ハイブリッドカーで燃費良く運転するコツ

今回は、ハイブリッドカーにおける燃費運転の仕方についてお話したいと思います。

昨今、ハイブリッドカーの需要が高まっているので、皆さんの中にもハイブリッドカーを運転した経験のある方も少なくないと思います。また、まだハイブリッドカー未経験の方にも今後、少なからず運転する機会が訪れるのではないかと思うので、今日紹介するテクニックを知っているだけで、もしかすると皆さんのお財布事情にも大きな影響を及ぼす可能性があるかと思います。

以前の【ハイブリッドカーの魅力】のコラムでも簡単に触れましたが、ハイブリッドカーというのはガソリンを使って動くエンジンと、電気を使って動くモーターの2つを動力として持ち、これらの動力を掛け合わせて発動機として使っている車のことです。
この基本的な概念と仕組みを理解することが、燃費運転の第一歩につながります。

具体的なテクニック

では、ここからは、具体的なテクニックについて触れていきましょう。
今回は、ハイブリッドカーの代表格である、トヨタのプリウスを例に挙げながら解説していきたいと思います。
(ちなみに僕は。トヨタ公認のエコドライブマスターでもあります笑)

ハイブリッドカーを運転する上で、まずは車の運転を次の4つのパートに分けます。
① 発進
② 加速
③ 速度維持
④ 減速

この順番で運転を分解して考え、順を追ってテクニックを確認していきます。

① 発進「発進は電気で」

前回のコラムでも触れましたが、発進が燃費にとって一番効率の悪い瞬間です。
この車が走り出す瞬間に全くエンジンを使わない事がまず最初の重要なポイントとなります。
そのためには、まずはブレーキを離して車がゆっくり進むクリープ現象を利用しましょう。目安としてはタイヤが1転がりするくらいまではアクセルを踏まないイメージで運転してみてください。
そうすると、ガソリンを全く使わずに発進することができ、一番エネルギー効率の悪いタイミングを回避することができます。

②加速

次に、目標速度までの加速です。
例えば50キロまで加速したいとして考えてみましょう。
①でクリープを使って電気で発進したら、15キロくらいまでは電気だけでゆっくりと加速しましょう。この時プリウスでは、インジケーターの真ん中までアクセルを踏み込むと良いです。インジケーター半分以上までアクセルを踏んでしまうとエンジンが掛かってしまうので気をつけて下さい。

そして、目標速度までの加速は、エンジンとモーターの両方を使って速やかに行います。この時、インジケーターの右縁、PWRゾーンとの境目を目安に加速します。加速は時間をかけずに行うことがポイントです。

③ 速度維持

目標の50キロに到達したら、一度アクセルペダルからポーンと足を離しましょう。これが車に対しての「エンジンを切ってくれ」というサインになります。
そうすると、EV走行(モーターだけでの走行)可能な速度の範囲内であれば、EV走行に切り替わります。アクセルを最低限だけ踏んで、なるべくモーターだけでその速度が維持できるようにすれば、ガソリンを一滴も使わずに速度を維持して走り続けることができます。

④ 減速

ハイブリッドカーにおいて、この減速には深い意味があります。
①〜③の工程で、沢山モーターを使ってバッテリーを消費したので、減速時には効率よくエネルギーを電力として回収する必要があるからです。
コツは、弱く長いブレーキをかけることです。
こうすることで、より沢山の動力エネルギーをバッテリーに電力として回収することができます。
本来ブレーキというのは、動力エネルギーを熱エネルギーに変換して空気中に捨ててしまうシステムなので、その本来捨ててしまうエネルギーをしっかり回収することができれば、非常に効率的にエネルギーのリサイクルができる、ということです。

まとめ

いかがだったでしょうか?
普段、「ハイブリッドカーだから燃費が良いはず」と、何気なく運転をしている方も多かったのではないかと思いますが、ちょっと意識を変えるだけで燃費は劇的に変わるものです。
特にハイブリッドカーはその独特な仕組みから、従来のガソリンエンジン車とは違った考え方とテクニックを必要とするので、是非今日紹介したテクニックを実践し、環境とお財布に優しい運転にチャレンジしてみてくださいね。


 ーこれまでよりも高く売却できる方法ー

「90万円」高い売却に成功! K様



コメント:
愛車のボクスターが90万円も高く売れて満足です。 330万円の最低保証金額を受け取った後、420万円で購入者が見つかり、とても満足しています。
改めて走りに行く用のクルマを買いたいと考えているので、買い替えの際はまたAncarにお願いしたいと思っています。

高く売却できる『おまかせ出品』

価格の交渉ができるかも!?

詳細&査定はこちら

Ancarのサービス詳細はこちら