国産大衆車史その20「三菱黄金時代第2弾、初代ランサー」

三菱のさらなるステップは正攻法

1960年デビューの三菱 500以来、他メーカー同様に大衆車を追求してきたはずが、「あまりに質素すぎてあからさまに”国民車”では、大衆が納得しない」という壁に阻まれてきた三菱自動車。 トヨタ パブリカともども、「コルト」シリーズで惨敗を喫してきましたが、1969年デビューのコルトギャラン(初代ギャラン)でようやく、大衆が真に求める大衆車にたどりついたと言えます。 ただ、それはあくまでコルトシリーズの中でも比較的排気量の大きかったコルト1500後継としての話。 1.3~1.7リッターエンジンを持つギャランの下では、1.1リッターエンジンのコルト1100Fが相変わらず苦戦を強いられていました。 トヨタ カローラ、日産 サニー、スバル 1000といった同期の他社ライバルがユーザーに好評だったのに満足せず、排気量アップと豪華装備のデラックス路線でアピール。 マツダも2代目ファミリアにロータリーエンジンを搭載してスポーツ路線をアピールするなど差別化まで進んでいたのに対し、コロト1100Fの地味っぷりが際立っていたのは否めません。 しかも2ドアのファストバックスタイルは既に普通のトランクを持つノッチバック4ドアセダンも当たり前に登場していた大衆車の中にあって、使い勝手も良好とは言えませんでした。 しかし、それらのハンディを全て覆し、一気にひっくり返す形で登場したのが、スタイリッシュな初代ランサーです。 結果的に、ギャランの次はその下の大衆車もしっかり確保して、次第に軽自動車ミニカとの差を埋めていくという、堅実路線をとりました。

スポーティでスタイリッシュな2 / 4ドアセダン、初代ランサー

1973年2月に登場した初代ランサーは、ライバルの何が優れているかを理解し、コルトギャランの1ランク下でユーザーが満足できる車を追求したという意味で、それまで「三菱が信じる車を作ってきた」ようなコルトシリーズと一線を画した大衆車でした。 ライバルと肩を並べる1.2~1.6リッターエンジンを搭載。 ボディサイズ、ホイールベースともギャランよりひと回り小さく小回りの利く2ドア、あるいは4ドアで、ちゃんと使いやすく商用イメージの無い独立トランクのついた、スタイリッシュなセダンに仕上がっています。 しかもデビュー直後にはラリーなど競技ベース車となるホットモデル「1600GSR」を追加。 十分な動力性能、良好な使い勝手、実際より大きく見える存在感のあるスタイリッシュなボディ、パワフルなスポーツモデル、これらは全て従来のコルト1100Fに欠けていたものでしたが、初代ランサーで見事に「脱皮」を成功させました。

ラリーでの活躍で、スポーツイメージも確立


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コメント:
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