『名探偵コナン』登場人物20人と「25の名車」たち ~アガサ博士のビートルからジン、赤井、安室透のあの車も~

『名探偵コナン』の作者・青山剛昌先生は車好きで、現実に存在する名車を各キャラクターの特徴に合わせて愛車として登場させています。車に詳しいアシスタントさんの意見も取り入れているくらい、車にはこだわりがあるんです。

1994年のマンガ連載開始から人気を博し続け、国民的アニメのひとつとなった『名探偵コナン』。事件を解決に導く推理だけでなく、映画ではカーチェイスなど車が活躍するシーンやド派手なアクションが見所です。

今回は『名探偵コナン』に登場する個性的なキャラクターたちの愛車を紹介します。

阿笠 博士

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フォルクスワーゲン/タイプ1

鳥取・青山剛昌ふるさと館にある阿笠博士のビートル

様々なメカを発明してコナンを助ける阿笠博士。彼の愛車は1938年、ヒトラー政権のもとつくられたドイツの大衆車「ビートル」こと「タイプ1」。発明品であるボイスレコチェンジャーの売り上げで新車を購入しました。よく少年探偵団を連れて出かけますが、キャンプをするには少し狭い気がします。

作中では頻繁に故障します。エンストを起こすことが多く、これが引き金となって事件に巻き込まれます。またテレビスペシャル『名探偵コナン 江戸川コナン失踪事件 ~史上最悪の2日間~』では犯人グループの大型トラックに衝突され原形をとどめないほどに大破するという被害にも遭っています。

ナンバープレートは「新宿 500 ひ 164」で、「ひ164=ひろし」を表していると考えられます。

ジン

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ポルシェ/356A(形態からは356Cと言われる)

黒の組織の幹部であるジン。コナンに毒薬・APTX(アポトキシン)4869を飲ませた張本人であり、登場するときには必ずコナンを窮地に追い込む最大の宿敵です。

そんな彼の愛車は「ドイツの雨ガエル」ことポルシェ・356A。これは初めてポルシェの名を冠した車。ジンの国籍は不明ですがドイツ語を流暢に話すこと、そして歴史的なドイツ車に乗っていることからドイツ人なのでしょうか(作者・青山先生は「裏設定では黒澤陣っていう名前」と答えています)。

水平対向エンジンを搭載しているので、原作でも「野太いエンジン音=ジンのポルシェ」という認識をされています。黒の組織が劇場版に初登場した「天国へのカウントダウン」ではその不気味さを際立たせます。356を見かけたというのに対し「ポルシェ356なんて珍しいな」と言うコナン。ボディカラーが黒だと知るやいなや、顔の色を変えて356を追いかけようとします。なかなかお目にかかれないレアなクラシックカー。日本の町では目立ってしょうがない気もしますが、かっこいいから良しとしましょう。

ナンバーは「新宿500 み 4368」「新宿54 み 4368」「新宿34 あ 4869」と複数あります。4869はAPTXの番号です。

赤井 秀一/冲矢 昴

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シボレー/C/K

FBI捜査官・赤井秀一が登場して以降乗っていたのがこちらのフルサイズピックアップトラック。当時はまだ赤井がFBI捜査官だと明かされていなかったため、黒の組織を連想させる黒いボディにしたと考えられます。劇中の車は1988年~1999年に販売していた4代目。最後は射殺された赤井ごと爆破されてしまいます。

赤井秀一という名前は『機動戦士ガンダム』の“赤い彗星”シャア・アズナブルとこれらの担当声優・池田秀一さんから。またナンバープレート「新宿800 た 1202」は池田さんの誕生日12月2日に由来します。なぜ8ナンバー(特殊車両)なのかは謎ですが…FBI捜査官だからでしょうか。

フォード/シェルビー・マスタングGT500

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FBI捜査官・赤井秀一の二代目の愛車。FBI捜査官でかつて黒の組織にスパイとして潜入していました。ずば抜けた賢い頭脳とライフル射撃の腕前など戦闘能力を合わせ持ち、コナンたちを助けます。

シボレー爆破後はシェルビー・マスタングに搭乗。劇場版『純黒の悪夢(ナイトメア)』のオープニングでは過激なカーアクションを披露します。シャア専用ザクを思わせる深紅のボディがかっこいいです。

