クライスラー 300Cの燃費やサイズはどれくらい?|カスタムパーツの入手方法

クライスラー 300Cは、すでに新車販売終了しているクライスラーの車種の1つです。

かっこ良いデザインのセダンであり、見た目に惹かれて購入を検討している方もいるのではないでしょうか。

しかし、クライスラー 300Cは燃費が悪いと言われています。

そこで本記事では、実際にどれくらい燃費が悪いのかを解説します。

またクライスラー 300Cのサイズやカスタムパーツの入手方法をご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

クライスラー 300Cの燃費は悪い?

クライスラー 300Cの燃費は、10・15モードで6.4〜8.3km/Lと言われています。2009年10月1日から義務付けられたJC08モードの記載はありません。排気量も3,517~6,059ccと幅広く、販売された時期のモデルによって燃費も異なるようです。

そもそも、10・15モードとは、エンジンを暖めておいた状態から最高速度70km/hにおいて緩やかな減速や加速を測定する方法です。測定条件は以下の通りです。

・あらかじめ3,000kmの慣らし走行済み
・60km/h 15分暖機後モード
・車両(空車)状態+110kg
・搭載電気機器オフ
・エアコンオフ

日本の交通状況は、高速道路が発達している海外と比べると、信号機の数が多く世界一とも言われています。そのような状況で停止したり発進したりを繰り返すと、上記の測定条件とはかけ離れてしまいます。そのため実際のクライスラー 300Cの燃費は、「10・15モードで6.4〜8.3km/L」よりも低いと考えられます。

近年では、15km/L前後やそれ以上の燃費である車がほとんどです。そのためクライスラー 300Cの燃費は悪いと言えるでしょう。

しかし、現在はクライスラー車の新車販売が行われておらず、かっこ良いデザインのセダンとして注目されています。年月が経つにつれレア感が高まるでしょう。燃費の良さを優先したい方にはおすすめできませんが、かっこ良いセダンをお探しの方におすすめです。

クライスラー 300Cのサイズはどれくらい?

クライスラー 300Cのサイズは、全長が5,020mm×全幅が1,890mm×全高1,490mmです。この値を見ても、大きいのか小さいのか分からない方もいるでしょう。

ちなみに、セダンのサイズは、大きく分けるとMサイズとLサイズがあります。

Mサイズは、全長が4,850〜4,860mm×全幅が1,740〜1,840mm×全高が1,430〜1,505mmです。Lサイズは、全長が4,850〜5,210mm×全幅が1,800〜1,875mm×全高が1,450〜1,510mmです。

そのため、クライスラー 300Cのサイズは、Lサイズに該当すると言え、セダンの中ではサイズが大きいことが分かります。また全長や全高はLサイズに該当しますが、全幅はLサイズよりも少し大きめです。そのため通常のセダンよりも、車幅は広めだと認識すると良いでしょう。

クライスラー 300Cは自分でカスタムできる

クライスラー 300Cのカスタムパーツは、通販で販売されているので、自分で好きなようにカスタムできます。通販で入手できるカスタムパーツは、外装や内装に使えるものなど満載です。

外装であれば、テールライトやフロントガラスなどが販売されています。カスタマイズだけではなく、故障した際に商品を購入すれば故障状況によって自身で修理できる可能性があります。

また内装であれば、インテリアランプや防水滑り止めカーペットフロアマットなどが販売されています。防水滑り止めカーペットフロアマットは性能が良いからなのか、数万円する商品が多いです。インテリアランプは、1つ3,000円程度で購入できるものもあり、もともと付いている室内灯では明るさが足りない方におすすめです。後部座席や荷室などに取り付けると良いでしょう。

まとめ

クライスラー 300Cは燃費が悪い車ですが、セダンの中ではサイズが大きい車であると分かりました。

セダンは全長が大きいものの、高さがそこまでない車種として知られており、少しでも車内が広々とした車種が良い方はクライスラー 300Cをおすすめします。

またクライスラー 300Cは新車販売が行われていませんが、通販などでカスタムパーツが入手でき自身で簡単にカスタマイズ可能です。

クライスラー 300Cの購入を検討している方は、燃費やサイズなどの詳細を把握しておきましょう。

またすでにお持ちの方はカスタムパーツで自由にカスタムしてみてはいかがでしょうか。

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