹介していきます。
これから軽自動車の購入を考えている人の参考になれば幸いです。

燃費の良い軽自動車TOP10!

それでは、好燃費の軽自動車を10位から順番に見ていきたいと思います。
なお、今回は一律に比較するためJC08モードの燃費を基準に比較していきます。

10位 ホンダ N-WGN 29.0km/L

参照元:https://www.honda.co.jp/N-WGN/

価格 129万円〜

ホンダの大人気軽自動車シリーズ、NシリーズのNWGN。

Nシリーズの中では、やはり国内販売台数3年連続トップのN-BOXが注目されますが、このN-WGNも実はかなり優秀で燃費が良いのはもちろん。
後席の広さも十分ある上にN-BOXよりも優れたポイントとして、全速度追従型のACCがついていて渋滞の時などは非常に楽になります。
それでいて価格はN-BOXよりも20万円ほど安いので、スライドドアなど必要ない人はこちらの方がおすすめかもしれません。

9位 三菱 ekワゴン 29.4km/L

参照元:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/ek_wagon/exterior/images/exterior_01.jpg

価格 132万円〜

9位は三菱のek wagon。ek wagonは最新の技術が多く盛り込まれているのが特徴。
その中でもオプションにはなりますが、デジタルルームミラーというのは大きなポイントです。
デジタルルームミラーはリアにあるカメラの映像で後方を映すため、後ろに大きな荷物を入れた時でも視界を妨げることがありません。
さらに駐車時にはアラウンドビューミニターやバックカメラが同時にルームミラーに映されるため非常に駐車がしやすくなります。

このデジタルルームミラーは他の軽自動車にはない特徴です。

8位 日産 デイズ 29.8km/L

参照元:https://www2.nissan.co.jp/SP/DAYZ/VLP/SAFETY/EASEofDRIVING/IMAGES/easeOfDriving_03.jpg

価格 129万円〜

9位は日産のデイズ。

実はデイズと先ほどのek wagonは日産が主導で開発を進めた車のため、外装は違えどプラットフォームや内装のインパネは共通したものとなっています。
そのためこれはek wagonとデイズの二つの特徴とも言えるのですが、大きな特徴はプロパイロット。
高速道路の同一車線での前走車追従やステアリング支援をしてくれます。
この技術が軽自動車に搭載されたのは日産デイズが初だそうで、「流石技術の日産」という感じです。

7位 スズキ スペーシア 30.0km/L

参照元:https://www.suzuki.co.jp/car/spacia/styling/

価格 135万円〜

7位はスズキ スペーシア。

軽自動車の燃費TOP10を紹介していますが、このスペーシアが唯一のいわゆるスーパーハイトワゴンです。
現在スーパーハイトワゴンの人気は凄まじく、2019年度の軽自動車販売ランキングTOP3を全てスーパーハイトワゴンが占めています。
このスズキ スペーシアもその中の一つで、3位にランクインしています。

先ほどこの燃費ランキング唯一のスーパーハイトワゴンと言いましたが、それがこの車の特徴。
一般的に背が高い車は室内の移住性は非常に高まりますが、空気抵抗がその分大きくなるため、どうしても燃費は他の軽自動車に比べて悪くなってしまいます。

しかし、このスペーシアはマイルドハイブリッドを搭載し、モーターの力を使うことでリッター30kmと他の軽自動車と比べて遜色ない低燃費を実現しているのです。
さらにスライドドアも装備しており、小さな子供がいても安全に乗り降りできるため、売れるわけですね。

6位 ダイハツ キャスト 30.0km/L

参照元:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/cast/img03_exterior/main01.jpg

価格 131万円〜

6位はダイハツ キャスト。

キャストはまず見た目が他の軽自動車とは違い、ツートーンカラーを設定できるため、カラフルでおしゃれな見た目となっています。
そしてキャストのもう一つの大きな特徴がパノラマモニター。
キャストはバックカメラやアラウンドニューモニターだけではなく、車体の左側面と右側面を映すサイドビューと前方を映すフロントワイドビューが付いています。
これがあるとすれ違う時にサイドビューを確認できるのでヒヤヒヤしなくても済むようになりますし、フロントワイドビューがあれば車のすぐ目の前にいる小さな子供や動物なども見落としてしまう可能性が低くなります。

5位 ダイハツ ムーヴ  31.0km/L

参照元:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/move/img03_exterior/main01.png

価格 113万円〜

5位はダイハツのムーヴ。

ムーヴの特徴は何と言ってもそのコスパの良さです。
最近の軽自動車は性能が良くなる反面、価格が高騰してきました。
そんな軽自動車の中にあってもムーヴは価格の低さが光っています。

コスパが良いということは価格が安いだけではありません。
もちろん最新技術もしっかりと装備されていて、スマートアシストⅢという衝突回避支援ブレーキや車線逸脱警報機能、誤発進抑制制御機能が標準で装備されています。
これだけの機能がついても本体価格120万円〜なので、まさに庶民の味方です。

4位 スズキ ワゴンR  31.0km/L

参照元:https://www.suzuki.co.jp/car/wagonr/styling/img/image01.jpg

価格 128万円〜

4位はスズキのワゴンR。

ワゴンRと言えば軽自動車の中でも代表的な車で、初めて軽トールワゴンという今ではほとんどの軽自動車が採用しているカテゴリーを誕生させた革命的な車です。
トールワゴンの一番の特徴である室内の広さは今も健在で、軽自動車とは思えないほどの後席の広さを確保しています。
安全装備や機能についても素晴らしく、衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱警報機能などはもちろん、ヘッドアップディスプレイや全方位モニターが付いていたりと「さすがワゴンR」と言わせるほどの至れり尽くせりっぷりです。

3位 ダイハツ ミライース 35.2km/L

参照元:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_e-s/03_exterior.htm

価格 92万円〜

3位はダイハツのミライース。

ミライースは価格の安さが他の軽自動車にはない特徴です。
昔は軽自動車と言ったら価格が100万円切っているのが当たり前でしたが、最近はすっかりそう言った軽自動車もなくなってしまいました。
しかしこのミライースは現在でも100万円を切ったグレードがあり、昔の軽自動車らしさを維持している数少ない車です。

2位 スズキ アルトラパン 35.6km/L

参照元:https://www.suzuki.co.jp/car/lapin/styling/img/img01.jpg

価格 112万円〜

2位はスズキのアルトラパン。

女性に人気のアルトラパンはライトに丸型ヘッドライトが使われていたり、インパネにウッド調のパネルが使われていたりと外装は可愛く、内装はおしゃれに仕上がっています。
内装は特に運転中ずっといる空間なわけですから、おしゃれに越したことはありませんね。
燃費も35.6km/Lと軽自動車全体でも乗用車全体でも最高クラスの燃費をマークしており、売れない理由がありません。

1位 スズキ アルト 37.0km/L

参照元:https://www.suzuki.co.jp/car/alto/styling/img/img01.jpg

価格 86万円〜

1位はスズキのアルト。

軽自動車の中で一番燃費が良いのがこの車で37.0km/Lとダントツで首位を独走しています。
しかし、アルトは燃費が良いのはもちろんですがその価格も素晴らしく、最低価格が90万円を切るという破格の安さです。
そのため、2019年の軽自動車販売台数はスズキの大人気車種ハスラーを抜いて8位となっています。
さらに、走りを楽しめるグレードも存在していて、最近ではめったに見なくなったマニュアル車のバージョンもあるため車が好きな人にとっても嬉しい車ですね。

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