日本ではまだ展開されいていない「インフィニティ」ブランドに乗ろう!
北米市場ではトヨタの「レクサス」ブランドとほぼ同時に始まりながら、現在に至るまでまだ日本市場では展開されていない日産の高級ブランド「インフィニティ」。
かつてプレジデントの兄弟車として販売されていたV8エンジン搭載の高級車、インフィニティQ45があったので日本でも車名としては知られています。
現在のスカイラインセダン/クーペのフロントグリルも北米仕様インフィニティ Q50/Q60同様にインフィニティエンブレムな事から、インフィニティのマークも日頃見かけている事でしょう。
しかし、日本でインフィニティ車が正規販売された事は未だにありません。
そして、日本でも見かけるクルマでも、インフィニティ車としては全く異なる迫力のエンジンを積んでいる事も!
そのインフィニティ車、今Ancarで売ってます!

ライバルはポルシェ カイエンやBMW X5!プレミアムクロースオーバーSUV、FX35!
2003年に初代モデルがデビューしたインフィニティ FXは、インフィニティQ50(スカイラインセダン)などと同じFR-Lプラットフォームを使ったプレミアムクロスオーバーSUVです。
高級志向かつスポーツ志向のクーペルックなSUVで、当初レクサスより出遅れた「インフィニティ」ブランドのイメージアップに大きく貢献した1台でした。
現在Ancarで販売中なのは2008年にデビューした2代目のFX35で、搭載しているエンジンは307馬力の3.5リッターV6エンジン、VQ35HR。
ミッションは日産初の7速ATでASC(アダプティブシフトコントロール)やシンクロレブコントロールが採用され、ATでもきめ細やかな変速でスポーティな走りに貢献しています。
足回りにも電子制御サスや日産版4WSのHICAS進化版「リヤアクティブステア」が採用されているので、大柄なボディのSUVにも関わらず、スポーツ走行から狭い場所での取り回しまで良好です。
日本でのFX35中古車は、同年式であれば10万km前後走っているところ、Ancar取り扱いモデルはまだ7万km以下と走行距離短め!
同じような走行距離だと2009年式以降で300万オーバーも珍しくないところ、211万円と安価です!
FX50S後期モデルが2台!
さらに、同じインフィニティFXでも最初のマイナーチェンジ後のモデル、2度目のマイナーチェンジでQX70に改名される前のFX50Sが2台Ancarに登場!
こちらは5リッターV8エンジンで390馬力を発揮するVK50DEエンジンを搭載した迫力のアメリカンモデル!
同系統の4.5リッターV8エンジン、VK45DEは日本でもプレジデントやシーマに搭載されましたが、この5リッターモデルは日本正規販売車には設定がありません!
日産の大排気量V8エンジンを搭載したマッチョなクロスオーバーSUVに乗りたければ断然買いでしょう!
Ancarでの販売価格は走行距離53,500kmの2011年式が460.3万円!
同わずか28,800kmでフロントマスクも精悍に変わった2012年式が518.3万円!
中古車相場はそもそもあまり出回っていないので不明ですが、2011年以降のモデルなら最低でも530万円は下らないところですから、個人売買仲介のみでマージンの少ないAncarならではの安価でしょう!
日本には無い迫力のV8フーガ、インフィニティ M56
現在のQ70に改名される前のインフィニティ M56、つまり日本名フーガの北米仕様です!
日本仕様の日産 フーガはエンジンラインナップが2.5リッターV6のVQ25HR(225馬力)と3.7リッターV6のVQ37VHR(333馬力)、それにハイブリッド仕様の3.5リッターV6のVQ35HR(306馬力)+HM34モーター(68馬力)の3種類。
日本ではこの動力性能で十分とも言えますが…。
北米仕様最強バージョンのインフィニティ M56には何と!5.6リッターV8エンジン、VQ56VD(426馬力)を搭載!
レクサス LSは元より、レクサスIS FやGS F、センチュリーなどの5リッターV8、V12エンジンも上回る大排気量です。
パワフルなV8セダンが欲しいけど、国産ではレクサス車しか選択肢が無いのか…と残念がっていた人には、このインフィニティ M56がベストマッチ!
中古車市場でも滅多に見かける事は無く、2011年式で走行わずか11,000kmのV8プレミアムセダンが526.3万円と安価なのはAncarならではでしょう。
査定も各項目に「程度良好」と「新品同然」しか無い極上車、これを逃すといつ買えるチャンスが来るかわかりませんね?
これらのインフィニティ車に限らず、Ancarでは逆輸入車や国内正規販売が無い並行輸入車もよく登場してきます。
それらのクルマが安価に購入できるチャンスが結構ありますが、同じクルマが何度も登場するとは限りませんから、Ancarで安くレア車を買うならマメなチェックが肝心です!