【車選び】国別各自動車メーカーの違い、特徴とは?

皆さんは車を買う際に『どのメーカーがいいのかわからない』と迷ったことはありませんか?結局値段や燃費、中古車なら年式や走行距離などの主要な情報のみで判断してしまいがちです。しかし、それぞれの自動車メーカーはもちろんそれぞれに異なったクルマづくりをしていて、それを知ることによって車選びがより面白くなり、『本当に自分に合ったクルマ』を見つけることができるようになるのです。そしてメーカーごとのクルマづくりの違いは、そのメーカーのある国の環境が大きく影響しています。今回はそれぞれのメーカーを国別にまとめてクルマづくりの特徴をご紹介します。皆さんの車選びのお役に立てていただけたら嬉しいです。

自動車業界の歴史

自動車業界の起源は、約250年前に蒸気機関を搭載したが開発されたところから始まります。

そして約130年前に初めてのガソリンエンジンを生み出したのは、メルセデス・ベンツの生みの親であるカール・ベンツとゴットリープ・ダイムラーです。そこから、現在の自動車を初めて作り上げたのはメルセデス・ベンツとされています。

そこから長い時間が流れ、その中で様々な自動車メーカーが後に続いて誕生しました。それぞれの自動車メーカーはそれぞれに異なった思いを持って生み出されています。現在では全世界の自動車メーカーの数は400社以上にのぼると言われています。

その中から40社ほどが日本市場にも進出してきました(もしくは日本で生まれました)。今回は日本で販売されている主要メーカーを、お国柄が出ることもあり国別に分けてそのクルマづくりをご紹介していきます。

日本市場で人気の各国のクルマ作りの違い、特徴

日本車

皆さんが車を買うときに一番最初に思い浮かべる自動車メーカーで、国産車はまず外せないのではないでしょうか。日本国内での自動車第1号機は1904年から始まり、今では世界の自動車大国の1つになりました。

そんな日本車のクルマづくりに共通する特徴として挙げられることが、低燃費であること実用性が高いこと長持ちすることです。日本車はプリウスに代表されるようにハイブリッド車などのクオリティが高く、燃費性能に優れた車が多いです。そして室内空間やトランクルームの広さの確保は日本のお家芸ともいえるほどの得意分野で、ミニバンや軽自動車がその点では特に人気が高いです。また、日本車は『Made in Japan』の質感で、壊れにくいこと、故障が少ないことが強みです。私もアフリカのモザンビークという国に訪れた際に、30万km以上走ったハイエースが大量に、そして元気に走っていて、非常に印象的でした。

そんな日本国内の代表的なメーカーには以下のようなものがあります。

トヨタ、日産、ホンダ、マツダ、スバル、三菱、ダイハツ、スズキ、レクサス

ドイツ車

日本国内で販売されている輸入車として代表的な車がドイツ車です。先述の自動車を初めて作ったメルセデス・ベンツを筆頭に世界の自動車販売でも幅広くシェアを集めています。

そんなドイツ車に共通する特徴として挙げられることが、安全であること走行安定性に優れることです。ドイツ車が世に出る前に、すべての車は世界最高峰の安全基準を満たすために頑丈で精巧に作られ、厳しい衝突テストなどを潜り抜けてやっと販売されるほど、こだわりを持って生産されている車が多いです。そしてご存知の方も多いかと思いますが、ドイツには速度制限のないエリアのある『アウトバーン』あり、南北に長い自国内をすばやく安全に移動できるように走行性能に優れ、高速走行安定性の高い車が多く作られています。むしろ、走行安定性の低い安価な車ではドイツ国内で運転することが難しく感じることもあるようです。

ドイツの自動車メーカーの中で日本でも人気の高いメーカーには以下のようなものがあります。

メルセデス・ベンツBMWアウディポルシェフォルクスワーゲン

アメリカ車

アメリカ車も日本国内では独特な雰囲気で一定の人気があります。『アメ車』と呼ばれて親しまれる車たちは、皆さんも街中で目にすることも多いのではないかと思います。

そんなアメリカ車に共通する特徴として挙げられることが、排気量が大きいこと頑丈で走破性に優れること独特なデザインです。これらの特徴は何といっても、アメリカの環境やアメリカの国民の皆さんの生活の仕方が影響しています。アメリカは人口こそ多いものの世界第3位の国土は広く、人口密度が低いため、周りのことや環境汚染をあまり気にすることなく大排気量の車が多く親しまれています。また、アメリカでは未舗装の道などの悪路走行が多いため、大排気量でハイパワーなエンジンに加えて、大きく頑丈なボディによる高い走破性が必要不可欠になるため大きくて迫力のある車が多く作られています。またそれらの特徴に合わせて『アメ車っぽい』といわれる迫力のあるデザインも特徴的です。

アメリカの自動車メーカーの中で日本でも人気の高いメーカーには以下のようなものがあります。

テスラキャデラック(ゼネラルモーターズ内)フォードジープ(クライスラー内)シボレー(ゼネラルモーターズ内)

イタリア車

日本国内で異彩を放つメーカーが多いのがイタリア車です。日本では未だ少し珍しい車が多いものの、面白い車だらけなのです。

そんなイタリア車に共通する特徴として挙げられることが、個性的な美しいスタイル楽しく走れることです。イタリア車の中では大衆車とされるフィアット、その傘下のアバルトなどでも、個性的で美しいデザインで街中に走っていても思わず見てしまうほどです。フェラーリやランボルギーニ、マセラティなどは特に、他国では真似できないようなスタイリングで、だれが見ても高級車だとわかると思います。そしてさらにスタイリングだけではないことは言うまでもなく、フェラーリ、ランボルギーニを筆頭に爆音を響かせながら走る超高性能モデルから、アルファロメオやフィアットなどでもコンパクトながら走りが楽しく、病みつきになって、もう他のメーカーには戻れないという声をよく耳にします。