スバル360

「スバル360」は日本初の大衆車であり、ドイツの大衆車「タイプ1 “ビートル”」に倣って「てんとう虫」の愛称で親しまれました。

この車を愛車にしている沖矢昴(すばる)の正体は変装した赤井秀一。別人になりすまし、黒の組織の行方を追っています。これで大学院に通っているとしたらかなり派手ですが大丈夫なのでしょうか。昴なのでスバルなんですね。やはりこちらも真っ赤な車体です。

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コナンが誘拐された際、最高速度83km/hのこの車で追跡したことがあります(「探偵たちの夜想曲」にて)。

工藤 有希子

ジャガー/Eタイプ

コナン(工藤新一)の母親です。世界的に有名なトップ女優ですが、結婚を機に引退。現在はアメリカで生活中です。愛車については「ジャガー社が命運をかけて造ったEタイプ」と話したり、猛スピードで運転する描写があります。

1961年の「シリーズ1」は当時としては異例の最高時速240㎞/hを標榜。ロングノーズの流麗ボディが美しく、直列6気筒・約4Lのエンジンを積んだ高性能のスポーツカーです。

ジャガーは英国車ですが、最大のマーケットはアメリカ市場でした。アメリカに生活するというキャラクター像としっかりマッチさせています。それを反映してか、劇中のEタイプはアメリカでの安全基準を防ぐために灯火類とグリルを大きくしたマイナーチェンジ版「シリーズ2」が描かれています。一方、ワイパーは1967年式シリーズ1のまま(3本付いている)であり、青山先生のこだわりなのかどうか…気になるところです。

ナンバーは「NEW YORK YUK 910(有希子 工藤)」。

アルファロメオ/GTV(レンタカー)

彼女は日本滞在中にはアルファロメオGTVをレンタルしていました。イタリアの代表的カロッツェリア・ピニンファリーナのエンリコ・フミア氏が外装を手がけました。フロントノーズからテールまで伸びる斜めのラインが特徴的です。

妃 英理

ローバーミニ

毛利小五郎の妻で蘭の母親であり、法廷での無敗記録を更新中の弁護士。離婚しているわけではないが別居中。江戸川コナン以外で誕生日が唯一設定されています(10月10日)。

「MINI」は2001年にドイツの自動車メーカーBMWが設立したブランドですが、元々は1959年からBMCが製造していたイギリス車の名前です。自動車としての必要最小限を形にした設計は、登場した当時は革命的と言われました。コンパクトなボディでありながら乗車定員は4人と実用的で、また多くのアフターパーツがあり、オリジナルのデザインを楽しむことができます。日本ではそうしたデザイン性やコンパクトで優れたパッケージングなどが評価され、モデル晩年は日本が主要マーケットとなっていました。

毛利 小五郎

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トヨタ/クラウン(レンタカー)

https://www.toyota-mobi-tokyo.co.jp/carlineup/crown/special-1_history

車を所有していない小五郎は、移動の際にはレンタカーを借ります。先代マジェスタで登場したフルモノコックボディを全車標準とし、ボディ剛性や安全性を飛躍的に向上させた10代目クラウン。現在のトヨタ車では当たり前になっている安全面での機能が盛り込まれています。

三菱/ランサーエボリューションX(レンタカー)

https://ja.wikipedia.org/wiki/三菱・ランサーエボリューション#/media/ファイル:20071001_Lancer_Evolution_X-front.jpg

第545・546話『霧にむせぶ魔女』にて、「銀白の魔女」と呼ばれる伝説の走り屋(佐藤刑事だった)のRX-7を追うために小五郎が借りた車。注目すべきはアニメHPにある過去の放送回のあらすじ。「FD」とか「ランエボ」とか、車の知識があることを前提に書かれているのがおもしろいです。

降谷 零/安室 透/バーボン

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マツダ/RX-7 FD3S

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%84%E3%83%80%E3%83%BBRX-7#FD3S

表向きは安室透の名で毛利小五郎に弟子入りしている私立探偵。「バーボン」の名で黒の組織に潜入しているスパイでもありますが、その正体は公安警察であり、鋭い洞察力を持っています。

生産が終了してから15年以上になりますが、いまだに高い人気のあるRX-7が彼の愛車です。その理由は『機動戦士ガンダム』のアムロ・レイが「RX-78-2ガンダム」に乗っていたからではないかと予想されています。ボディカラーは“連邦の白い悪魔”だったわけですね。


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コメント:
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