BMWの直6エンジンは、なぜシルキーシックスと呼ばれるのか?

BMWの直列6気筒エンジンだけが特別にシルキーシックスと呼ばれる理由

今でこそ乗用車用6気筒エンジンは縦置き(主にFR車用)、横置き(同FF車用)を問わず直列3気筒エンジンをV型に並べたようなV型6気筒のエンジンが数多く見られます。 エンジンルームが広めの車でも前後の重心位置に近いフロントミッドシップ配置が可能になり、衝突時の安全性を高めるクラッシャブルゾーンを作るのも簡単ですし、コンパクトなのでエンジンルームのスペースがあまり広くない車でも搭載が容易なのも理由です。 この両者に搭載できることで同型のエンジンを大量生産できてコストダウンにもつながるため、今やV6と直6両方を作りわけるメーカーは皆無で、V6エンジンを作るメーカーなら全車V6エンジンを搭載します。 例外的に最近(2017年4月現在)直6エンジンを復活させようとしているのはメルセデス・ベンツですが、これは直6エンジンをV型に並べたようなV12エンジン搭載のSクラスあればこそで、通常のメーカーは直6エンジン搭載に対応していないため、復活しようが無いのです。 その中でもBMWはバランサーシャフトが不要で軽く、現実的にもっとも振動が少なく、吸気、排気ともに配管の位置やターボ化も簡単という利点をを活かして今でも直6のエンジンを搭載しています。 エンジン全長が長くフロントが長くなりがち、つまりキャビン(車室)が狭くなりがちというデメリットがあってなおメリットの方を選んだということです。 過去には「もっとも滑らかで素晴らしい直6エンジン」という意味でBMWの直6エンジンはシルキーシックスと言われていましたが、今ではほぼ唯一の直6エンジン搭載車の誇り、という意味まで含みます。

まるでシルクのような滑らかさ、と言われた「ビッグシックス」

本来の「シルキーシックス」は、1976年代に登場した5シリーズのクーペ版モデルの初代6シリーズの630CSや635CSiに搭載されていた、3 または3.5リッターの直6SOHCエンジンがその由来です。 試乗したモータージャーナリストが、その吹け上がりの滑らかさに感動して「これはまるでシルク(絹)のようだ!」と表現したのが、その始まりと言われています。 ただしこれには異説があり、それ以前の1968年に登場した大型4ドアセダン2800CSに搭載されていた2.8リッター直6説、その後1971年3.0CSに初搭載された3リッター直6説があります。 また、1968年から生産が開始されたE3系の高級セダンのBMW2500およびBMW2800を含む場合もある。 いずれにせよ、これら1960年代後半から1980年代末まで搭載された2.5~3.5リッター直列6気筒エンジンM06(1980年代半ばに「M30へと改名」)は「ビッグシックス」あるいは「シニアシックス」と呼ばれるようになりました。 旧弊なSOHCエンジンにも関わらず、シルクのように滑らかな吹け上がりから本来の「シルキーシックス」とは、この「ビッグシックス(シニアシックス)」を指すと言われています。

「シルキーシックス」のファン拡大に貢献した「スモールシックス」


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コメント:
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