BMWのX1とは、数あるBMWシリーズのSUVのなかでも最も身近な車種です。
実用性が良いというだけでなく、非常にコストパフォーマンスなどが良いということでどの年齢層からも高い評価を得続けています。
そんなX1の内装について、徹底的に解説していきます。
BMW X1とは
BMWX1とは、BMW社が誇るSUVのファーストモデルです。
非常に優れたコストパフォーマンス・実用性を提供している他、走行性能や内装の質感などでも根強い人気を獲得しています。
BMWX1には8つのグレードがあり、最も人気なのはxDrive16dというグレードです。
低価格なだけでなく、様々なBMWの誇る最新システムを惜しみなく搭載していることなどが理由です。
ガソリンエンジンはもちろんディーゼルエンジンまで用意しており、1.5Lのガソリン・2.0Lのディーゼルターボというラインナップとなっています。
この車の一番の特徴は、若者から老人まですべての年代層の人が愛用できるということです。
デザインはエレガントな感じを残しながらもすこしスポーティでいかつく、サイズは4.455mmと意外に小柄です。
気になる値段は450万円~500万円とこれまた意外に安値です。
おまけに、燃費は10km/L~15km/Lと決して悪くはありません。
全てのバランスが非常に整った車として、年齢に関係なく人気が高まっています。
BMW X1の内装解説
価格の割に質感が非常に良い
インテリアの特徴としては、その安い価格にも関わらず他の高価格なモデルにも引けを取らないということです。
X1の価格は450万円~500万円とBMWのSUVシリーズの中では一番安く、一番低品質になるはずのモデルです。
しかし、このX1は、SUVとしてだけではなくラグジュアリー性も追求されています。
シートには惜しみなくレザーを使い、ドライバーが長時間のドライブにも耐えられるように設計してあります。
さらに、レザーの色はブラウンなどのカラーを含み、高級感漂う室内となっています。
オフロードで汚してしまうのがもったいないほどによく出来上がった内装です。
便利な機能をたくさん搭載
BMWX1の内装の魅力は高級感だけではありません。
ずばり実用性です。全席・コクピットには、電動パワーシートやシートヒーター、レザーハンドルなどを用いています。
後席も、60:40の2分割式リヤシートとなっており開放感が驚くほど良いです。
成人がゆったりと疲れることなく長時間のドライブに耐えられる空間が出来上がっています。
さらに、トランクルームの容量はライバル車をはるかに上回っていて、容量を増やしたいときには手動でハンドルを使って調節することもできます。
このようなことから、SUVでありながらもファミリー車として使用されるというケースも多々あります。
BMWX1の内装の詳細
さらに細かい機能・ポイント
BMWX1の内装にはまだまだたくさんの隠された仕掛けがあります。
その例としてふさわしいのが、リヤシートをボタン操作一つで倒せてしまうシステムです。
X1はトランクの容量が非常に大きいので、どうしても後席まで手が届かなくなってしまいます。
そんな時にこのシステムを使えば、誰でも簡単にリヤシートを倒しトランクの容量をさらに広げることができます。
老若男女にはとても重宝するシステムです。また、トランクの下にも秘密があります。
後席を倒してスペースを広げるのが大変だという時には、トランクの底にあるレバーを引くだけで底に空間が現れます。
少しのスペース確保にはうってつけです。
ライバル車と内装を比較
BMWX1のライバル車としては、メルセデスベンツGLAやアウディQ3などがあります。
どの車も一流ブランドが手掛けた車で、内装には気を配っています。
特に注目すべき点は、その値段に見合わぬ高級感でしょう。
どのメーカーもどれだけ低価格で高級感を出せるか競い合っています。
しかし、X1の内装はこのどの車種よりも優れていると言えます。
スポーツにもラグジュアリーにも、ましてやファミリーにも対応できる車といえば、X1以外ありません。
しかも、この二つの車はどちらも年齢層が決まっており、内装もその年齢層を意識して作られています。
内装の高級感や実用性もX1が群を抜いています。
まとめ
このようにこのBMWX1は言葉では表現できないような素晴らしい車だと言えます。
その遊び心をくすぐるようなルックスから内装に至るまで様々な箇所に工夫を凝らしているということも大変人気です。
X1はどのような家庭環境の人でも対応することができ、その実用性も爆発的な人気を得ました。
口コミサイトやレビューでも、ありとあらゆる年齢層の人から高評価を得ています。
それも、BMWX1が他車を凌ぐほどのバランスの持ち主だからです。
BMWX1の実力は途方もないものです。