スバル・XVコンセプトは、かなりのラリー仕様のインプレッサ!

日本でも人気度の高いXVの新型予告が、このほどジュネーヴショウで行われました。

ただし、実車がこれほどスタイリッシュに登場するかは、まだ分かりません。

つい数ヶ月前、ロサンゼルスモーターショウにてベールを脱いだ新型インプレッサ。もちろん、大きな反響がありました。スバリストたちにとって、インプレッサで一番注目したいのはやはり高性能版「STI」ですが、スバルのラリー魂を表すもう一台のクルマが「XV」(アメリカでは「インプレッサ・クロストレック」)です。XVはインプレッサの車高を上げ、クロスオーバーSUVとして認められているモデルですが、この次期型モデルを示唆する「XVコンセプト」がジュネーヴサロンで初公開されました。これこそ、XVの将来の方向性を表現するコンセプトカーです。
2015年の東京モーターショウでは、ハッチバックタイプの次期「インプレッサ」コンセプトが公開されました。これと、XVコンセプトはデザインが似ていますが、やはりクロスオーバー車として背が高くなり、ホイールアーチやボディー下部に設けられたグレーのクラッディング(樹脂製パネル)によって標準モデルと差別化されています。これはご存じのように、泥や岩石など、このクルマが悪路で出会う可能性のある対象物からボディーを守るための装備です。標準車と同じく、XVも「ダイナミックXソリッド」と呼ばれるデザイン言語を採り入れ、ボディー全体を凜々しく見せています。コンセプトモデルに施された「グレイシャー・カーキ・シリカ」外板塗装とそれに映えるグレーのクラッディング、およびオレンジ色のアクセントカラーによって、同車は本格的なオフロードユースに適した外観のイメージが与えられています。同車に関するスバルの公式資料は多かったものの、エンジンの大きさや変速機に関する情報は提供されませんでした。

可能性として高いと言えるのは、2.0リットル直列4気筒エンジンを搭載することと、ハイブリッドモデルも追加されることです。それが最近のスバル流だからです。
ジュネーヴサロンの華はスーパーカーやスポーツカーだとされる傾向にあります。それでも、クロスオーバー車やSUVからも目を離してはいけません。現実的には、これらのモデルこそが、販売業績を左右するクルマとなるのですから。

The Subaru XV Concept Is Pretty Much A Rally-Ready Impreza

 
 
 

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