ベントレーで初めて発売したSUVの車種「ベンテイガ」という車を見たことはあるでしょうか。
ベントレーならではのフォルムを保ち、高級感を備えたSUVです。
高級SUVは国産車やアメ車などさまざまありますが、ワンランクもツーランクも上の高級感をかもちだしている車両と感じる方も多いのではないでしょうか。
価格帯も誰もが買える価格ではないため、ベンテイガという車種を知らないか方もいるかもしれません。
本記事では、ベントレーベンテイガハイブリッドが日本上陸したのでベンテイガについて詳しく解説していきます。
最高級SUVを細かく知りたい方はぜひ最後までご覧ください。
ベントレーベンテイガの特徴
ベントレーベンテイガの特徴は何と言っても、ベントレーならではの特徴的なヘッドライトとグリルを備えながら絶妙なバランスでSUVにしたことでしょう。
セダンタイプのスタイリッシュさをそのままSUVにしているのでベントレーオーナーにも一目を置かれる存在となっています。
それを表すデータとして2021年1月~9月に販売されたベントレー車両477台のうちベンテイガが196台売れており、販売車両の中でもっとも高いシェアとなったそうです。
それだけ注目を置かれるベンテイガは走行性能も申し分ない性能を備えています。
V8エンジンやW12エンジンと選択できる幅もありますが、どちらをとっても快適な走行を味わうことができます。
アクセルを踏んでからのレスポンスや、加速性能もとても充実しており吸い込まれていく加速感と走行のスムーズさはベントレーならではでしょう。
高速走行であればストレスなく運転できる走行性能です。
街乗りであれば2000回転もあれば事足りてしまうほどパワーがあります。
エンジンを回しても良し、回さなくても良し、どちらをとっても最高級の走りを体感できます。

ベントレーベンテイガのスペック
ベントレーベンテイガのスペックはどのような数字でしょうか。
V8モデルをもとに紹介します。
全長:5,150×全幅1,995×全高1,755mm
ホイールベース:2,995mm
標準ホイール:10J×21インチ タイヤサイズ 285/45ZR21
燃料タンク容量:85L
エンジン形式 V8気筒ツインターボ
排気量:3,996cc
駆動方式:AWD
トランスミッション:8段AT
最高速度:290km/h
価格:2,269万円~
ベントレーベンテイガハイブリッドが日本に
2021年11月2日ベントレーベンテイガハイブリットの日本導入が発表されました。
3LV6エンジンを搭載し、プラグインハイブリッドモデルとなります。
プラグインハイブリッドとベントレーのラグジュアリーSUVを組み合わせたモデルで注目を集めました。
ベントレーは2030年に全てのモデルを電気自動車にする事業戦略を発表しており、その第一弾となるのが、新型ベンテイガハイブリッドなのです。
航続可能距離は858キロと今までの車両では実現できないほど長距離を走行可能としています。
ハイブリッドモデルとV8モデルの外観では大きな違いはないものの、「Hybrid」のエンブレムが手書き風のデザインになっておりさりげなく配置されています。
走行性能もV8モデルと遜色ない走りを体感できる数値になっています。
まとめ
ベントレーベンテイガについて特徴からスペック、ハイブリッド情報まで紹介しました。
2030年には電気自動車モデルのみにするなど、今後めまぐるしく環境が変わる中でベンテイガのハイブリットモデルの発表でした。
ハイブリッドにするとどうしても重量が重くなってしまうが、ベントレーの技術で今までの走行性能は保ちつつ走行できる車両が続々と出てくることでしょう。
ベントレーベンテイガは初代発表からまだ数年と若い車種ですが、最高級SUVとしてベントレーでナンバーワンシェアにもなっているので今後の真かをますます期待できますね。