イタリアの自動車メーカーの中で日本でも人気の高いメーカーには以下のようなものがあります。

フィアットアバルト(フィアット)アルファロメオマセラティフェラーリランボルギーニ

フランス車

日本国内ではそこまで販売台数は多くないですが、こちらも独特なおしゃれ雰囲気を放つのがフランス車です。

そんなフランス車に共通する特徴として挙げられることが、おしゃれなデザイン滑らかな乗り心地です。フランス車は世界中でも評価が高いおしゃれで都会的な内外装のデザインが非常に魅力的です。近年では特にプジョーなどから幻想的なデザインのLEDヘッドライト・テールライトが増えてきて、夜の都会での存在感は抜群です。また、フランス車最大の特徴ともいえるのが、『角が丸い』滑らかな走りです。数値では表すことのできない滑らかで『猫足』と称される特有の走りがあります。フランス車に乗っていると、飛ばそうという気にもなりませんし、何事も落ち着いて生活したくなってきます。しかし一方で、世界最速の市販車としてギネスブックにも登録されたハイパーカーを製造するブガッティというメーカーもあります(フォルクスワーゲングループ)。

フランスの自動車メーカーの中で日本でも人気の高いメーカーには以下のようなものがあります。

ルノーシトロエンプジョーDSアルピーヌブガッティ

イギリス車

イギリスの自動車メーカーは、歴史が長いメーカーが多く、伝統を大切に世界でも確固たる風格と地位を確立しています。

そんなイギリス車に共通する特徴として挙げられることが、格式高いデザインエンジン性能の高さです。イギリス車は伝統的でいつの時代も変わらぬデザインが大きな特徴です。特に、王室御用達の車としても知られるロールス・ロイスはパンテノン神殿を模したパンテノングリルをはじめ、高級感と存在感のあるデザインが長い歴史の中で大切に受け継がれてきています。さらに内装でも1つ1つ職人の手作業により生み出されるウッドトリムを使用したりなど、その風格と高級感には世界の自動車メーカーも真似できないものがあります。そんな中でもマクラーレンや、アストンマーティンなど高い質感とデザイン性を持ちながらサーキット走行も可能な超高性能の車も多く、イギリス製エンジンの質の高さも感じることができます。

イギリスの自動車メーカーの中で日本でも人気の高いメーカーには以下のようなものがあります。

ジャガーベントレーロールス・ロイスアストンマーティンマクラーレンランドローバーMINI(BMW)

日本で人気のメーカー

以上のように各国様々な環境下で様々なメーカーが生まれてきましたが、その中で人気のメーカーはどのメーカーなのか、JADA/日本自動車販売協会連合会が発表した2018年中の国内の新車販売台数をランキング形式に(新車販売台数が多いほど人気、と捉えて)ご紹介していきます。

国産車のみのランキング

値段も比較的安く、燃費重視で実用性の高い日本の国産車の中だけでみたランキングです(JADA/日本自動車販売協会連合会参照:http://www.jada.or.jp/data/month/m-r-hanbai/m-r-brand01/#)。また、()内は前年比となっております。

1位:トヨタ:150万8547台(95.1%)

2位:ホンダ:74万7226台(103.1%)

3位:スズキ:71万4594台(107.3%)

4位:ダイハツ:64万6781台(102.5%)

5位:日産:61万6033台(104.2%)

6位:マツダ:22万743台(105.3%)

7位:スバル:14万8453台(84.0%)

8位:三菱:10万4591台(114.2%)

やはりトヨタがダントツで高いです。2位のホンダからも2倍ほど差をつけています。国産車ではまずトヨタを見て、その後他のメーカーの特徴も踏まえながらトヨタと比較しつつ購入を考えていくことが良いのではないかと思います。

輸入車(レクサスも含む)のランキング

値段が比較的高く、個性あふれる輸入車のランキングです(JADA/日本自動車販売協会連合会参照:http://www.jada.or.jp/data/month/m-r-hanbai/m-r-brand01/#)。また、()内は前年比となっております。

1位:メルセデス・ベンツ:6万7554台(99.0%)

2位:レクサス:5万5096台(120.8%)

3位:VW:5万1961台(106.0%)

4位:BMW:5万982台(97.1%)

5位:アウディ:2万6473台(93.4%)

6位:BMWミニ:2万5984台(102.2%)

7位:ボルボ:1万7805台(110.5%)

8位:ジープ:1万1438台(113.2%)

9位:プジョー:9881台(119.9%)

10位:ルノー:7253台(101.9%)

11位:ポルシェ:7166台(103.5%)

メルセデスベンツは強いです。新型Aクラスの投下もあり、一気に販売台数が伸びていて、若者や女性にも人気が出ています。そして興味深いのがBMWとアウディとの差で、ほぼ倍の差が開いています。もちろん、販売台数が多いから人気であるとは言えますが、逆に言えば人と被りやすい、ということも気にしなくてはなりませんね。

ライフスタイルに合ったクルマ選びを

いかがでしたでしょうか。自分に合ったクルマを見つけるということは、非常に大事なことでもありながら、非常に難しいことのようにも見えます。しかしこのように、国民性などの国の環境によって生み出された数々の自動車メーカーは、個性的ですごく面白いのです。以上の点を踏まえてあなたのクルマ選びをもっと楽しんでいただけたらと思います。

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