みなさんはお持ちの愛車をきれいに保つため、定期的に洗車していると思います。
車は機械で洗うよりも手洗いで洗うことで小傷がつかなかったり、隅々まで汚れをおとせたりと、様々なメリットがあります。
しかし、当然手洗いは機械式に比べて体力を必要とするため、専門のお店にいくならば機械式以上に料金がかかってしまいます。
そこで今回は、都内で24時間営業しているセルフ洗車場を紹介します。
洗車はどれくらいの頻度でするべき?
洗車する頻度はみなさんそれぞれだと思います。遠出する頻度や保管場所でもおおきくことなってきます。
例えば、ガレージ保管であれば、天気の影響や砂やホコリなどの影響をほとんど受けないため、洗車頻度は1カ月に1回程度で十分です。屋外保管であれば天候の影響を直接受けるので、洗車頻度は月に2~3回とガレージ保管に比べて増えることでしょう。
車は雨の日の翌日は水アカになるなど天候に左右され汚れが蓄積するので、定期的な洗車が必要となります。
【24時間営業】都内の自分で洗える安い洗車場3選
ここでは、都内にお住まいで自分で愛車を手洗いしたいという方におススメの洗車場を3つ紹介します。日比谷や銀座など東京の中心にある洗車場もあるため、仕事終わりに利用できるメリットがあります。
設備としては、基本的にホースしかないので洗剤や拭き上げタオルは持参していきましょう。
セルフ洗車場①:日比谷駐車場
https://times-info.net/P13-tokyo/C101/park-detail-BUK0028630/より引用
日比谷駐車場は、タイムズが運営する日比谷公園の下にある地下駐車場で24時間洗車をすることが可能です。
地下1階と地下2階に分かれており、地下2階に2か所の洗車スペースがあります。
料金は通常のコインパーキングと同じで、洗車場を利用することでの追加料金はかかりません。そのため、10時以降の安い時間帯を狙ってりようすれば低価格で手洗い洗車ができます。
平日の夜や雨の日のあとなどは、タクシードライバーの方を含め多くの車好きの方が利用するため大変込み合っているので、注意が必要です。
【詳細情報】
住所:東京都千代田区日比谷公園1
料金:08:00-22:00 25分 300円、22:00-08:00 25分 150円
洗車可能台数:6台(4台+2台)
営業時間:24時間
URL:https://times-info.net/P13-tokyo/C101/park-detail-BUK0028630/
セルフ洗車場②:東銀座駐車場
東銀座駐車場は、東京都道路整備保全公社が運営する昭和通りの地下道に入り口のある地下駐車場で24時間洗車をすることが可能です。
地下に洗車スペースがあるため雨の日でも洗車でき、穴場なセルフ洗車場です。
料金は日比谷駐車場と同じく通常のコインパーキングと同じなので、安く自分の車を洗うことができます。
【詳細情報】
住所:東京都中央区銀座7-14-16先
料金:250円/30分*30分未満無料
洗車可能台数:1台
営業時間:24時間
URL:https://www.tmpc.or.jp/04_parking/tokyo/tp_higashiginza.html
セルフ洗車場③:ワニの洗車場
ワニの洗車場は、板橋区にある洗車場で、今までに紹介した2つの駐車場とは異なり屋外の洗車場になります。
洗車スペースは4台分あり、料金に応じて洗車コースを選べるため細かくところまで洗いたいという方にオススメです。
平日の夜や雨の日のあとなどは、多くの方が利用するため大変込み合っており、待ち時間が発生する可能性もあります。洗車道具は拭き上げタオル以外ほとんど必要ありませんが、コースによっては洗剤が必要です。
【詳細情報】
住所:東京都板橋区四葉2丁目2−1
料金:500~700円
洗車可能台数:4台
営業時間:8~21時
洗車をするときのコツは?
セルフ洗車場は利用する方も多く短時間で自分の車をきれいにする必要があるので、事前にコツなどを覚えて行くとスムーズに洗車することができます。
そのため、ここでは最低限覚えておくとよい洗車のコツを2つ紹介します。
洗車のコツ①:ホイールから洗う
車を洗車する時は、タイヤ・ホイールから始めるのが鉄則です。それは、タイヤには油分や汚れが車のボディ以上に付着しており、洗車中にタイヤ・ホイールの汚れがボディに飛ぶ可能性が高いからです。せっかくボディを洗ったにもかかわらず、汚れがとんでしまい洗い直すことにならないよう、ホイールから最初に洗うように徹底しましょう。
また、ホイールの内側にはブレーキローターやキャリパーといった部品が接面しているので、洗う順番だけでなく長時間洗剤を付けないこと、サビ防止のため水のかけ過ぎには注意しましょう。
洗車のコツ②:吸水タオルを利用する
車を洗車する際に重要なのは、水アカとして残らないよう水滴を拭き上げる作業です。しかし、拭き上げ作業はボディが大きければ大きいほど時間がかかり手間となります。
水を飛ばす専用の道具があればよいですが、拭き上げタオルだけでは十分に拭き上げができるとはいえません。そこで、吸水タオルを利用すればすぐに水を拭き上げることができ、通常のタオルを1枚無駄にする必要もなく、洗車時間の短縮にもつながります。カーショップはもちろんのこと100円均一にも売っているので、ぜひ利用してみてください。