ランボルギーニ・ウラカン、ここに極まる!
さらにどう猛になったイタリアンスーパーカー
ベイビー・ランボルギーニこと「ウラカンLP610-4」
これは、5.2リットルV型10気筒エンジンを搭載し、602PSを誇る、角張ったデザインの超ド級マシンです。
見かけもアグレッシブで、スポーツカー市場でも独特の存在感を放っています。
そのため大部分のマニアも、標準モデルのウラカンで十二分に満足できるはずなのです。
しかしそんなウラカンに、チューニング会社であるRevoZport社が、さらなるルックスとパワーの向上を施しました。
ここでは、外観と性能上のテコ入れが行われていますが、それがまた単なる安っぽい改造とは別物なのです。
RevoZportによる追加装備として、フロントのスプリッターやフェンダーベント、カナード、サイドスカート、GTスポイラーといったエアロパーツが装着され、さらにリヤディフューザーには簡易版か、可変パネル式かを好みに応じて選ぶことができます。
V10エンジンも、吸気システムやECUを改良し、F1仕様のニッケル合金製エキゾーストを採用することで、90PSの上乗せが図られています。
このように軽いエキゾーストパーツと、カーボンファイバー製エクステリアパーツのおかげで、重量も標準モデルから220ポンド(約100kg)軽減されています。
パフォーマンスに関するスペックは未公表ながら、当然こちらも標準モデルに比べて向上しているでしょう。
エクステリアの改良だけでもおよそ1万7000米ドル(約204万円)かかり、それ以外の性能向上に関わるパーツの費用についてはまだ不明です。
それでもこの金額はかける価値があるでしょう。
それでまさに極上のウラカンが出来上がるのですから。
This Will Be The Most Insane Looking Huracan On The Roadwww.carbuzz.com