【BMW X1】多彩なXシリーズにクリーンディーゼルモデルが登場!

BMW X1に待望のクリーンディーゼルエンジンを搭載した最小型の「xDrive18d」が日本で発表されました。そこで、今回はBMW X1のxDrive18モデルの概要・特長等の他に、ディーゼルエンジンとの違い等についても、詳しく御紹介していきます。

BMW X1とは

引用元:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/x-series/X1/2015/xdrive18d.html

BMW X1は、2009年9月にフランクフルトで開催されたモーターショーで発表されたクロスオーバーSUVシリーズ「Xモデル」の一つで、X5・X3・X6に次いで4番目に登場した最もコンパクトなモデルです。現在までに第2世代まで発表されており、初代はディーゼルエンジンを搭載し、第2世代は2016年9月23日にクリーンディーゼルエンジン搭載のxDrive18dが日本で発表されています。BMW X1は、誰が見てもSUVスタイルを印象付けるXモデルであることが分かるエクステリアであり、インテリアにおいても高級感あふれる内装はもちろん、ドライバー方向に傾斜したコックピットとなっておりドライバーの心を揺さぶります。機能性にも優れており、リアシートは分割可倒式となっているため、ドライバーの趣味やニーズに合わせて後部のラゲージルームを広くすることができます。スポーツによっては大きな荷物を入れるスペースが必要となることも多く、広い空間を確保できることが求められますが、コンパクトモデルでありながらリアシートを分解可倒式にすることで、その課題をクリアしています。

クリーンディーゼルエンジンとは

そもそもディーゼル車とは?

引用元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11137342386

ディーゼルエンジンとは、点火方法が圧縮着火機関に分類されるエンジンで、ピストンによって圧縮加熱した空気に、液体燃料(軽油や重油など)を噴射することで着火させます。液体燃料は、発火点を超えた圧縮空気内に噴射されることになるため、そこに火が無くても自己発火できるわけです。エンジンの中でも最も効率性に優れた種類で汎用性が高く、自動車においては軽油によって駆動します。軽油はガソリンと比較しても、価格が安いため維持費は比較的掛かりませんが、軽油の排気ガスに含まれる有毒物質が大気汚染の一つとなっており、平成15年から環境確保条例に基づく粒子状物質排出基準を満たしていないと都内を走行することができません。

クリーンディーゼル車とは?

引用元:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/x-series/X1/2015/xdrive18d.html

ディーゼル車による排気ガス汚染問題に伴い、平成20年頃からエンジンの改良が進み、現在ではガソリン車レベルの基準値まで改善させることに成功しました。これに伴い、安価な軽油を使っても大気を汚染させずクリーンな走行ができるとして世界的に普及していき、現在のヨーロッパでは40%以上の普及率となっています。日本では、マツダを中心とした自動車メーカーがクリーンディーゼル車の開発に積極的で、ハイブリッド車と同様に燃費改善のメリットもあるとして普及を促進しています。ただし、新車で購入した場合、xDrive18dに限らずどのディーラーでも価格が高めに設定されていますが、購入時には国から補助金が給付されます。

xDrive18dモデルの概要

BMWの革新的新世代パワーユニットを搭載

引用元:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/x-series/X1/2015/xdrive18d.html

xDrive18dモデルには、BMWが誇る最新ツインパワー・ターボ・テクノロジーと、アルミニウム合金製のクランクケースを採用しており、従来よりも軽量且つ高性能・高効率を可能としています。この中でツインパワー・ターボ・テクノロジーとは、2.0L直列4気筒のディーゼルエンジンの事で、このエンジンに2個の「可変ジオメトリーターボチャージャー」を搭載し、「コモンレール・ダイレクト・インジェクションシステム」との相互作用によって最高レベルの効率と滑らかなシフトチェンジを可能にします。その理由は、燃料をコモンレールに一度蓄えてから電子制御で自在に噴射できる為です。

最先端の排出ガス処理技術

クリーンな排気を実現させるため、BMW X1 xDrive18dではメンテナンスフリーな排出ガス処理技術を導入しており、日本のディーゼル車に対する排出ガス規制である「ポスト新長期規制」をクリアしていることから、その処理技術は世界最高水準です。また、ガソリンのエンジンと比較して約34%も燃費が良く、その燃料消費率は19.6km/Lとなっており、ガソリン車で約4回給油が必要な距離であってもxDrive18dならば約3回の給油で走行することが可能です。ガソリンよりも約31円/Lほど安い軽油でガソリンよりも長く走行ができ、加えて滑らかな走行とクリーンな排出ガスを実現しています。

魅力ある多彩な機能性でユーザーのニーズに対応

車線逸脱警告システムなどの安全機能

引用元:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/x-series/X1/2015/xdrive18d.html

BMW X1 xDrive18dには、日々のドライビングをサポートするBMWの最先端テクノロジーが詰まっています。「車線逸脱警告システム(レーンディパーチャーウォーニング)」は、車線から車が逸脱しそうになるとステアリングホイールを振動させて危険をドライバーへと知らせる機能です。また、衝突の危険が迫った場合には表示とアラームを鳴らして警告する「前車接近警告機能」が働くほか、衝突が避けられない状況になった場合には自動でブレーキがかかる「衝突回避・被害軽減ブレーキ」が働き、ドライバーと歩行者の安全を最大限確保してくれます。走行中の予期せぬ危険を回避します。

BMWコネクテッドドライブスタンダード

引用元:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/x-series/X1/2015/xdrive18d.html

万が一交通事故に遭遇してしまった場合には、BMW X1 xDrive18dに標準装備されている「BMW SOSコール」が自動でコールセンターへとつなげます。また、「BMWテレサービス」が整備に関する情報を事故車両からディーラーへと直接送信し、この整備情報に基づき効率良くメンテナンスを行うこともできます。更に、車両の後方の死角にある障害物や歩行者の有無を標準装備されたリアビューカメラが捉え、その画像をコントロールディスプレイへと表示します。そのため、ラゲージルームに大きな荷物を積んでいてもしっかりと後方を確認しながらバックや駐車が行えるようになり、未然に事故を防止することが可能です。

まとめ

引用元:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/x-series/X1/2015/xdrive18d.html

BMW X1シリーズから登場したクリーンディーゼル車の「xDrive18d」モデルは、世界最高レベルの排出ガス処理技術を搭載しており、日本のポスト新長期規制もクリアしています。トルクフルで高効率を実現させているのが、新世代の直列4気筒ディーゼルエンジンであり、従来のディーゼル車とは比べ物にならない極めて滑らかなシフトチェンジを可能にしています。そのため、傾斜のきつい登り坂でもシフトダウンすることなく、軽快かつ力強く加速していくことができ、高速道路での合流にも不安はありません。

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