アルピナXB7を徹底解説!XB7の魅力や特徴を紹介!

アルピナという名前を聞いたことがある方は多いと思います。

アルピナにどんなイメージを持っていますか?

エンジンにパワーがある、見た目がかっこいい、スピードが速い、価格が高いなど様々なイメージを持っているのではないでしょうか。

どれも正解だと思います。

アルピナは、様々な人に認められる車両を製造しているブランドだと思います。

そんなアルピナの中でも、今回はXB7に焦点を当てて解説していきます。

アルピナXB7が、どんな車なのか、どんなスペックなのか、価格はいくらなのかなど気になる事も多いと思います。

XB7について、徹底解説していきますのでぜひ見ていってください。

アルピナとは

アルピナは、BMWをベース車両に独自モデルの車両生産販売やチューニングを行っているドイツの自動車メーカーです。

BMWがアルピナを販売している訳ではありませんが、「BMW・アルピナ」と呼ばれるように、アルピナはBMWから認められ業務提携を行っているため正規保証を受けることができます。

アルピナは、ベースはBMWの市販車と同じですが、エンジン、トランスミッション、シャシー、エクステリア、インテリアなど細部にわたり独自のカスタマイズが行われています。

BMWの市販車とアルピナを乗り比べると、全く別の車に乗っているかのような衝撃を受けるでしょう。

アルピナは、それほどチューニングにおいて素晴らしい技術のあるメーカーなのです。

現在、販売されているアルピナは、D3S、B3、XD3、XD4、D5S、B5、B7、XB7、B8の9車種です。

D3SのようにSが付くモデルは、シリーズの中で最もスポーティなモデルに与えられる称号です。

エンジン、トランスミッション、足回りなど全てにおいて緻密な計算が行われ、よりスポーティな走行性能を秘めた特別なモデルです。

次は、今回焦点を当てるXB7について見ていきましょう。

アルピナXB7の特徴

アルピナXB7は、ゆとりのある室内でラグジュアリーなスポーツ・アクティビティ・ビークル(SAV)をベースに、特別仕様のエンジンやトランスミッション、サスペンションなどを装着し、高いレスポンスや俊敏性などを兼ね備えた車です。

アルピナ社も「すべての旅路をファーストクラスでの冒険へとシフトする、アルピナならではのドライビング・エクスペリエンスをお届けします。」と言っています。

XB7の特徴は、高出力高トルクのエンジンに8速スポーツオートマチックトランスミッション、高速走行時に40mm車高を低く設定できる最先端のエアサスペンション、ダイナミックでラグジュアリーなインテリア・エクステリアデザインです。

つまり、どこを取っても最高の仕上がりになっているという事です。

XB7に搭載されている4.4LのV8ビ・ターボ・エンジンは、457kW(621PS)の最高出力を発揮し、800Nm(81.6kgm)の最大トルクを2,000rpmから5,000rpmという幅広い回転域で発生させることができます。

XB7は、静止状態からわずか4.2秒で100km/hまで加速し、最高速度は290km/hに達します。

エンジンの出力特性と優れたスロットル・レスポンスは、ターボ・チャージャーとクーリング・システムの最適化によって成り立っています。

このスロットルの調和が、アルピナらしさを瞬時に感じさせる要素なのです。

XB7には、新世代のアルピナ・スウィッチ・トロニック付き8速スポーツ・オートマチック・トランスミッションが採用されています。

このトランスミッションは、ハイパフォーマンスエンジンの高トルクに耐えるように特別な設計をされています。

変速に要する時間は、わずか0.1秒。

どんなシーンでも瞬時に動力伝達を行い、快適な走行を実現しています。

XB7に搭載されている最先端のサスペンションは、パフォーマンスとラグジュアリーを両立させ、スポーツ・アクティビティ・ビークル(SAV)での最高の走行性能や乗り心地を実現しています。

このサスペンションの特徴は、高速走行時に車高を40mm低く調整可能なことです。

車高を低くすることで、高速走行時の安定性が増し、よりゆったりとしたドライビングが可能となっています。

アルピナXB7のスペック

アルピナXB7のスペックを見ていきましょう。

エンジン V型8気筒
総排気量(cc) 4,394
最高出力 (kW (PS) / 1/min) 457 (621) / 5,500-6,500
最大トルク (Nm(kgm) / 1/min) 800 (81.6) / 2,000-5,000
0-100 km/h加速(S) 4.2
巡航最高速度 (km/h) 290
トランスミッション 8速・スポーツ・オートマチック・トランスミッション ZF 8HP76 SWITCH-TRONIC
全長 (mm) 5,165
全幅(mm) 2,000
全高(mm) 1,830
ラゲージ・ルーム容量(L) 750 – 2,120
車両重量 (kg) 2,580
車両総重量 (kg) 2,965 (2,910)

 

スペックを簡単にまとめてみました。

スペック表から分かるように、エンジンの性能がかなり高いことが分かります。

0~100km/hが、XB7にかかれば4.2秒で到達します。

これは、SUVやSAVにおいて最高峰のタイムですね。

ラゲージルームの容量も多く、居住空間が広いだけでなく、荷物も多く載せることができます。

まとめ

アルピナは、BMWをベースとしてチューニングし販売していますが、そのチューニングされた車両はどれも最高の仕上がりになっています。

XB7は、最高のパフォーマンスをする動力装置にラグジュアリーなインテリア・エクステリアを備えた車です。

今までのSUV車と比べると、別次元の車に乗っている感覚になると思います。

アルピナが製造販売するXB7は、どんな人が乗っても最高のパフォーマンスをし、優雅なドライビングを実現できるので、手に入れると最高の1台になること間違いなしな車です。

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