【ホンダ アコード ハイブリッド】マイナーチェンジ後の新技術や特徴をご紹介

ホンダの高級セダンアコード(アコードハイブリッド)の新型モデルが5月26日より発売されました。マイナーチェンジを経て新たに進化したホンダアコードハイブリッド。今回は世界が注目する最新システム、信号情報活用運転支援システムについてもご紹介します。


ホンダ アコード ハイブリッドの特徴

ホンダ アコード ハイブリッドの特徴①

ホンダ アコード ハイブリッドの最大の特徴はハイブリッド搭載車であることでしょう。 非ハイブリッド搭載モデルに比較して圧倒的な燃費性能の高さを誇るため、ランニングコストを削減できるという大きな特徴があります。 搭載されているパワーユニットには、革新的な2モーターハイブリッド技術を採用することで、シチュエーションに応じてモーター走行したり、エンジン走行できます。

ホンダ アコード ハイブリッドの特徴②

インライン対応のフルLEDヘッドライトを採用することで、より精悍さのあるフロントフェイスに仕上がっており、街なかに溢れかえる似たようなデザインが施された車とは一味違う、存在感を示すスタイリッシュさを放つため、ファミリー世帯から街乗り、社用車まで多彩なシチュエーションで活躍する高い汎用性を備えています。

ホンダ アコード ハイブリッドの特徴③

ワインディングも走りきる高い走行性能も特徴です。 モータメインのハイブリッドモデルであることから非力なイメージがありますが、曲がりくねったコーナーや角度のある坂道も気持ちよく走る性能を備えています。ステアリング性能も高いためロール姿勢もピタリと決まりますし、少々の段差があっても安定したコーナリングです。 高速走行では、モーター駆動からエンジン駆動に切り変わりますが、エンジン回転と加速が一致しているため、違和感もなく極めて滑らかです。

ホンダ アコード ハイブリッドの歴代モデル

ホンダ アコード ハイブリッドの歴代モデル①

ホンダ アコード ハイブリッドは、2004年に発表されてから2017年までに2代目モデルが存在しています。 初代は、北米向けアコードをベースに開発され、インサイトやシビックハイブリッドに次ぐ、第三のモデルとして登場しました。効率的に収められるよう新開発された薄型アシスト用モーターを採用、走行時には必ずエンジンが稼働しているという広義のハイブリッドモデルであることから、手に入れやすい手頃なモデルでした。

ホンダ アコード ハイブリッドの歴代モデル②

2代目モデルは日本でも販売開始されているモデルです。 新開発のLFA型 2.0L 直列4気筒 DOHC 16バルブ i-VTECエンジンには、走行性能と燃費性能を備えたスポーツハイブリッドi-MMDが採用されており、通常走行では2Lガソリンエンジンに匹敵し、加速時ではモーターのトルクにより3Lガソリンエンジン車上回る加速性能を実現しています。 また電気走行スタイルのゼロ・エミッション走行できるため燃費性能も飛躍的に高まりました。

中古車価格について

ホンダ アコード ハイブリッドの歴代モデル①

ホンダ アコード ハイブリッドの初代モデルは、日本では未販売であったため、中古市場で見つけるのは極めて難しくなっています。 また2代目モデルと比較すると燃費性能や走行性能などに劣るため、中古市場で購入するメリットは大きくありません。そのため、ホンダ アコード ハイブリッドを購入する際には、2代目以降をおすすめします。

ホンダ アコード ハイブリッドの歴代モデル②

2代目の中古車価格はグレードや走行距離、オプション装備に拠って異なりますが、139万円~300万円台のモデルが充実しているため、かなり手に入れやすいといえるでしょう。 中古車の中には、元デモカーも販売されていることもあります。元デモカーであるため充実したオプション装備が施されており、走行距離も短く状態が良いことから390万円ほどで販売されています。

HYBRID Xがおすすめ

ホンダ アコード ハイブリッドには、ベースとなるHYBRID LXと上位モデルのHYBRID Xがありますが、HYBRID Xが良いでしょう。 HYBRID Xモデルは、内装などの装備が充実しているためHYBRID LXよりも、1リットルあたりの燃費性能が1.6km減少します。しかしドライビングポジションシステムや電動リアサンシェードなどの快適機能が施されているので、長く愛用できるモデルです。

HYBRID Xの燃費

HYBRID Xの燃費は、1Lあたり30.0km(JC8モード)となっており、セダン車としては極めて高い燃費性能を誇ります。60L燃料タンクを搭載しているため、単純計算すると1800kmの最長航続距離がありますが、これは満タン状態で東京から大阪まで余裕を持って1往復半できるほどなので、ランニングコストも効率的で財布に優しいモデルと言えるでしょう。

HYBRID Xの維持費

年単位でかかる費用 ・自動車税:3万9500円 ・車検代:3万円~13万円 ホンダディーラー車検の場合は、ホンダ認定のプロと専用機器による検査を行うため、車検チェーンなどよりも高くなる傾向があります。 毎月かかる費用 ・ガソリン代、軽油代は毎月3300円(年間3万9600円)、レギュラー代は毎月3600円(年間4万3200円)、ハイオク代金は毎月3900円(年間4万6800円) ・駐車場代:1万円 ・任意保険代は、5万1120円~5万5860円です。

HYBRID Xについていてほしいオプション3選

オススメオプション①

レザーインテリアをおすすめします。 本皮シートは、体を載せるとギュッと心地よい音をたてて体を包み込んでくれますし、見た目にも上質な高級感があるので愛着もアップすることでしょう。フロントシートやヘッドレスト側面背面、リアシートの側面などに本皮を使用しているので23万円ほどしますが、長く愛用するには欠かせない装備となっています。

オススメオプション②

ディーラーオプションとしてドアバイザーをおすすめします。 フロント・リアの左右セットで2万8080円しますが、車内のプライバシーを守る上でとても大切な役割を果たします。また直射日光を遮るので車内の温度上昇を抑制し、エアコンなどの燃費効率改善に貢献できます。 純正フロアカーペット・マットもおすすめです。フロント・リアで統一されたデザインで上質な車内空間を演出できます。価格は4万5360円となっています。

まとめ

ホンダ アコード ハイブリッドは、数あるセダン車の中でも極めて高い燃費性を備えており、ガソリン代金を節約したい方におすすめできるハイブリッド車です。 発進時や街中走行に向いているバッテリー駆動するEVドライブモード、高速ではエンジンで発電モーターを駆動させるハイブリッドドライブモード、高速クルーズ時に適したエンジンドライブモードの3つの走りを必要に応じて自動的に切り替える性能を有しているため、ハイブリッド車が初めての方でもエコドライブを楽しめます。

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