車がキレイに見えるために一番重要なのはどこだと思いますか? 実はホイールなのです。 人もオシャレは足元からと言うように、実際に街で走っている車を見るとわかりますが、車も足元(ホイール)で大きく印象が変わります。 いくらボディをこまめに洗車してWAX掛けをしていても、ホイールが汚いだけで車全体がなんとなく汚い印象になってしまうのです。
ホイールの汚れは取りにくい、、
しかし、熱で取れにくい状態になっているブレーキダストがこびり付いており、それを取ろうと思ってもスポークのせいで手が届きにくいためホイールを洗うのは結構大変な作業です。
特に欧州車はアウトバーンなど高速域でのブレーキングを重視しているため、ブレーキはロースチール材という素材を使っており、国産車で使われるノンアスベスト材よりもブレーキダストが多く出ます。ベンツやBMWの車種で、ブレーキダストがこびり付きホイールが真っ黒になってしまっているものを良く見かけるのはそのためです。 しかも、路面に近いホイールは、ブレーキダスト以外にも泥や油汚れなどがとても付きやすい箇所の一つでしょう。
ホイールコーティング
そこで、ホイールは綺麗に保ちたいけどできる限り手間を省きたいという方におススメなのが、ホイールコーティングです。
最近、ボディコーティングを施工することは当たり前になってきましたが、ボディコーティングだけでホイールコーティングをしていない車は多く見かけます。 ボディと同じようにホイールにもコーティングを施すと、ブレーキダストや油汚れがとても付きにくくなり、水洗いのあと軽く拭き上げるだけでサッと落ちてしまうのです。 コーテイング剤にも色々な種類がありますが、汎用店で売っている安いものでも効果が期待できるので是非試してみてください。 また、もし社外ホイールに取り換える予定があれば、取り付ける前のホイールをコーティング専門店に持ち込んで施工してもらうのもいいですね。