Ancarの島倉です。今回はBMW 3シリーズ E46型(318i、320i、325i、330i、318Ci、330Ci、325TRなど)に関する故障しやすい箇所紹介と中古車購入時の注意すべき点を書いていこうと思います!
E46くらいの年式であれば、最終年式であっても故障が多くなってくる車種です。中古車で購入を検討している場合には注意が必要になってきます。購入前に故障しやすい箇所がわかっていれば安心できますし、車選びもしやすくなるはずです。
BMW 3シリーズの318iや320iなど E46型のご購入を検討されている方、所有している方の参考になればと思います。
BMW 3シリーズ E46型 318iや320iなどの故障定番箇所、中古車購入時 の注意点のご紹介
エンジン周りのセンサー類の故障に注意
この車種の故障の多いセンサー類の代表的なものは以下の通りです。
・クランクシャフトセンサー
・カムシャフト
・O2センサー
・エアフローセンサー
中古車購入検討の際は、メーターをみて、エンジンチェックランプが点灯しているかチェックしましょう。
エンジンチェックランプが付いていればわかりやすいのですが点灯しない場合がありますので、注意しましょう。その場合は過去にこれらの部品の交換履歴があるかもチェックしたほうが良いでしょう。
Ancarでは購入検討中のお車のオーナー様に今までの交換履歴なども質問することができます。
アイドリングの不安定に注意
この車はブローバイホースが詰まりやすく、詰まっているとアイドリングが安定せず、ハンチングを起こします。
エンジンチェックランプが付いていればわかりやすいのですがそれでもエンジンチェックランプが点灯しない場合があります。