600万円で販売されていたフェラーリ458でしたが、、
スペイン警察が今回摘発したクルマ販売店は偽物のランボルギーニとフェラーリを販売していました。 スーパーカーはかっこいいと、一度は所有したいという方も多いと思いますが、維持費が高く断念する人もいます。 動画の概要欄を読んでみると3人が逮捕され、18台が発見され、押収されました。 そのうちの4台はフェラーリでもうすでに販売できる状態になっていました。 残りの14台は現在制作中でネット上で販売されていた価格は約600万円だったようです。
切って貼って、フェラーリを作ろう
改造されていた車はファイバーグラス製のフェラーリとランボルギーニのボディキットでしたが、エンジンはトヨタ製で動画の中に映っているエンジンはプジョー製となっていました。 ある意味で驚かされるその仕上がりを是非ご覧ください!
もしこの販売店が本物のランボルギーニとフェラーリと偽らずに販売していた場合は犯罪にならない可能性があります。さらには、購入者が試乗運転をしたりエンジンルームを確認したりした場合には、確実に偽物とわかるはずですので犯罪というほどのこともないのではと感じてしまいます。 しかし、問題となりそうなのが、その販売方法でした。 インターネットで販売していたので、購入者の中には実車を確認せずに購入した方もいるのであれば「本物ではありません」と記載でもしておかない限り詐欺罪となるでしょう。 いずれにしても、、ここまでの費用と時間と労力を費やしてフェラーリを0から作るくらいなら、安いフェラーリを買ってきてレストアするほうがよっぽど費用対効果は良さそうに思えてしまいますね。。
Police Bust Shop For Turning Toyotas Into Fake Ferraris And LamborghinisAncar | Ancar(アンカー) – 中古車の個人間売買