幼い頃に観た映画に出てくる憧れのクルマ。今調べたら実車として存在しているかもしれません!
名車と呼ばれる車の価格はやはり高い
様々な映画に使われている車は高級車やプレミアがついている車が多く、台数が少ない車もあり市場で出回っている価格が高価なものも数多くあります。
今回は有名な映画から紹介していきます。
バックトゥザフューチャー デロリアンDMC-12
現在取引されている価格は500万円ぐらいから1000万円です。
デロリアンが高額で取引されている理由は約8000台しか生産されず滅多に売りに出されないという事情があるようです。
そしてバックトゥザフューチャーⅢのデロリアンは約6000万円で取引されました。
デロリアンファンの声に応えて、2017年にはDMC-12の電気自動車が限定300台販売される事が決定しています。
バッドボーイズⅡ ビュイックブラックホーク
ビュイックブラックホークはビュイック誕生100年を記念に作られたモデルです。
1930~1940年代に販売されていたモデルのデザインを組み合わせて生み出されていますが、トップは電動リトラクタブルでカーボンファイバーを採用しています。
そしてエンジンは1970年に作られたV8 7.5リッターエンジンを搭載し、当時採用していた4速ATを装備しています。
1970年製のエンジンにもかかわらず463馬力を発生させ100kmまで約5秒で到達します。
気になる価格は2009年に約5900万円で取引されました。
007 慰めの報酬 アストンマーティンV12DBS
そして映画で使用された車は約4000万で取引されました。
マイノリティリポート レクサス2054コンセプトカー
トムクルーズが作中で使用していた車でマイノリティリポートの年代の2054年に合わせて特別に作られたモデル。
詳しいスペックは公表されていないですが、この車に装備されているシステムは現在の車に装備されている物が映画が撮影された当時2002年に考えられていました。
それはリアビューカメラ、オーディオジェスチャーコントロール、パーキングアシスト、コンシェルジュサービス、そして電気自動車の5つです。
その当時から考えるとまさに時代の最先端をいっている映画だったということがわかります。
そして映画に使用された車は1100万円で取引をされました。
いかがでしたでしょうか?
今回は4台のみの紹介でしたが、他の映画でも珍しい車が使用されています。
映画を観ていて気になるクルマを見つけることができたら、実車として存在しているか調べてみる価値はあるかもしれませんね!