【シボレー C1500】ピックアップトラックとは?アメ車の魅力を紹介

シボレーは、アメリカのGM(ゼネラル・モーターズ)のブランドの1つシボレーが製造販売販売する、フルサイズのピックアップ・トラックです。アメ車らしく、大排気量で、車体が大きいのが特徴です。今回はシボレーC1500の魅力をご紹介します。


「シボレー C1500の特徴」

シボレー C1500の特徴①

シボレー C1500はヘッドライトが2列になっていて、シボレーが得意としている王道のフロントデザインです。シンプルながら個性が強く、一目でシボレーだと判断できます。グリルやバンパーはクロームメッキを使用していて、アメ車らしい押し出しの強さを感じます。テールランプは縦長の形状で、これもシボレーらしいシンプルながら個性を感じるデザインです。

シボレー C1500の特徴②

シボレー C1500はベンチシート、コラムシフトといった伝統的なアメリカンスタイルを継承しています。内装はシンプルで、無駄なものは一切ついていないです。今のコンピューター制御された車と比較すると、メーター、エアコンなどはかなりアナログな作りです。このアナログ的な作りがヴィンテージ間を演出していて、ファッションで言うところの古着のような魅力を感じます。

シボレー C1500の特徴③

この車の最大の特徴は全長の長さです。1998年型のエクステンドキャブというグレードは、全長5570mmを超える大迫力のボディサイズです。荷台に関しては2種類あり、ショートボックスとロングボックスという2種類の荷台が選択可能でした。ロングボックスだとかなりの量の荷物が積めるので非常に便利です。サーフボードなども楽に積めてしまいます。

「シボレー C1500の歴代モデル」

シボレー C1500の歴代モデル①

シボレー C1500は長い歴史がある車で、アメリカのピックアップトラックの象徴的な存在といっても過言ではないでしょう。初代のC1500は1960年代にデビューしています。丸いヘッドライトが特徴的で、可愛らしいデザインをしています。そこからロングセラー車になり、1980年代にはボディサイズが大きくなり、ヘッドライトも四角い形になりました。後のC1500のベースとなったのはこの年代のモデルです。

シボレー C1500の歴代モデル②

日本で見かけることが多いのは4代目のモデルです。製造期間は1988年~1999年で、最もファンが多いのはこのモデルです。直線的な力強いデザインが特徴で、ローライダーカスタマイズなどのベース車としても人気が高いです。この年式のシボレー C1500は未だにファンが多く、状態が良いものは破格で取引されています。

 

「中古車価格について」

シボレー C1500の歴代モデル①

4代目以前のシボレー C1500はすでにヴィンテージカーというジャンルになっているので、状態が良ければ数百万という価格がつくこともあります。中古車相場というものはほとんどなく、車両の状態に応じた価格で取引されています。中古車価格は要相談と表記されていたり、現状販売という表記があったりすることも珍しくないです。

シボレー C1500の歴代モデル②

4代目のシボレー C1500は辛抱強く探せば希望の一台が見つかると思います。多くのシボレー C1500がローライダー仕様にカスタマイズされているので、ノーマル車を見つけるのは結構大変です。中古車価格は数十万から200万くらいが相場になっています。カスタマイズにお金を掛けている車両は、中古車価格も高めに設定されているものが多いです。

「シボレー C1500 ロングベッドモデルがおすすめ!」

おすすめモデルの燃費

シボレー C1500を買うなら、迫力のロングベッドモデルがおすすめです。エンジンはV8、5700ccというアメリカンなエンジンを積んでいます。今のアメ車にはないトルクフルな走りで、エンジンの回転数は2000程でも車体はグングン前に進んでいきます。マフラーサウンドはドロドロとしたシボレー車、GM車特有の重低音を奏でます。このマフラーサウンドに魅了される人は多く、このマフラーサウンドを求めてカスタマイズをする人も多いです。大迫力のエンジンを積んでいる代償として、燃費はまったく期待できないです。1リッターあたり3キロ程度の燃費なので、ほとんどガソリンを垂れ流しているような状態です。

おすすめモデルの維持費

車に関する知識が豊富な人ならばすぐに分かると思いますが、5700ccのエンジンを積んだ車の自動車税は恐ろしい金額です。年式も古いため、自動車税は割高になります。大体年間10万程度の自動車税が掛かる計算になります。しかし、1ナンバー登録であれば自動車税は16000円です。しかし、1ナンバー登録車は毎年車検が義務付けられています。3ナンバーで登録するか、1ナンバーで登録するかは個人の好みです。自動車保険は若干高めですが、車両保険に加入しなければそこまで高額ではないです。シボレー C1500を愛している人ならば、維持費は高いとは感じないかもしれません。

「シボレー C1500 ロングベッドモデルモデルについていてほしいオプション3選」

オススメオプション①

やはりトノカバーでしょう。トノカバーとは荷台につける蓋のことです。トノカバーがあると荷物が濡れないので便利です。荷台にほこりがたまることもないので、綺麗好きの人はつけたほうが良いです。

オススメオプション②

トノカバーよりも大きいシェルというカバーもオススメでのオプションです。このシェルをつけるとボディがさらに大きく見えますし、簡単に車の雰囲気を変えることが出来るので、可能ならば欲しいオプションです。シェルがあるだけで1.5倍くらい迫力が増します。

オススメオプション③

アメリカンな車には良く似合うメッキパーツです。フロントバンパー、リアバンパー、サイドミラー、フロントグリル、ホイールなど、メッキが映える車なので、メッキパーツを使うのもカッコいいです。

「まとめ」

シボレー C1500の中古車価格はここ数年あまり変わっていません。しかし、状態が良い車両がどんどん減っているのは間違いない事実です。いつか乗りたいと思っているなら、すぐに購入を検討した方がよいです。迷っている間に状態が良い車両はどんどん減っていきます。特に派手なカスタマイズをしていないフルノーマル車はかなりの希少車です。見つけたら運命だと思い、すぐに購入しましょう。迷っている時間はないです。

また、シボレー1500のようなフルサイズ アメ車であるフォード F-150について紹介した記事がございます。そちらの記事はこちらからご覧いただけます。

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