独断と偏見によるF1ベストサーキット3選

世界各地をサーキットするF1グランプリには、数多くの名サーキットがあります。自然をうまく生かしたサーキット、デザイナーの才能が発揮されているサーキットなどがあります。その中でも今回は独断と偏見で、3つのサーキットを紹介します!

モンテカルロ市街地(モナコ)

F1サーキットを語る上で、ここを外すわけにはいかないでしょう。

地中海の宝石ともいわれるモナコ共和国、その中心街を大胆にも市街地コースにして開催されます。
コース幅が狭く、ドライバーにはガードレールぎりぎりまで攻める覚悟が必要です。観客は風光明媚なサーキットにも目を奪われますが、ドライバーはそれどころではありません。

このサーキットももう1つの特徴、それは抜けないこと。1992年に、圧倒的な強さを見せていたナイジェル・マンセルが、このサーキットでは途中から先行を許したアイルトン・セナを最後まで抜けませんでした。この勝負は、長いF1史の中でも名勝負ですね!

スパ・フランコルシャン(ベルギー)

全ての面において名サーキットと呼ばれているのが、スパ・フランコルシャンです。

また、山の天気が変わりやすいことから、「スパウェザー」と呼ばれており、チームの戦略性も求められます。直線も比較的長く、オーバーテイクシーンも多くみられます。ベルギーの丘陵地帯を上手に生かしたレイアウトのサーキットは、上りはエンジンパワーがものをいい、下りは度胸がものをいうサーキットです。

F1史にその名を残す最強ドライバー、ミハエル・シューマッハが予選7位の衝撃的デビューを飾ったのも、このサーキットでした。

鈴鹿(日本)

日本人ゆえ多少ひいき目に見ているところはありますが、それでも鈴鹿は名サーキットです。
F1のサーキットで初めての立体交差は衝撃的でした。

また、「130R」と呼ばれる高速カーブをどう走るかが、タイムに大きく影響してくるサーキットで、鈴鹿をホームサーキットとしている日本人にはアドバンテージがありました。

また、近くに遊園地もあることから、家族連れで楽しめるサーキットとしても有名です。

これ以外にも、名うての超高速サーキットだったホッケンハイム、熱帯のスコールが大波乱を巻き起こすセパン、幻想的な夜の市街地コースのシンガポールなど、名コースは数多くあります。

皆さんも観戦しながらお気に入りのサーキットを探されると良いのではないでしょうか!

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