まだまだある!注目の日本車!
ホンダもトヨタに負けず劣らず、注目のクルマを立て続けに発表してきました。
北米で展開されているアキュラブランドが誕生したのは、1986年3月27日。
そのアキュラも今年で30周年を迎え、北米市場で確固たる地位を築き上げたということもあるのでしょうか、ここニューヨークではアキュラブランドで仕掛けてきました。
◆アキュラ、FIA GT3規定に合わせて開発したレース用マシン「NSX GT3」を公開!
「NSX GT3」は新型『NSX』をベースにしたレーシングカー。
FIA(国際自動車連盟)のGT3レギュレーションへの適合を目指しており、今秋にはFIAからの公認は得られる見通しのようです。
サーキットを疾走するNSX今からワクワクしますね。
そしてもう1台シャープな顔つきになって精悍さが増した2017年型アキュラ「MDX」、スポーツ・ハイブリッドの設定もありそうです。
◆日産の勝負車
「GT-R 2017年モデル」のワールドプレミア&初代「スカイライン GT-R」から最新モデルまで「GT-R」を一挙展示!というGTR一色で勝負に出ました。
新型に関しては個人的な感想ではありますが、ほとんど外観は変わっていないように思います。
この秋にインテリアの大幅変更も加えられるとの情報もあります。
楽しみに待ちましょう。
◆電動開閉式ハードトップを採用した「ロードスター RF」を初公開!
アメリカでは、「MX-5 ミアータ RF」(日本名:ロードスター RF)で初登場です。
やはりかっこいいですね。
「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」受賞もうなずけます。
アメリカでもロードスターブームが巻き起こるのでしょうか?
◆スバル新型「インプレッサ」を発表
本当に待望のインプッサのフルモデルチェンジが発表されました。
次世代プラットフォーム「SGP((Subaru Global Platform)」を初採用して満を持しての登場となりました。
デザインコンセプトは「ダイナミックとソリッド」、際立った「クルマづくり」と宣言しているだけあって、確かに写真を見る限り力強さが増した印象を感じます。
今年は前半に主要な国際モーターショーが集中し、日本メーカーの活躍も目立ち、話題に事欠きませんでした。
秋までは中休み。
次はどんなクルマがでてくるでしょう?