BMW、アウディも!?SUVまで登場し何でもアリになりつつある、現在の教習車4選

近頃の定番教習車、マツダ アクセラ

このところ全国の教習所ですっかり定番化しているのが、マツダ アクセラ。 そのシェアは2017年には30%台に達しており、更新でアクセラを入れるケースが増え続けているようです。 その理由としては、教習車仕様が純正で設定されている中では安価なことと、スタイルがカッコイイと好評だからだそうで、今は少子化で教習所も生徒募集のためあの手この手を使う中、限られたコストで可能な限りカッコイイ車がアクセラということ。 マツダとしても教習車のシェアが増えることでデザインを気に入り、また慣れている車ということで免許取得後にマツダ車を購入してくれる人が増えることも期待しているそうです。 単純に販売シェアだけで言うならトヨタ プリウスやアクアのようなハイブリッド車の教習車も増えそうですが、意外な車種が高いシェアを誇っていました。 ただし、ハイブリッドのプリウスやレクサスHS250hを使っている教習所も、もちろんあります。

雪国は教習車も4WD?スバル インプレッサ

まだ4WDの乗用車が少なく、あったとしても高価で教習車の設定など無かった頃には、雪国でも問答無用でFRのトヨタ マークIIやコンフォート、日産 クルーが教習車として使われており、多少の雪ならそれで普通に教習していました。 仮免の生徒が雪に弱いと言われるFR車で教習しているというのも今から考えれば恐ろしい話ですが、かえって慎重になって事故など聞いたことはなかった気がします。 しかし、今では4WDの乗用車が当たり前のように走り、中でもスバル車が必要な人だけ乗る特殊な車というポジションから脱却、普通に走っており、教習車にもスバル インプレッサの4WD車が増えたそうです。 雪国ではかえって4WD車のクセ、特に安い4WD車では路面状況によってFFだったり突然後輪が駆動を始めて4WDになったりと、雪道に慣れない人にはビックリするシチュエーションが結構あります。 それを考えると、冬に4WD車で教習を受けるのは実戦的で正解かもしれませんね。

昔も今も輸入教習車の定番、アウディA4

昔からちょっと奮発した教習所の「目玉教習車」として何台か輸入車を導入するケースがあり、バブル時代には全車「小ベンツ」ことメルセデス・ベンツ190Eの教習車にしてしまった教習所もありました。 その頃からベンツやBMWとともに輸入教習車として使われていたのがアウディ車で、高級車とまでいかないまでもオシャレな輸入教習車として、そこそこ人気をえていたものです。 現在でもアウディA3やA4のセダンを教習車として使っているケースがあるようで、フォルクスワーゲングループの教習車といえば昔も今もアウディというイメージには変わりがありませんね。

こんなのアリ?驚きの輸入SUV教習車、BMW X1

愛知県のとある教習所では「お好きな教習車を選べるプラン」が存在するのですが、BMW320iやアクセラ、アウディA3セダンと並んで登場するのは何とBMW X1! 最近はSUVブームでみんな免許を取るとSUVに乗るから…というよりも、やはり少子化の中で生徒募集作戦の一貫なのでしょう。 しかし、教習車が日によってコロコロ変わるというのは面白い反面、車両感覚や教習車固有のクセも全然変わってしまうので、かえって教習そのものはやりにくいような気がするのですが…昔とプログラムが違って今は教習も簡略化されていると聞きますが、そのためでしょうか? 昔は4段階だったのが、今は2段階しか無いと聞きますし。 ただし、着座位置が高くて視界が良いSUVは、体格にもよりますが障害物に隠れた歩行者や脇道から飛び出そうとする車も発見しやすいメリットもあるのかもしれません。

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