BMWアルピナのフラグシップモデルとなる「アルピナB7」をご存知でしょうか?
エクステリア、インテリア全てがワンランク上の高級感をまとい世界中のファンを魅了してきました。
今回はアルピナB7の特徴や、走行性能、中古車情報まで細かく紹介します。
「アルピナB7について細かく知りたい!」という人は是非最後までご覧下さい。
アルピナb7の特徴
アルピナB7の特徴は、なんと言ってもエクステリアの高級感と、高性能なエンジンやその走りを受け止める足回りと言えるでしょう。
エクステリアでは、見入ってしまうほど堂々とした佇まいで、思わず「カッコいい」と口にしてしまうほど整ったデザインになっています。
特徴的なグリルで全体的にスポーティなデザインでまとまっているのも特徴と言えるでしょう。
ホイールもアルピナならではのホイールを採用されており、伝統を受け継ぎつつ時代に合わせたフォルムに変わっていっています。
BMWのエンジンはかなり高性能で、そのスペックを受け止めるだけの足回りも必要となっていますが、足回りも高品質な作りでエンジンのスペックを支える重要な役割をこなしています。車内の環境もドイツ向けに設計されているため、身長が高い人でもゆったりできる車内空間を実現しています。
国産のセダンだとすこし堅苦しくなるイメージですが、BMWアルピナB7はそんな不安を解消できるほどのゆったり感を体感出来るのです。
一方でシートがあまり沈み込まないため、小柄な女性などは少し乗り心地が硬いと感じるかもしれません。
一度試乗してみる必要があるでしょう。
トランクの荷室の広さにも特徴があります。ゴルフバックは斜めに入れることでちゃんと収まるレベルのスペースを確保されているのです。荷室の広さも確保されているので、デザイン、車内空間、荷室どれをとっても最上級の質を体感できます。
アルピナB7の走行性能
アルピナB7の走行性能も圧倒的な高性能になっています。アクセルのレスポンスの良さもさることながら、なんといっても乗り心地が快適な印象です。
大排気量のため、落ち着いた走り出しで安定感ある走りを実現しています。
さらにエンジンのかけ始めの重低音も大排気量ならではの音を出しており、BMWアルピナ好きにはもってこいのサウンドを聴くことが出来るのです。
足回りもとても性能が良いため、気づいたらスピードが出過ぎてしまっているくらい快適に走行ができます。シートもワンランク上の上質なシートなので、長距離走行でも疲れが残りません。
ハンドリングのレスポンスも良いため、コーナリングの操作性にも優れています。タイヤが地面をかんでパワーに満ち溢れた走りを味わえ、ストレスなく走行が可能です。山道などの荒れた路面でも、快適に走行出来る足回りになっているので高速道路や一般道どちらも快適に走行できるでしょう。
アルピナB7の中古車情報
アルピナB7の中古車情報を紹介します。
筆者が独自に中古車検索サイトから検索してその時に見つけた車両が下記になります。
※令和4年3月の相場
年式 | 走行距離 | カラー | 価格 |
2004年 | 42,000キロ | ブラック | 245万円 |
2006年 | 89,000キロ | ブルー | 298万円 |
2008年 | 65,000キロ | ブラック | 312万円 |
2010年 | 66,000キロ | ブラック | 448万円 |
2014年 | 46,000キロ | ブラック | 578万円 |
2019年 | 9,000キロ | ブルー | 1,850万円 |
まとめ
いかがでしたか?
BMWアルピナB7について詳しく紹介しました。「エクステリア」「インテリア」「走行性能」どれをとっても最上級の質を体感ができます。
アルピナB7は歴代変わらず安定した性能を持っており、ユーザーに満足してもらえる車両と言えるでしょう。
価格帯も低年式でも相応の価格が付いていることが人気や性能の高さを物語っています。新型も旧年式もワンランク上の上質な味わいを体感することができる車両です。
アルピナB7には一定層のファンがいるので実際に車両と触れ合うと、車の良さをさらに体感できるでしょう。